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FP2級・3級通信講座おすすめを厳選!10社の内容・料金・サポート体制などを徹底比較

2026.05.01

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FP(ファイナンシャル・プランニング技能士、ファイナンシャルプランナー)試験は社会人だけでなく、高校生や大学生といった学生も受検できる人気資格です。

FP2級・3級の勉強を効率よく進めるには、専門家の知見や過去問題の分析結果などを基に洗練されたカリキュラムが組まれた、FP通信講座の受講がおすすめです。しかし、FP通信講座の数は非常に多く、「どの講座を選べばよいのか」「どれも似たようなものばかりで違いがわからない」と悩む方も多いのではないでしょうか。

自分にぴったりのFP通信講座を選ぶには、「各社のFP通信講座の強みや弱みは何か」「そのFP通信講座にしかない独自の特徴は何か」をチェックし、それらを比較検討することが大切です。

そこで、これまでの蓄積してきた知見やデータ、そしてFP2級・3級に合格した方のアンケート結果を基に、本当におすすめできるFP通信講座を10社厳選し、各講座のカリキュラムの内容・料金・サポート体制などを徹底的に調査・比較しました

今回おすすめするFP2級・3級通信講座と、通信講座ごとのおすすめの人は次の通りです。

通信講座名こんな人におすすめ!
スタディング・スマートフォン中心で学びたい人
・スキマ時間を活かしたい人
・費用を抑えて効率重視で学びたい人
アガルートアカデミー・頻出論点を優先して学びたい人
・短期合格を目指したい人
・理解度や勉強時間に合わせた講座を選びたい人
クレアール・何度も質問しながら学びたい人
・重要論点を絞って学びたい人
・3級から2級へ段階的に進めたい人
フォーサイト・紙とデジタルを併用したい人
・フルカラーの見やすい教材で学びたい人
・AFP取得まで視野に入れたい人
ユーキャン・初学者で基礎からじっくり学びたい人
・添削つきで着実に進めたい人
・2級受検資格も意識したい人
資格の学校TAC・3級から2級まで体系的に学びたい人
・レベルの高い講師陣から実務関係も学びたい人
・受講スタイルを柔軟に選びたい人
LEC東京リーガルマインド・法制度を整理しながら理解したい人
・講義のわかりやすさを重視したい人
・自分のレベルに合う講座を選びたい人
資格の大原・スマートフォン完結で学びたい人
・短い講義でタイパ重視の人
・2級受検資格やAFPも視野に入れたい人
資格スクール大栄・全体像をつかみながら学びたい人
・短い講義で反復したい人
・実技や提案書も意識したい人
資格のキャリカレ・3級から2級まで一貫学習したい人
・出るところ重視で学びたい人
・サポートの手厚さを重視したい人

当記事では、FP2級・3級合格者に実施したアンケート結果やFP2級取得者である筆者の経験を基に、FP2級・3級通信講座のおすすめを紹介していきます。

また、各社の特徴を分析したうえで、「どの通信講座が安いのか」「最短ルートを目指すにはどの通信講座がよいか」「初めてFPを学ぶ場合でも使いやすいのはどの講座か」といった、受講者の目的別のおすすめもそれぞれ選出しました。

実際に各通信講座を利用した受講生の口コミ・評判も紹介しているので、FP2級・3級の通信講座の利用を検討している場合には、ぜひ当記事を参考にしてください。

当記事で使用しているFP合格者へ実施したアンケートについて
・アンケート方法:インターネットアンケート
・集計期間:2026年1月20日〜2026年3月20日
・アンケート回答人数:300人(3級:150人、2級:150人)
・アンケート実施元:合同会社waotas

目次

FP(ファイナンシャルプランナー)2級・3級の通信講座おすすめ10選

FPの通信講座は多数存在し、それぞれで特徴や費用などが異なります。そのため、「FPの通信講座はどれを選べばいいのか」と悩むこともあるでしょう。

そこで、ここからはFP通信講座のおすすめを紹介していきます。おすすめの通信講座を取り上げる際には下記の選定基準を設け、数ある講座のなかからこれらの基準を満たす10社を厳選しました。

おすすめのFP通信講座の選定基準

  • FP2級、または3級の試験に対応している
  • 「わからない点などを講師に相談できる」などのサポート体制が整っている
  • 「紙のテキストだけでなくデジタルのものもある」などの教材が充実している
  • 合格者数や合格率、または評価機関から評価を得ている
  • CBT試験に対応している
  • AFP認定研修がある
  • 日本FP協会ときんざいの両方に対応している

※2026年4月時点で、上記の比較項目を総合的に見ておすすめできる通信講座を掲載しています。
※掲載企業については当サイト独自の基準で評価をしています。

さらに、当サイトでは通信講座の特徴が一目で分かるよう、10社の強みを1つひとつ比較検討し、レーダーチャート図で表しました。

レーダーチャートによる各FP通信講座の強みの評価の独自基準

  • 10社で比較検討した際のFP2級・3級の費用
  • 「合格点を取ることを目的に学習範囲を絞っているか」「試験範囲をできる限り網羅しているか」などの試験範囲
  • サポート体制の多さや講師・スタッフへの質問回数
  • テキストや動画講義の内容、担当講師の経験・保有資格
  • 開講年数、受講者数、合格率などの目に見える実績

上記を踏まえたうえで、今回厳選したFP通信講座のおすすめの10社は次の通りです(通信講座名をクリックすれば各講座の詳細情報にジャンプできます)。

通信講座名学習スタイル・AFP対応料金
スタディング・オンライン特化のスマホ・PC学習
・Webテキストと問題演習で完結
・AFP認定研修なし
・2級:29,700円
・3級:4,950円
・3級・2級:31,900円
アガルートアカデミー・2級特化の効率重視カリキュラム
・3級は無料総合講義で補強可能
・AFP認定研修なし
・2級フル:76,760円
・2級ライト:49,280円
クレアール・Web通信中心で質問回数無制限
・3級・2級セットで段階学習しやすい
・AFP認定研修なし
・2級:44,000円
・3級:11,000円
・3級・2級:49,500円
フォーサイト・フルカラーテキスト+ManaBunの併用型
・紙教材とデジタル学習を両立しやすい
・AFP認定研修あり
・2級・3級:60,800円(バリューセット1)
・2級・3級:65,800円(バリューセット2)
・2級デジタル:19,800円
・3級デジタル:3,900円
ユーキャン・初学者向けの紙+デジタル併用型
・添削8回・質問対応あり
・AFP認定研修あり
・CBT模試つき:66,000円
・CBT模試なし:64,000円
資格の学校TAC・教室・Web通信・オンラインライブ対応
・3級から2級まで本格的に段階学習できる
・AFP認定研修あり
・3級Web:15,300円
・2級Web:101,000円
・2級・3級Web:108,000円
LEC東京リーガルマインド・法律系スクールのノウハウを活かした講義型
・初学者向けから学習経験者向けまで選びやすい
・AFP認定研修あり
・おおよそ70,000~100,000円前後
・詳細は要問い合わせ
資格の大原・「パススル」によるスマホ完結型学習
・1本約5分の短い講義でタイパ重視
・AFP認定研修あり
・2級・AFP:66,000円
・3級:17,600円
資格スクール大栄・独自学習システム「SkiP」を活用
・約5分の短い講義で反復しやすい
・AFP対応は要問い合わせ
・料金は要問い合わせ
資格のキャリカレ・3級・2級を一貫学習できる通信講座
・出るトコ重視の短期合格向け設計
・AFP認定研修なし
・Aコース:78,800円
・Bコース:73,800円
・Cコース:68,800円

