世界をリードし、最先端で活躍する人材を育成する
「群を抜け 駆けろ世界を」をキャッチコピーに掲げ、リーダーとして世界で活躍する人材の育成を目指し、さまざまな取り組みを推進しています。
本学にある「重粒子線医学センター」は、日本の大学では唯一設置された重粒子線を用いたがん治療施設です。「次世代モビリティ社会実装研究センター」では、自動運転車両の研究・開発を進めており、全国で初めて一般乗客を乗せた営業路線バスでの実証実験を行いました。この他、情報社会の基盤の研究と人材育成を担う「数理データ科学教育研究センター」、食と健康に関わる研究を進め、専門人材を育成する「食健康科学教育研究センター」など、世界をリードする研究に挑戦しています。
2020年4月、これまでの教育学部の実績を基に、宇都宮大学と共同でつくる「共同教育学部」をスタートさせました。共同教育学部の大きな特徴は、教室を互いに中継することで80kmの距離を超えた授業の実践を可能にしました。
グローバルに活躍する人材を目指すGFLプログラム
「グローバルフロンティアリーダー(GFL)育成プログラム」は、日本および他国の文化・歴史・伝統を理解し、外国語によるコミュニケーション能力を身につけ、国内外で主体的に行動し、活躍できる人材を育成することを目的とした本学独自のプログラムです。外国人教員による特別プログラムの下、英語研修はすべて英語で行い、ネイティブスピーカーの英語を聞くよい機会となっています。
海外留学では国の文化や慣習、言語について学びを深め、国際的教養と広い視野を身につけていきます。また、プロジェクトワークを通じて現地の先端研究を学び、実践的なワークショップに取り組むこととができます。