大阪府/私立
「診断」と「治療」までを担う、放射線診療のスペシャリスト[診療放射線技師]を養成
診療放射線技師とは、医師の指示の下に、X線CT、X線TV、PET、SPECTなどの放射線機器で人体を撮影し、診断に必要な画像情報を提供する専門職です。また放射線を照射してがん治療も担当します。放射線を安全に管理し、高度医療を支えるため、現代医療に欠かせない存在です。
本学科では徹底した「基礎医学」教育により、診療に必要な人体の構造や機能について学修。また身体の中の画像化は、”誰が撮っても同じ”ではなく、撮影者の知識と技術が反映される上、画像を評価(読影)する能力も求められます。これらの技術を確実に身につけるため「画像検査」や「画像解剖」について学ぶカリキュラムを数多く配置しています。
臨床実習では、通常定められている10単位分の臨床実習に加えて、本学科ではさらに2単位分の「主体的臨床実習」を導入するなど、放射線診療を行うために必要な知識と技術を総合的に身につけます。
80名
1,800,000円
診療放射線技師※国家試験受験資格
放射線取扱主任者(第1種・第2種)※国家資格
エックス線作業主任者※国家資格 ※診療放射線技師取得後、届出のみで取得可能
ガンマ線透過写真撮影作業主任者※国家資格 ※診療放射線技師取得後、届出のみで取得可能