大学・短大を探す
大学紹介
-
大学の特徴1
既存の概念にとらわれない自由な研究活動を推進し、地域と世界に広く貢献する
徳島大学は学生数約7,300名、教職員数約2,400名を擁し、2019年に創立70年を迎えた総合大学で、気候温暖な徳島市の中心部に2つのキャンパスをもっています。
学生一人ひとりの個性を尊重し、人間性の涵養を重視した教育を展開するとともに、「根元的な真理を追究する研究」と「社会的ニーズに応えるための研究」を推進。学問分野の固定的概念にとらわれない自由な発想で新しい領域を切り開き、学術研究の総合的な発展に貢献します。
地域社会・国際社会に開かれた大学をめざして、徳島大学は中国や韓国、アメリカ、フランス、ドイツなど32か国98機関と学術交流協定を結び、200名を超える留学生と学問を通して精神的・文化的交流を深めています。また、常三島キャンパスの「人と地域共創センター」では大学の教育・研究の成果を地域社会に開放して、生涯学習を支援。蔵本キャンパスには徳島大学病院をはじめ「先端酵素学研究所」などの研究施設を多数設置し、生命科学の一大研究拠点になっています。 -
大学の特徴2
専門性を高め、多様性の幅を広げる学びで、自立した社会人を育成
徳島大学では「持続可能な社会づくり」のために、多様な人々と相互理解を深めて未来社会の課題に立ち向かう、自立した人材の育成をめざしています。
そのため、入学直後には「一般教養教育科目群」「グローバル化教育科目群」「汎用的技能教育科目群」「イノベーション教育科目群」「地域科学教育科目群」「医療基盤教育科目群」「基礎基盤教育科目群」「外国語教育科目群」の8つの科目群からなる教養教育を学びます。主体的に学習する態度を養い、幅広い基礎知識に培われた複合的な視点や思考法、言語運用能力を獲得し、豊かな人間性・高い倫理観・社会性を身につけます。
また、各学部においては、基礎から専門分野、応用分野へと段階的に専門性を高めていくカリキュラムを教育の柱とします。その上で、実験・実習・演習を通して実践的な能力を養い、さらに異なる学問分野の学習によって人間性や教養の幅を広げ、「自立した社会人」として卒業できるよう指導します。