1. スタディング|FP学習と相性抜群のWebシステムと安さが両立した講座

引用元:スタディング

料金2級:29,700円(FP2級合格コース)
3級:4,950円(FP3級合格コース)
3級・2級コース:31,900円
対応級2級・3級
合格数・合格率合格者累計4,000人以上の合格体験談
サポート体制教材がスマートフォンに対応
学習の進捗管理をAIがサポート
Q&Aチケットの枚数まで質問が可能(基本は1枚あたり1,100円で購入)
Q&Aチケットは3級・2級コースが10枚、FP2級合格コースが5枚
CBT方式対策あり
キャンペーンや合格返金制度定期的に10~20%OFFのキャンペーン
合格お祝い制度あり
AFP対応の有無なし
一般教育訓練給付制度に対応する講座なし
公式サイトスタディング公式サイト
スタディングFP通信講座評価

スタディング」は、FP、簿記、基本情報技術者、司法書士などさまざまなビジネス・法律系の資格を取り扱う、オンライン特化の通信講座です。暗記が中心のFPの勉強はスマートフォン学習と非常によいため、紙のテキストがない分だけ料金が安い点は、スタディングを利用する大きなメリットになります。

スタディングのFP通信講座はこんな人におすすめ!

  • 通勤時間や休憩時間などのスキマ時間を活かしてFPを勉強したい人
  • 紙の教材をじっくり読むより、スマホで講義や問題演習を回したい人
  • 独学だと何から手を付ければよいかわからず、学習の流れごと整えたい人
  • FP3級から2級まで、できるだけ効率よく段階的に学びたい人
  • 高額講座は避けつつ、独学よりは学びやすい通信講座を選びたい人

スタディングのFP通信講座の特徴

スタディングの特徴は、スマートフォンやパソコンなどを使ったオンライン学習に特化していることです。他の通信講座のように紙ベースのテキストがなく、Webシステムでインプット・アウトプットや過去問演習がすべて完結します。

使用教材は、動画講義、Webテキスト、スマート問題集、要点まとめシート、セレクト過去問題集、実技試験対策講座、模擬試験などです。「講義を見る」「すぐにWebテキストやスマート問題集で確認する」「間違えた箇所を復習する」という流れを作りやすいため、FP試験の「範囲が広くて忘れやすい」という性質と比較的相性のよい講座と言えるでしょう。

スタディング公式が実施したFP受講生へのアンケートを見ると、「タイパ満足度98.2%」「動画講満足度93.5%」「学習満足度94.5%」と、多くの支持を集めていました。ムダのない効率的な学習カリキュラムのおかげで、FP2級に1か月以内で合格したという声も多数見受けられます。

筆者もスタディングの通信講座を利用するのですが、とくに便利なのが「AI問題復習」です。以前間違えた問題や重点的に勉強したい問題を、AIが人間の記憶の忘却曲線に応じた最適な復習タイミングで自動出題してくれます。マイページを開けばすぐに問題に挑戦できるので、2~3分のスキマ時間があれば手軽かつ効果的に復習ができます。

「受講料の安いから内容が薄くないか心配」とお悩みの方もいるかもしれませんが、スタディングのおかげで簿記2級に合格した筆者の感想としては、仮に他の講座と同じくらいの値段でも十分に元が取れるコンテンツだと感じました。

  • 暗記と反復が重要なFP学習と、スマホで問題演習やAI復習を回せる学習システムの相性がよい
  • 動画講義・WEBテキスト・問題演習をスキマ時間で進めやすく、忙しい人でも学習を継続しやすい
  • FP2級講座でも受講料が比較的安く、独学では不安だが高額講座は避けたい人にも選びやすい

1つ目のメリットは、FP学習に必要な「反復」とスタディングの仕組みが噛み合いやすいことです。FP2級・3級は、税金、不動産、保険、相続などの知識を一度で完璧に覚えるというより、頻出論点を何度も見直しながら定着させる試験です。スタディングには、Web問題集や復習機能、AIを活用した学習機能があり、間違えた問題や苦手分野を回しやすい設計が用意されています。

2つ目のメリットは、スキマ時間学習に強いことです。スタディングは動画講義、WEBテキスト、問題演習がスマートフォンやPCで使いやすく、通勤中や休憩時間などに細かく進めやすいのが強みです。まとまった時間を毎日確保しにくい社会人や学生でも、少しずつ学習を進めやすいのは大きなメリットでしょう。

3つ目のメリットは、通信講座の安さです。FP2級の講座は3万円前後と、当記事で紹介する他の通信講座よりも安価で設定されています。安い分だけ紙のテキストがないものの、FP学習とオンライン学習の相性は非常によいため問題はないと考えられます。

  • AFP認定研修には対応しておらず、AFPルートで2級受検資格を得たい人には向かない
  • 紙の冊子テキストが前提の講座ではないため、書き込みながら学びたい人にはやや使いにくい
  • 質問サポートはチケット制のため、無制限の手厚いフォローを求める人には物足りない可能性がある

1つ目のデメリットは、AFP認定研修に対応していないことです。「AFPを取得して、お金の専門としてキャリアを積みたい」という方は、AFP認定研修に対応した通信講座のほうがよいでしょう。

2つ目のデメリットは、紙教材中心の学習には向きにくいことです。「制度の条件比較や数字の整理などを書き込みながら覚えたい」「紙のほうが頭に入りやすい」という方は、少し使いにくさを感じるかもしれません。

3つ目のデメリットは、質問サポートがやや物足りない点です。スタディングのFP2級合格コースにはQ&Aチケット5枚、3級・2級セットコースには10枚が付いていますが、質問無制限ではありません。通信講座だからこその講師のフォローが必要な場合は、別の講座のほうが合う場合もあります。

✓スタディングのFP通信講座を利用した人の体験談

人物名
20代女性

単元が細かく分かれており、通勤時間と休みの日などにムダなく学習できました。FP3級から2級まで、2か月程度で一気に合格できました。

人物名
30代男性

AI学習スコアや復習機能がとにかく使いやすくてよかったです。「次は何を学習すればよいのか」「自分の弱みはどこか」がすぐにわかるため、試験直前の詰め込みに重宝しました。

スタディングのFP通信講座の動画講義の特徴

スタディングのFP通信講座の動画講義のよさは、「短時間で要点を掴んだ後、そのまま問題演習につなげやすいこと」です。

スタディングの学習フローの大部分は、「30分前後の動画講義→動画講義の内容を振り返るスマート問題集」で構成されています。スタディングはWebの動画講義と問題集が連動しているため、講義を見たあとにすぐ復習へ入りやすく、インプット・アウトプットを効率的に回せます。

