大阪府/私立
高度化する医療に対応できる力を身につけ、良好なコミュニケーションを築ける[臨床検査技師]を育成
臨床検査技師とは、患者さんから採取した血液や尿、組織細胞を調べたり、心電図や脳波、超音波検査などを行ったりして、医師の診断・治療に必要な科学的データの分析結果を提供する重要な役割を担う医療専門職です。
本学科では、医療の高度化に対応できる臨床検査の知識・技術を身につけることはもちろん、チーム医療の一員として必要な「協働する力」、データを適切に説明できる「コミュニケーション力」を養います。
専門科目では、他大学ではあまり学ぶことができない「画像検査学」の科目を設置。超音波検査、心電図検査、MRIなどに欠かせない画像診断方法を学び、複数の画像から疾患を判断することのできる臨床検査技師を養成します。さらに、最先端の医療技術を学ぶ「遺伝子検査学実習」などの科目を設け、医療の進歩に貢献できるような研究マインドを学ぶことのできる環境です。
なお本学では、がんの早期発見に貢献する「細胞検査士」もめざすことができます。
70名
1,800,000円
臨床検査技師※国家試験受験資格
細胞検査士資格認定試験※受験資格、選考制
遺伝子分析科学認定士(初級)※受験資格
バイオ技術者認定試験(中級・上級)※受験資格