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学科情報
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外国語学部 ロシア語学科
ロシア語を駆使し、新しい観点から世界の課題解決を図る人材を育成する
◎ロシア語を駆使する、実行力ある人材を育成
ヴィヴィットに関係が深まるロシア語圏と、日本の懸け橋となる実行力ある人材育成を目指します。単に「知る」「つながる」といった従来の交流活動にとどまらず、学生一人ひとりが4年間の活動を通して将来の国と地域を結ぶ具体的な活動の担い手となることを支援します。
◎IT時代の語学学習で、使えるロシア語を実践的に学ぶ
「まいにちロシア語」をコンセプトに掲げ、ロシア語の使用を日常化させる環境で着実に語学力を高めます。IT機器を駆使しコンテンツ重視型の授業を展開し「聴く・話す(やりとり)・話す(発表)・読む・書く」の5領域を身につけます。また、ロシア語圏の交流協定大学とICT(情報通信技術)を活用した共同授業を実現し、実践力を磨きます。
◎留学の必修化で、語学力を飛躍的に伸ばす
現地で高い評価を受けているロシア語圏地域の大学と協定を結び、短期・長期の留学プログラムを用意しています。1年次から語学研修の機会を設け、2年次にはロシア語圏地域への短期留学を必修化。さらに、3・4年次には長期留学が可能です。人々の生活を垣間見ることで多文化共生社会に触れることができるのも留学ならではの魅力です。
◎目標を定め、ロシア語を使ってビジネスの現場へ
ロシア語の語学力を測る基準としてTORFL(ロシア教育科学省認定ロシア語検定試験)を採用、授業でも対策講座を開設。受検を義務づけるだけでなく、必修科目の履修条件や卒業要件にも適用し、2年次修了時でA2-B1(基礎―大学入学)レベルを、卒業時にはB2-C1(大学院入学)レベルを目指します(※)。これは語学力を客観的に証明する有効な指標であり、ニーズの高まるロシア語人材として社会にアピールできる材料になります。ハイレベルなスコアに到達することで、希望する進路に近づくことができます。
※ヨーロッパ統一基準(CEFR)による6レベルに対し、(A1-A2-B1-B2-C1-C2)がある -
募集人数
20人 ※2022年度実績
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学費(初年度納入金)
1,470,000円(入学金230,000円、授業料795,000円、教育充実費415,000円、代理徴収金30,000円) ※2023年度入学者対象 ※ロシア語学科については、授業料に加えて短期留学(必修)への参加費用が別途掛かります。
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資格(取得可能、目標とするものを含む)
高等学校教諭(ロシア語)※専攻語と英語または国語など複数免許も取得可能です
司書
司書教諭
学芸員
小学校教諭※佛教大学との連携により取得可能
TORFL(ロシア教育科学省認定ロシア語検定試験)
通訳案内士 -
キャンパス情報
- 住所
- 京都府京都市右京区西院笠目町6
- 交通アクセス
- ・阪急京都線「西院」駅から西へ徒歩約15分。または「西大路四条」(西院)から市バス3、8、28、29、67、69、71系統に乗車、「京都外大前」で下車(所要乗車時間約5分)
・JR「京都」駅からは、烏丸口から市バス28系統、八条口から市バス71系統に乗車、「京都外大前」で下車(所要乗車時間約30分)
・地下鉄東西線「太秦天神川」駅から南へ徒歩約13分