また、動画講義がスマホで見やすいスタディングは、「今日は金融資産運用だけ」「移動中に相続分野だけ」といった進め方もできるため、忙しい人でも学習リズムを作りやすいでしょう。

スタディングのFP通信講座の使用テキストの特徴

スタディングのFP通信講座の使用テキストは、動画講義と連動しています(同じ画面で動画とWebテキストを確認できる、動画講義の内容をテキストが補足しているなど)。

紙の分厚い教材をじっくり読むというより、講義と問題演習の合間に必要な論点を、動画とテキストで確認しながらガンガン進めるスタイルです。学習内容の要点が絞られているため、6分野にわたる広範囲のFPの学習であっても効率的に学べるでしょう

【FP2級合格者から一言】
スタディングのシステムとFP学習の相性は非常に高く、料金の安さも相まって非常におすすめできます。短い時間で効率よく学習したい方ほど、使いやすい通信講座です。

2.アガルートアカデミー|合格率90%超の実績ある通信講座

引用元:アガルートアカデミー

料金2級フル:76,760円
2級ライト:49,280円
対応級2級のみ
3級の無料総合講義あり
合格数・合格率91.67%
サポート体制わからないところを直接講師・合格者に質問できるオンライン質問サービス「KIKERUKUN」
試験合格者から添削を受けられるサービス「TENSAKUN」
CBT方式対策あり
キャンペーンや合格返金制度合格お祝い金1万円または全額返金
その他割引キャンペーンなど
AFP対応の有無なし
一般教育訓練給付制度に対応する講座なし
公式サイトアガルートアカデミー公式サイト
アガルートアカデミーのFP通信講座評価

アガルートアカデミー」は、会員数20万人を突破した株式会社アガルートが運営する資格講座サービスです。2024年5月試験では合格率91.67%を記録するなど、会社設立から10年で多くの実績を残しています。

アガルートアカデミーのFP通信講座はこんな人におすすめ!

  • FP2級の合格を優先し、頻出論点から効率よく固めたい人
  • 3級の基礎を必要に応じて復習しながら、2級対策へつなげたい人
  • 満点狙いよりも、合格ラインに届くための実戦的な学習をしたい人
  • 基礎から一通り学ぶだけでなく、答練や分野別講座も組み合わせて対策したい人
  • 学習の優先順位が明確な講座を選びたい人

アガルートアカデミーのFP通信講座の特徴

アガルートアカデミーのFP講座は、「満点を目指す」よりも「合格に必要な頻出論点を優先して押さえる」方針が前面に出ている通信講座です。公式サイトでも、2級合格カリキュラムについて「満点は目指さない。合格最優先で頻出論点を確実におさえる講座」と案内されており、出題範囲を広く浅く追うというよりも、得点につながりやすい論点を絞って学ぶ、効率性重視の設計が特徴です。

2級にしか対応していないものの、誰でも無料で受講できる「FP技能検定|【無料】3級総合講義」があるため、3級の内容をざっとなぞってからFP2級講座に挑戦できます。

「FP技能検定|【無料】3級総合講義」

アガルートアカデミーの通信講座は、「頻出論点を優先し、合格に必要な範囲へ学習を集中させる講座」です。3級の学び直しは最低限にしたい方や、2級の必要な部分だけを学習したい方には、相性がよい講座です。

実質的には2級対策が主軸になっていますので、「3級をじっくり学びたい」というよりも、「3級合格者で、2級合格を見据えた学習がしたい」という方に、アガルートアカデミーは向いていると言えるでしょう。実際に、2024年5月試験では、受講生の合格率91.67%という高い実績を記録しています。

なお、アガルートには合格特典として「全額返金」または「お祝い金1万円」が用意されています。FP2級の試験はCBT方式であれば好きなタイミングで受験できることから、合格特典を得られるチャンスが多い通信講座とも言えます。

  • 頻出論点を優先して学ぶ設計で、範囲の広いFP2級でも学習の力点を置きやすい
  • 3級の基礎を整理したうえで2級合格を目指しやすい
  • ライト・フルや単科講座があり、自分の学習状況に合わせて必要な範囲を選びやすい

1つ目のメリットは、「合格に必要な頻出論点のうち、優先して学ぶべき内容」が見えやすいことです。ライフプランから相続までの幅広い範囲の中で、学ぶべきポイントを、満点狙いではなく合格ラインへの最短到達を重視して学べるように、カリキュラムが設計されています。

2つ目のメリットは、2級合格に特化した学習ができる点です。3級から長く講座学習を続けるというより、3級レベルを必要に応じて補強しながら2級合格へ進む導線が見えやすい構成になっています。FP2級は3級の延長線上にある一方で、難易度は一段上がるため、最初から2級を意識した学習設計を組みやすいのはメリットです。

3つ目のメリットは、自分の知識やモチベーションに合わせた講座を選べる点です。2級合格カリキュラムにはフルとライトがあり、さらに過去問セレクト答練や不動産集中特訓講座のような単科講座も用意されています。すでにある程度学習が進んでいて演習を強化したい人と、基礎から一通り固めたい人とで必要な教材は変わるので、自分の現在地に合わせて選びやすいのは強みです。

  • 3級から段階的に手厚く学びたい人にはやや物足りない
  • 周辺知識まで広く網羅したい人には合わない場合がある
  • AFPルート込みで講座を選びたい人は別途確認が必要

1つ目のデメリットは、3級からしっかり講座学習をしたい人には少し合いにくいことです。3級の無料講座が用意されているとはいえ、無料講座単体で3級合格を目指せるかと言えば微妙なところです。3級を入り口にしつつも、主戦場はあくまで2級だと考えたほうがよいでしょう。

2つ目のデメリットは、学習の網羅性が少し物足りない可能性がある点です。公式に「6割を目指す学習」「合格最優先で重要論点を抑える」と打ち出してある通り、合理的な学習ができる反面、「周辺知識を含めて100%網羅したい」という方には、やや割り切った講座と感じる可能性があります。

3つ目のデメリットは、スタディングと同じくAFP認定研修に対応していない点です。AFP取得を見据える場合は、他の通信講座で別途認定研修を受ける必要があります。

✓アガルートアカデミーのFP通信講座を利用した人の体験談

人物名
30代男性

とにかく最短合格を目指す構成は、合格を急いでいた自分にぴったりだと思いました。動画の倍速機能を駆使して学習したおかげで、元々持っていた3級の知識を活かし1か月の学習で合格できました。

人物名
40代女性

全範囲を網羅する学習が苦手だったので、アガルートアカデミーの2級フル講座は余計な部分が省かれていて勉強しやすかったです。

アガルートアカデミーのFP通信講座の動画講義の特徴

合格ラインである60%を取るために33時間に凝縮した濃密なカリキュラム」と公式で打ち出している通り、1日1時間でも約1か月で一通りの学習が進められるコンパクトさが、アガルートアカデミーの動画講義の大きな強みです。

