医学部付属病院と連携しながら質の高い救急医学教育を展開し、救える命を救いたいという強い使命感をもった、即戦力となる「救急救命士」を育成
救急救命学科は、救急医療の最前線で、けが人や患者さんなど生命の危険にさらされた人を救い救命率の向上に貢献する人材を育成する学科です。4年制大学では初となる救急救命士課程として2000年に開設しました。
医学の基礎知識を幅広く学んだうえで、救急医療の高度な専門技術を習得するカリキュラムです。あらゆる状況にあるけが人や患者さんにとって最適な医療を行える能力を壁うため、多様なシミュレーションによる実習を行います。医学部をもつ大学としての強みを活かした医学部付属病院の「高度救命救急センター」での実習のほか、救急車同乗実習や、東京消防庁の施設などを視察する実習もあります。
また、文系学部との連携教育で外国人の傷病者を想定した英語での問診なども行います。希望者を対象としたカナダ研修では、語学学習や病院などの医療施設の視察などを行い先端技術と異文化について理解を深めます。
50人
1,988,370円
救急救命士
衛生管理者(第1種)