宮崎県/私立
“薬に強い”動物・動物性食品の専門家を養成
本学科では、動物、医薬品および動物性食品についての専門知識と技術を学び、薬に強い動物看護師や実験動物技術者、動物・薬・食に詳しい学芸員、食品衛生管理者・食品衛生監視員を育成します。
授業では、動物看護学、実験動物学、公衆衛生学、博物館学などのほか、イヌ・ウサギ・マウス3動物種を対象とした「実験動物4年間飼育」、食品などの危害要因を分析して安全性を確保する国際的な食品衛生管理手法である「HACCP」などについて学びます。
さらに、動物の臨床検査や治療、手術の助手に必要な知識と技術を身に付ける「動物臨床実習」をはじめ、実験動物への薬物投与、採血、解剖を通して薬物の作用や効能を評価する手法を身に付ける「実験動物学実習」、学内の企画展示や動物園・水族館などでの実務を体験する「博物館実習」などを実施し、専門的な知識と技術を実践的に身に付けます。
40名
1,796,000円
認定動物看護師
実験動物技術者(1級・2級)
学芸員※任用資格
食品衛生監視員※任用資格
食品衛生管理者※任用資格