例えばフル講座であれば、「実技対策講座」「過去問集」など必要な講座を抑えつつも、FP2級の試験範囲のなかでも難関である不動産を総ざらいできる「不動産集中特訓講座」が付いています。将来的に、宅地建物取引士(宅建)の合格を目指す場合にも相性がよいと言えるでしょう。

アガルートアカデミーのFP通信講座の使用テキストの特徴

アガルートアカデミーのFP通信講座の使用テキストは、フルカラーかつ図表やイラストがふんだんに使われており、非常にクオリティが高いです。しかも、テキスト内容は動画と連動しているので、両方をうまく使うことで6分野にわたるFPの勉強を効率よく進めることができるでしょう。

また、紙だけではなく同じ内容のWebテキストも利用できるうえに、動画講義視聴中には、画面上にWebテキストを同時表示できます。書き込みやふせん機能のおかげで、紙テキストのような使い方ができます。

【FP2級合格者から一言】
必要な情報だけが合理的にまとめられており、「スピード合格したい」「熱が冷めないうちに集中的に勉強したい」という方には、アガルートアカデミーが向いています。FPの学習は6分野を横断的に学習することから、他分野を忘れないうちにどんどん進められるメリットがあります。

3. クレアール|わからないことは何度も相談できるサポート体制

クレアール|ファイナンシャルプランナー

引用元:クレアール

料金2級:44,000円(FP技能士2級合格コース)
3級:11,000円(FP技能士3級合格コース)
3級・2級:49,500円(FP技能士2・3級セット合格コース)
対応級2級・3級
合格数・合格率FPの通信講座においては不明
サポート体制専任スタッフへ毎日電話で質問できる
応募フォームからの質問を24時間受け付けている
就職サポートあり
CBT方式対策あり
キャンペーンや合格返金制度定期的な割引キャンペーンあり
AFP対応の有無なし
一般教育訓練給付制度に対応する講座あり
公式サイトクレアール公式サイト
クレアールFP通信講座評価

クレアール」は、55年の資格指導実績を持つWeb専用の通信スクールです。FP資格の2級・3級試験に対応しており、合格に必要な範囲に絞って効率よく勉強できる点が特徴です。

クレアールのFP講座は、2級合格コースと3級・2級セット合格コースが中心です。3級から基礎を固めて2級まで進みたい人にも、最初から2級を本命として考えている人にも対応しやすい構成になっています。

クレアールのFP通信講座はこんな人におすすめ!

  • FP学習でわからない点をそのままにせず、講師に質問しながら進めたい人
  • 実務知識のある講師のわかりやすい説明で、制度の意味まで理解したい人
  • 出題可能性の高い重要論点から優先的に学び、効率よく合格を目指したい人
  • 通勤中や家事の合間など、スキマ時間を使って音声でも復習したい人
  • FP3級から2級まで段階的に学び、最終的に2級合格を目指したい人

クレアールのFP通信講座の特徴

クレアールのFP通信講座は、質問しやすさ・講義の質・効率重視の学習方針をバランスよく備えた講座です。「質問回数が無制限」という点は、他のFP通信講座と比べても非常に手厚いサポートになっています。

他にも、「講義音声をMP3でダウンロードしてオフライン再生できる機能」「動画講義の6倍速変更機能」「スマートフォン・PC・タブレットなどのマルチデバイス対応」など、受講生の学習環境やニーズに応じたさまざまなサポートが充実している点も、クレアールならではの強みといえるでしょう。

そして、クレアールのもう1つの大きな特徴は、独自の学習メソッドである「非常識合格法」です。非常識合格法とは、長年の受験指導データに基づく出題傾向や重要論点、さらに過去20年分の過去問を踏まえ、合格に必要な最小限の得点範囲に絞って学習する合理的な手法です。

手厚いサポートに加えて、重要な部分だけに絞った非常識合格法のカリキュラムは、試験範囲が広いFP試験を初めて学習する方にとっても心強い味方になってくれるはずです。

さらに、55年以上の資格指導実績を持つクレアールは、長年の指導経験を持つベテランやFP有資格者の講師陣を揃えています。

  • 質問回数無制限のため、制度や計算でつまずきやすいFP学習でも疑問を残しにくい
  • レベルの高い講師陣による講義で、制度の理解や実務イメージをつかみやすい
  • 「非常識合格法」によって出題頻度の高い論点に学習を絞り、効率よく合格ラインを目指しやすい

1つ目のメリットは、質問回数無制限をはじめとするサポート体制の手厚さです。FPの学習は難しい専門用語が多数登場するうえに、税金・不動産・相続分野ではある程度の計算の理解が必要になります。独学だと「なんとなくわかったつもり」で進めてしまいがちな方であっても、クレアールなら回数を気にせず、納得がいくまで相談できます。

2つ目のメリットは、クレアールの講師陣のレベルの高さです。たとえば、2026年時点の2級コースでは、「CFP・FP1級・税理士を取得し、税理士事務所所長として実務に従事していたスペシャリスト」が講師を勤めています。実際にFPの現場や資格勉強の経験があるからこそのエピソードや例え話が聞けるため、自分1人でテキストを読んで勉強するよりもどんどん理解を進めやすいでしょう。

3つ目のメリットは、非常識合格法による効率的な学習です。重要論点に絞った学習については、実際にクレアールを受講された方のアンケートを見ても、「短期間で合格できた」と評価している声が多数見られました。

  • 試験範囲を網羅的に学習したい人には物足りなく感じる場合がある
  • 自力でどんどん進めたい人にはオーバースペックに感じる場合がある
  • AFPルート込みで講座を探す人は別途確認が必要

1つ目のデメリットは、試験範囲を網羅しつつ、ていねいに学習したい場合にはややボリューム不足に感じられる点です。非常識合格法は全範囲を網羅するカリキュラムではないため、ライフプランから相続までの6分野をしっかりと学びたい方は、「これだけで勉強が足りるかな」と不安に思う可能性があります。

2つ目のデメリットは、自走できる人はサポートを最大限活用できないリスクがあることです。もともと独学に慣れていて、テキストと問題集だけでどんどん進められる人にとっては、サポートの手厚さの恩恵をあまり感じないかもしれません。

3つ目のデメリットは、AFP認定研修講座ではないことです。クレアールのFP講座は2級・3級合格を目指す試験対策講座として案内されており、AFP認定研修そのものを受けられる講座ではありません。実務経験がなく、AFPルートで2級受験資格を得たい人は、別の認定教育機関の講座を別途受ける必要があります。

✓クレアールのFP通信講座を利用した人の体験談

人物名
40代男性

「実は実務では使わない知識です」といった現場の視点を交えたエピソードや、余計な部分の学習を省く工夫などがあり、短期間でも楽しく学べました。合計勉強時間は200時間くらいで無事合格できました。

人物名
20代女性

カリキュラムに沿った72単元を1日1~2つ、休日に3~5つというペースで学習を進めました。1つひとつがコンパクトで学習しやすく、スキマ時間を有効活用できました。

クレアールのFP通信講座の動画講義の特徴

クレアールの動画講義は、テキストの内容を講師の方が動画で解説していくという方式です。画面を大きく使ってテキストを映したり、FPの実務を交えたわかりやすい解説をしてくれたりするため、FPの実務に馴染みがない方でもややこしい市場動向や税制、法律をすぐに理解しやすくなっています。

