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大学紹介
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大学の特徴1
地域志向教育プログラム・教育研究のグローバル展開の強化
【充実した実践的英語学修】
全学生が、1年次に習熟度別で「プラクティカル・イングリッシュ」をアクティブ・ラーニング形式で実践的な英語を学びます。2年生以降は、eラーニングによる自律的学修を継続します。
このほか、プラスIプログラム(副教育プログラム)として「グローバルコミュニケーションプログラム」用意されており、専門分野における英語力の向上や留学への動機付け準備、グローバル社会に対するキャリア形成の意識向上を目指します。
【地域から世界を知る「茨城学」】
1年次必修科目の「茨城学」では、学生同士がディスカッションを行うアクティブ・ラーニング形式をとります。地域の課題を具体的に知り、向き合うことで、グローバルに物事を捉える力を養い、課題解決まで導く力を身に付けます。
【学生が自らデザインする「iOPクォーター」】
iOP(internship Off-campus Program)クォーターを採用。3年次の第3クォーターには原則的に必修科目を開講せず、インターンシップや海外研修、ボランティア活動等の学外での学びや体験を通して、課題解決力やコミュニケーションカを磨き、主体的な学びや生き方を自らが設計するための時間を提供しています。
令和6年度からは、講義時間が90分から105分へと拡大されるため、夏季休業や春季休業の期間が長期化され、iOP期間における学生の主体的な学外学修活動が実施しやすくなります。
【地域とつながる、世界へつなげる】茨城大学の新しい教育
茨城県は、東海村・日立市・つくば市など、日本を代表する科学技術研究の拠点を多く有する地域です。茨城大学では、大強度陽子加速器施設(J-PARC)などの最先端の研究施設と連携した、量子線科学の世界トップレベルの研究や、人材育成に取り組んでいます。
また、多くの研究分野を融合した地球・地域環境共創機構(GLEC)では、震災や豪雨被害等のあった地域に即した調査・支援で成果をあげ、地域と密接に関わった取り組みを行っています。 -
大学の特徴2
新しい教育をスタート、充実した学修支援!
茨城大学では2学期クォーター制を導入しています。授業は主に、週2回又は週1回実施して1クォーターで完結するもの、週1回で2クォーターを通して実施するものがあります。集中的に実施したほうが、教育効果が高い授業は週2回、継続的に一定期間実施したほうが教育効果が高い授業は週1回など、その授業の特性に応じて組み合わせて実施しています。3年次第3クォーターには原則的に必修科目を開講せず、この機会を利用して、海外留学やインターンシップ、ボランティア活動への参加など、学生の積極的な学びをサポートしています。
また、茨城大学では令和2年度より開始された「高等教育修学支援新制度」の対象機関に認定されました。この制度による日本学生支援機構の給付奨学金及び入学料・授業料免除を始め、大学独自の奨学金など、学生の学修支援を行っております。
このほか、2年次生、4年次生を対象とした、成績優秀学生に対する授業料免除制度があるほか、令和5年度から、茨城大学が交流協定を締結している海外大学等への留学者に対し、返還を要しない給付型の奨学金をスタートし、学生の様々な学修活動の支援を行なっています。