学部情報

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  医療福祉学部

  医療、福祉の知識をベースに個人や地域で悩んでいる人が安心して暮らすことができる生活環境を創ることができる人材を育てる

  　少子高齢化、都市圏への人口集中に伴う地域の過疎化、貧困層の拡大、待機児童の問題など、社会は大きく変化しています。生活に困窮している方、突然の病による生活環境の変化、高齢化が進む地域の活性化など、個人や地域をどのように支えていくかが大きな課題となっています。この課題を解決するために欠かせないのが、医療と福祉、社会制度に関する知識、悩みを持つ人の相談に応じる相談技術、そして、課題解決に向けた行動力を持つ人材です。例えば、地域を活性化するまちおこしイベントのコーディネーターとして、福祉の知識を活用することもできます。
  　医療福祉学部では、社会の発展に貢献できる福祉の専門職を養成するとともに、福祉職の国家資格である「社会福祉士」「介護福祉士」「精神保健福祉士」「保育士」の取得をめざします。
  　病院、福祉施設、行政、保育所など、保健医療・福祉分野での活躍はもちろんのこと、医療・福祉の知識を民間で活かすなど、将来の選択肢はたくさんあります。