「1講義平均30分」「0.5、0.75、1、1.25、1.5、2倍の6段階倍速機能」などのおかげで、受講生のスキマ時間やニーズに合わせた視聴が可能な点も、クレアールの動画講義の特徴です。

実際にどのような動画になっているかは、公式サイトの「サンプル講義動画」から確認できます。

クレアールのFP通信講座の使用テキストの特徴

クレアールの使用テキストは、3~4色のシンプルな色使いで作成された、非常にスッキリしたレイアウトが特徴です。余計な情報や長文の解説がほとんどないため、合格に必要な論点だけを拾って、効率的に学習できます。

実際にどのようなテキストになっているかは、公式サイトの「サンプル教材」から確認が可能です。

【FP2級合格者から一言】
クレアールは、わからない部分を質問しながら着実に理解を深めたい方に向いている通信講座です。非常識合格法によって重要論点を優先しつつ、実務経験のある講師の説明で制度の意味まで押さえやすいため、独学で不安が残りやすい方にもおすすめできます。

4. フォーサイト|FP2級の合格率が88%の通信講座

フォーサイトのFP通信講座

引用元:「フォーサイト

料金2級・3級:60,800円(バリューセット1)・DVDオプション67,800円
2級・3級:65,800円(バリューセット2)・DVDオプション72,800円
FP2級試験対策講座(デジタルプラン):19,800円
FP3級試験対策講座(デジタルプラン):3,900円
対応級2級・3級
合格数・合格率2025年4~9月FP2級試験:88.0%
サポート体制合格者スタッフによる質問受付(バリューセット1は10回、2は15回まで無料)
個別カウンセリング
CBT方式対策あり
キャンペーンや合格返金制度合格すればAmazonギフトコード最大2,000円
AFP対応の有無あり
一般教育訓練給付制度に対応する講座あり
公式サイトフォーサイト公式サイト
フォーサイトFP通信講座評価

フォーサイト」は、FP、宅建、行政書士、社労士、簿記など幅広い資格に対応している通信講座です。フルカラーテキストとeラーニング「ManaBun」を組み合わせた学習スタイルが特徴で、紙教材の見やすさとオンライン学習のしやすさを両立しています。

資格の累計合格者数は42万人を突破し、FP通信講座の累計受講者数は3万人を超えるなど、人気を博しています。

フォーサイトのFP通信講座はこんな人におすすめ!

  • 重要論点に絞って学び、できるだけ短期間でFP2級・3級の合格を目指したい人
  • 紙の見やすい教材とeラーニングの両方を使って、バランスよく学習したい人
  • AFP認定研修対象講座を選び、2級受検資格も視野に入れながら学びたい人
  • 講義を見たあとに確認テストや過去問演習まで流れるように進めたい人
  • スマホ学習だけでなく、フルカラーテキストでもしっかり整理したい人

フォーサイトのFP通信講座の特徴

フォーサイトのFP通信講座は、満点を目指すのではなく、合格点を取ることを重視した教材設計にあります。実際に、公式サイトでは「満点主義ではなく、合格点主義で教材を制作しているフォーサイトだから、短期合格が可能」と打ち出しており、スピード合格を目指したい人向けのカリキュラムを強みにしています。

使用教材は、フルカラーテキスト、問題集、講義動画、講義音声、デジタルテキスト、確認テスト、過去問再現演習、eライブスタディ、用語集などです。

フォーサイトのカリキュラムを学習するうえで採用されているのが、独自のeラーニングシステム「ManaBun(マナブン)」です。このManaBunが非常に使いやすくて、高い評判を誇るフルカラーテキストと併せて使うと勉強が一気に捗ります。

また、ManaBunを通じて合格者スタッフに24時間質問を送ることが可能です。

そして2026年現在では、冊子教材なしのeラーニング機能のみの「デジタルプラン」が登場しています。紙のテキストがなくてもWebテキスト・問題集・動画講義などだけで十分という場合は、デジタルプランのほうがリーズナブルでしょう。

そしてフォーサイトは日本FP協会認定教育機関であり、AFP認定研修の対象講座があります。対象講座を受講して修了すれば、FP3級に合格していなくてもFP2級の受検資格を得られるので、「いきなり2級の試験に挑戦したい」という方にもフォーサイトはおすすめできます

  • 満点主義ではなく合格点主義で教材が作られており、重要論点に絞って短期合格を目指しやすい
  • フルカラーテキストとManaBunを併用できるため、紙でもデジタルでも反復しやすい
  • デジタルプランであれば受講料が安価

1つ目のメリットは、「最短で合格を目指す合格点主義の教材」を利用した、スピード合格を狙えることです。一般的に4か月前後の勉強が必要だと言われるFP2級においても、2か月以内での短期合格ができたという合格体験談も実際に集まっています。

2つ目のメリットは、紙教材とeラーニングの併用による効率的な学習ができる点です。フォーサイト自慢のフルカラーテキストと動画講義によるインプットと、ManaBunによるアウトプットを繰り返すことで、試験範囲が広いFP2級レベルでも効率的に学習できます。

3つ目のメリットは、デジタルプランの料金の安さです。FP2級が19,800円、FP3級が3,900円と、スタディングよりも安い料金で通信講座を受けられます。紙テキストがなくても一問一答形式の過去問演習やオリジナル模試作成などがあるため、合格に必要な教材は十分に揃っています。

  • 合格点主義で重要論点に絞る設計のため、試験範囲を網羅的に学びたい場合はやや物足りない
  • 質問回数には上限があり、疑問点を何度も細かく確認しながら進めたい人にはやや不向き
  • きんざいを受検したい方は別講座が向いている

1つ目のデメリットは、試験範囲を網羅的に学習したい方向けの教材ではないことです。フォーサイト公式が合格点主義を掲げていることもあり、「試験範囲をできるだけ広く丁寧に押さえたい」「周辺知識まで含めてじっくり理解したい」という方にとっては、物足りなさを感じるかもしれません。

2つ目のデメリットは、講師への無料質問回数に上限があることです。バリューセット1は10回、バリューセット2は15回までが無料ですが、上限を超える質問をしたい場合は1回500円かかってしまいます。フォーサイト公式では「FP受講生の平均質問数は約5回」と公表してはいるものの、何度も講師とやり取りして勉強したい方は少し不安を覚えてしまうかもしれません。

3つ目のデメリットは、基本的に日本FP協会の試験を受ける方向けという点です。公式サイトでも「弊社のFP講座は、日本FP協会が実施する試験の対策講座となっているため、金融財政事情研究会が実施する実技試験科目には対応しておりません。」と明記されています。

✓フォーサイトのFP通信講座を利用した人の体験談

人物名
20代男性

ManaBunが大変使いやすくて、スキマ時間にオリジナル問題や過去問などを何度も周回できました。私はバリューセット1を利用しましたが、最短合格を目指すならデジタルプランでも十分に狙えると思います。

人物名
60代女性

対象講座を受ければ、FP3級を持っていない自分でも2級が受けられると聞いて受講しました。フルカラーでわかりやすいテキストや講師の解説のおかげで、FPを初めて学ぶ自分でも3か月で合格できました。

フォーサイトのFP通信講座の動画講義の特徴

使いやすくて評判のフォーサイトのフルカラーテキストを軸に、FP講座専任の講師の方がわかりやすく試験範囲を解説してくれます。今回実施したアンケートを見ても「重要ポイントだけ効率的に教えてくれる」と、非常によい評判を得ていました。

ManaBunでは講義動画・講義音声を確認した後は、そのまま確認テストや過去問再現演習も使えるため、理解度の確認へ進みやすい構成になっています。

フォーサイトのFP通信講座の使用テキストの特徴

講師の勘や経験則に頼り切らず、システムを用いた過去問の徹底分析によって作成されたフォーサイトのテキストは、受講生から高い人気を誇ります。

フルカラー、各項目の重要度の明記、図表・フローチャート・イラストなど理解を助けるさまざまな工夫がされており、文字だけではわかりずらい金融市場の状況、税制度、課税方法、不動産・相続関係の法律などを目で見て覚えられるのが非常に嬉しいポイントです。

【FP2級合格者から一言】
フォーサイトは、満点を狙うよりも合格点を最短で取りにいきたい方に向いている通信講座です。テキストやeラーニングシステムの質が非常に高いため、「文字や言葉だけだと勉強しづらい」という方にもおすすめできます。

5. ユーキャン|初心者がつまずきやすいポイントもわかりやすく教えてもらえる

ユーキャンのFP通信講座

引用元:ユーキャン

料金CBT模試試験つきコース:66,000円
CBT模試試験なしコース:64,000円
対応級2級
合格数・合格率過去10年間で15,943人が合格
サポート体制添削8回
1日3問までの質問対応
CBT方式対策あり
キャンペーンや合格返金制度合格お祝いでeギフト3,000円分
AFP対応の有無あり
一般教育訓練給付制度に対応する講座あり
公式サイトユーキャン公式サイト
ユーキャンFP通信講座評価

ユーキャン」は、簿記、宅建、医療事務など幅広い資格を扱う大手通信講座サービスです。「資格学習のユーキャン」というフレーズやCMなどを一度は目にしたことがある人は多く、知名度・実績は抜群です。

ユーキャンのFP通信講座はこんな人におすすめ!

  • 初めてFPを勉強するので、わかりやすい教材と添削サポートを重視したい人
  • 日本FP協会の認定講座を受講して、2級FP技能検定の受検資格を得たい人
  • 紙教材で全体像をつかみつつ、スマホでも復習したい人
  • 学科だけでなく、実技や提案書対策まで一通りそろった講座を選びたい人
  • 短期決戦より、着実に理解を積み上げながら合格を目指したい人

ユーキャンのFP通信講座の特徴

ユーキャンのFP通信講座の大きな特徴は、「初めてFPを学ぶ人向け」に設計されていることです。

例えば、わからないところがあれば講師に確認できるように、1日3問までの質問対応や添削8回といったサポート体制を整えています。独学ではつまずいてしまうところがあっても、疑問点を安心して解消することが可能です。

また、標準学習期間は6か月で、指導期間は12か月まで設けられており、短期合格を目指すというより「3級レベルから時間をかけてじっくり学ぶスタイル」が採用されています。

実際にユーキャンの公式サイトによると、ユーキャンのFP受講生のうち92%は、初めてファイナンシャルプランナーを学ぶ方です。

近年のユーキャンはデジタルサポートの機能も充実してきており、紙とデジタルを併用した「ハイブリッド合格モデル」が採用されています。

「紙テキストで基礎から応用までじっくり学習する」「スマートフォン学習でスキマ時間や出先でアウトプットする」といった使い分けができるため、双方のよいところを取り入れた学習ができる点も、ユーキャンのFP通信講座の大きな強みと言えるでしょう。

さらに、ユーキャンは日本FP協会の認定講座であり、講座を修了すれば2級FP技能検定の受検資格を得られるため、FPの実務経験がない人でも受検資格を満たせます。

  • 添削8回・質問対応・提案書課題などのサポートが充実しており、初学者でも学習を進めやすい
  • 学習量を最小限に抑えたフルカラーテキストとスマホ学習により、紙でもデジタルでも勉強しやすい
  • 日本FP協会の認定講座であり、講座修了によって2級FP技能検定の受検資格を得られる

1つ目のメリットは、「初学者に寄り添ったカリキュラムとサポート体制」です。他の通信講座に多く見られる最短合格を目指すのではなく、時間をかけてムリなく合格を目指すスタイルが確立しています。1日3回までとはいえ、受講期間中であれば実質無制限に質問できるのは、非常に心強いサポートだと言えます。

2つ目のメリットは、紙教材とオンライン学習を組み合わせた学習がしやすい点です。イラストや図解が豊富なフルカラーテキストと、スマートフォンからいつでも動画講義やWebテストを利用できる学習環境によって、自宅でも外出先でも効率よく学習できます。

3つ目のメリットは、受講を修了すれば2級受検資格を得られる認定講座であることです。実務経験がない人でも2級を目指しやすいうえに、合格後のAFP登録にもつなげやすいため、「初めてのFP学習からFPのキャリアを積むうえでの第一歩」の通信講座としてぴったりなカリキュラムと言えます。

  • 初学者向けに学びやすく整理された講座のため、実務向けの深い内容まで学習するのは不向き
  • 教材の数がやや多い
  • 最短で一気に詰めて合格したい人にはややゆったりに感じる可能性がある

1つ目のデメリットは、初学者向けであるがゆえに、学習範囲がやや浅く量もやや絞られている点です。初学からじっくり合格を目指すためには十分な内容である一方、初学者向けに学習量や範囲をある程度抑えています。「細かい論点を含めて深く学びたい」「実務についても勉強したい」という方は、やや浅く感じる可能性があります。

2つ目のデメリットは、受検経験者から見ると教材がやや多く感じる点です。AFP認定研修ということもあり、メインテキストに加えて、実技試験攻略BOOK、実戦問題集、提案書作成キット、添削課題、各デジタル教材なども含まれています。一度勉強したことがある方や必要最低限の教材だけで進めたい方にとっては、ややボリューミーに感じるかもしれません。

3つ目のデメリットは、短期合格を目指すにはやや不向きであることです。ユーキャンのFP講座は標準学習期間が6か月ということもあり、そもそも1~2か月で合格を目指す設計にはなっていません。「1〜2か月で一気に仕上げたい」という方には、他の講座のほうが合っている可能性があります。

✓ユーキャンのFP通信講座を利用した人の体験談

人物名
40代女性

FP3級すら勉強したことがなかったのですが、ユーキャンの時間をかけてゆっくり学習するスタイルが自分には合っていました。現在はAFPを取得し、FPとしてのキャリアを積んでいます。

人物名
60代男性

昨今の日本の経済状況などを見て「お金について学ぼう」と一念発起した60代です。以前は製造業界というまったくの畑違いの仕事をしていましたが、ユーキャンの通信講座は私のようなタイプでも理解しやすく、スムーズに学習を進められました。

ユーキャンのFP通信講座の動画講義の特徴

紙テキストの内容を踏襲しており、「フルカラーテキストの学習内容の補完」という位置づけになっています。「テキストで勉強して動画講義で復習する」「動画講義から入って、テキストで深く学ぶ」など、受講者のスタイルに合わせた学習に利用できます。

ユーキャンのFP通信講座の使用テキストの特徴

ユーキャンの使用テキストの特徴は、学習量を最小限に抑えつつ、初学者でも理解しやすいように整理されていることです。公式サイトでもフルカラーテキストを前面に出しており、FPの広い試験範囲をできるだけわかりやすく整理して学べるよう工夫されています。

FPは保険・税金・不動産・相続と分野が広く、似た制度が混ざりやすいため、最初に全体を整理しやすいユーキャンのテキストの価値は高いです。ユーキャンの公式アンケートでも、91.2%がテキストに満足したと回答しています。

ユーキャンのテキストは、簿記講座や宅建講座などの別の通信講座でも非常に評判がよく、質の高い紙テキストで学習したい方におすすめです。

【FP2級合格者から一言】
スピード合格を目指すよりも、「初めて勉強するから基礎からじっくりやりたい」という方にユーキャンの通信講座はぴったりです。質問は1日3回までという制限があるように見えますが、実際には毎日3回も質問するケースは少ないため、実質的には制限がないと考えてよいでしょう。

6. 資格の学校TAC|講師に相談しながら自習室も使って勉強ができる

資格の学校TAC|ファイナンシャルプランナー

引用元:資格の学校TAC

料金3級Web通信講座:15,300円テキストなし12,800円
3級DVD通信講座:25,500円テキストなし23,000円
2級Web通信講座:101,000円
2級DVD通信講座:121,000円
2級・3級Web通信講座:108,000円
2級・3級DVD通信講座:133,000円
対応級2級・3級
合格数・合格率FP通信講座においては不明
サポート体制講師室直通電話による質問(一部コースはなし)
カードやメールによる質問(一部コースなし)
Zoomを利用したオンライン質疑応答
講師による添削あり
CBT方式対策あり
キャンペーンや合格返金制度「選べるe-GIFT」から交換商品を得られる
AFP対応の有無あり
一般教育訓練給付制度に対応する講座あり
公式サイト資格の学校TAC公式サイト
TACFP通信講座評価

資格の学校TAC」は、簿記、税理士、宅建、社労士、行政書士、公務員試験など幅広い資格対策を展開している大手資格スクールです。

FP講座でも、教室講座・ビデオブース講座・Web通信講座・オンラインライブ通信講座など学習メディアが豊富で、通学系スクールのノウハウを通信にも落とし込んでいるのが特徴です。

資格の学校TACのFP通信講座はこんな人におすすめ!

  • 3級から2級まで段階的に学び、最終的にAFPまで見据えて進めたい人
  • 独学では学習の順番や進め方に迷いやすく、体系的なカリキュラムが欲しい人
  • 教室・通信・オンラインライブなど、自分に合う受講スタイルを選びたい人
  • 紙教材でしっかり整理しつつ、Web講義や模試も活用したい人
  • 価格の安さだけでなく、講義の厚みや通学系スクールの安心感も重視したい人

資格の学校TACのFP通信講座の特徴

資格の学校TACのFP通信講座の大きな特徴は、現役のFPやFP1級・税理士などの難関資格取得者といった、実力派の講師陣が揃っている点です。通学・通信の両方で培われたノウハウを基にしつつ、講師の経験や実績に裏付けられた覚え方や解放を学べる、レベルの高い講義を受けられます。

また、資格の学校TACのFP通信講座は、「3級からじっくり学習したい方向け」と「学習経験がある方向け」の2つから、受講生が自分に合うものを選べます。

例えば3・2級本科生コース(Web通信講座)は、3級の学科・実技の基本講義で基礎の基礎を固めた後、2級の学習に進むカリキュラムです。学習期間の目安は4~7か月で、基本から応用まで100点を目指す学習ができます。

なお、実技試験は日本FP協会ときんざいの両方に対応しています。また、3・2級本科生の2級本科生部分はAFP認定研修対象コースと案内されており、3級から2級、さらにAFPまでを見据えて進めやすい講座だといえるでしょう。

  • 学習範囲を網羅的に学べる本格的なカリキュラムを受けられる
  • 教室・ビデオブース・Web通信・オンラインライブなど学習メディアが豊富で、自分に合う受講スタイルを選びやすい
  • 実力派の講師陣による講義を受けられ、制度の理解や重要論点の整理を進めやすい

1つ目のメリットは、FPの学習範囲を基本から応用まで幅広く学べる点です。2級試験合格に必要な知識をしっかり身につけたうえで、本試験で使える解法テクニックや、過去問を徹底分析したTACオリジナル問題などによって、一気に得点力を伸ばせます。

2つ目のメリットは、通信講座以外の受講スタイルも選べる点です。TACは教室講座、ビデオブース講座、Web通信講座、オンラインライブ通信講座などを展開しており、多くのコースでWeb講義が利用できます。スマホやPCで講義視聴ができるだけでなく、アプリで動画をダウンロードして外出先でも学習できるため、通学の安心感と通信の柔軟さを両立しやすいのが強みです。

3つ目のメリットは、実力派の講師陣から学べることです。現役FPや有資格者だからこそ伝えられる現場に紐づいた知識や解法テクニックのおかげで、用語の暗記だけではなく制度の違いや使い分けといった深い部分までしっかり頭に入ります。

  • 必要最低限だけで短期学習したい人にはやや重く感じる場合がある
  • 受講メディアやコースの種類が多いため、自分に合うコースを選ぶ前に整理が必要になる
  • 費用よりも講義やカリキュラムの厚みを重視する人向けの講座といえる

1つ目のデメリットは、最短合格を目指す人にとってはカリキュラムの内容が多い点です。TACは3級から2級までを段階的に積み上げる本科生コースを用意しており、模試や体験プログラムも組み込まれています。これは着実に学ぶにはよい反面、「重要論点だけを短期間で詰めたい」という人には少し厚めに感じることがあります。

2つ目のデメリットは、網羅する範囲が広すぎる可能性があることです。TACは基礎から応用まで体系的に学習していくスタイルであるため、細かい論点の学習や問題演習量などのボリュームも多いです。そのため、「合格に必要な知識だけ勉強したい」という方からすると、勉強量が多すぎる可能性があります。

3つ目のデメリットは、料金が高めに設定されている点です。例えば、3級・2級本科生は2級単体のWeb講義でも10万円を超えており、当記事で紹介している他のFP通信講座よりも高額です。どちらかといえば、「お金をかけてでも確実に合格したい」「合格後のFP実務や1級取得を見据えている」という方向けの金額設定だと言えるでしょう。

✓資格の学校TACのFP通信講座を利用した人の体験談

人物名
30代男性

1級やCFP合格を最終目標として、本科生コースを選びました。テキスト、問題演習、試験対策などいずれも非常にボリュームがあり、隅から隅まで学習することができました。

人物名
20代女性

やるなら基本から着実に学びたいと思い、TACに申し込みました。仕事や育児の合間に動画講義や2級精選トレーニングを何周もして、半年後に2級に合格できました。

資格の学校TACのFP通信講座の動画講義の特徴

TACの動画講義は、黒板を使って講師が教える教室スタイルとなっています。倍速機能は0.8倍~2倍速の範囲で自由に設定が可能です。

「オンラインライブ通信講座」であれば、自宅に居ながら教室で授業を受けているかのようなリアルタイムの受講が可能です。

FPは制度の意味や使い分けを理解したほうが2級で伸びやすいので、講義の質を重視する人には向いているでしょう。

資格の学校TACのFP通信講座の使用テキストの特徴

3級のテキストとして使用されるのは、市販もされている「みんなが欲しかった!FPの教科書3級および問題集3級」です。

この書籍は、FP2級に合格している筆者も3級を独学する際に使用しました。フルカラーで、わかりやすい表現や柔らかいタッチのイラスト、図解などのおかげで、初学者でも読み進めやすいのが特徴です。

2級の学習は、インプット用の基本テキスト6分野分、FP総論、提案書作成テキスト、総まとめテキスト、2級精選トレーニングを使用します。本格的な解説と理解を助ける図解で構成されており、重要論点から細かい論点まで網羅的に学習できるのが強みです。

【FP2級合格者から一言】
TACは、3級から2級までを段階的に学び、AFPまで見据えて着実に進めたい方に向いている通信講座です。また、「実務関係の部分まで学びたい」「100点を目指す勉強がしたい」という方にも、TACのFP通信講座を推奨します。

7. LEC東京リーガルマインド |FP試験の初心者から学習経験者まで学習できるカリキュラム

引用元:LEC東京リーガルマインド

料金講座の種類や時期によって変動するが、おおよそ70,000~100,000円前後
詳細は要問い合わせ
対応級2級・3級
合格数・合格率FP通信講座においては不明
サポート体制24時間メール感覚で質問できる「教えてチューター」
CBT方式対策あり
キャンペーンや合格返金制度無料セミナー参加当日申し込み割引、おためしWeb利用者割引、期間内申し込みによる早期割引など、5,000~15,000円の割引が使える可能性あり
AFP対応の有無あり
一般教育訓練給付制度に対応する講座あり
公式サイトLEC東京リーガルマインド公式サイト
LEC東京リーガルマインドFP通信講座評価

LEC東京リーガルマインド」は、法律系・会計系・不動産系など幅広い資格試験で長年の指導実績を持つ大手資格スクールです。FP講座でも、教室講座・ビデオブース講座・Web通信講座・オンラインライブ通信講座など、受講形態が非常に充実しているのが特徴です。

通信講座でありながら、通学系スクールの講義ノウハウやカリキュラム設計をしっかり活かしているため、「独学だと学習の順番に迷いやすい」「講義の質を重視したい」という人に向いています。

LEC東京リーガルマインドのFP通信講座はこんな人におすすめ!

  • 税制・相続・不動産・社会保険など、法律や制度を含むFP分野を整理しながら学びたい人
  • 3級から2級・AFPまで段階的に学び、長めの視点でFP資格を取りたい人
  • 独学では学習の順番や進め方に迷いやすく、体系的な講義を受けたい人
  • 紙教材でしっかり整理しつつ、Web講義やスマホ学習も活用したい人
  • 価格の安さよりも、法律系に強いスクールとしての講義力や安心感を重視したい人

LEC東京リーガルマインドのFP通信講座の特徴

LEC東京リーガルマインドのFP通信講座の大きな特徴は、法律系資格に強い資格スクールとして培ってきた講義力や教材設計が、FP学習のカリキュラムにも活かされていることです。

FP試験では、税金、不動産、相続、社会保険など、制度や法律の仕組みを理解しながら学ぶ場面が多くあります。その点、LECはもともと法律系資格の指導で長年実績を積んできたスクールであり、これまでのLECのノウハウが詰め込まれた専門性の高いカリキュラムを受講できます。

また、LECは「必要十分にして、ムダなし」という考え方を打ち出しており、合格に必要な内容を合理的な構成で学べるように講座が作られています。

法律系・制度系の内容を含むFP試験は、何でもかんでも広く手を出すより、まず重要論点を押さえながら理解を深めるほうが効率的です。そうした意味でも、LECの講座設計はFP学習と噛み合いやすいといえます。

さらに、LECは実力派講師陣を前面に出している点も特徴です。担当講師一覧ページでも、コンサルティングなど実務の第一線で活躍する講師陣が紹介されており、単なる試験テクニックだけでなく、実務感覚も含めて学びやすい環境が整っています。

  • 法律系資格に強いスクールとしてのノウハウがあり、税制や相続・不動産など制度理解が重要なFP学習とも相性がよい
  • 教室・Web通信・オンラインライブなど受講形態が豊富で、自分に合う学び方を選びやすい
  • 実力派の講師陣から学べるため、制度の理解や重要論点の整理を進めやすい

1つ目のメリットは、法律系資格に強いスクールとしてのノウハウや実績を持つ点です。LECでは、これまで司法試験や行政書士、司法書士など法律系資格で長年の指導実績を積み重ねてきました。FP試験でも、税制・相続・不動産・社会保険など、法律や制度を理解しながら学ぶ分野が多く出題されるため、法律系の指導するノウハウがあるLECの講座は、FP学習とも相性がよいです。

2つ目のメリットは、初めて学ぶ人向けから学習経験者向けまで、自分に合う講座を選びやすいことです。例えば3・2級FP・AFP対策パックは、これまでFPの学習経験がない人が、3級から基礎を固めて2級FPやAFPまで着実に進むためのパック講座です。一方、2級FPスマート合格講座は、過去に学習経験がある人や、ある程度の基礎知識がある人向けの講座として案内されています。

3つ目のメリットは、実力派の講師陣から学べることです。実際にLECのFP講座では、コンサルティングなど実務の第一線でも活躍する専任講師陣や、FP1級・CFP取得者が紹介されています。

  • 受講メディアやコースの種類が多いため、申込前に自分に合う講座を整理する必要がある
  • 必要最低限だけで短期学習したい人にはやや重く感じる場合がある
  • 費用よりも講義やカリキュラムの厚みを重視する人向けの講座といえる

1つ目のデメリットは、講座の数が多すぎてどれを選ぶべきか迷う点です。LECは3級講座、2級FP・AFP養成講座、速習講座など講座の種類が多く、さらに教室・通信・ライブなど受講メディアも複数あります。自分の知識レベルに合わないコースを選んでしまわないように、事前に内容を確認しておきましょう。

2つ目のデメリットは、原則として学習ボリュームが多い点です。例えば、3・2級FP・AFP対策パックは約100時間の受講時間が目安となっています。2級単体のコースであっても、約75時間です。単科講座でも約50時間、学習経験者向けのスマート合格講座でも約36時間かかります。

3つ目のデメリットは、料金の高さです。LECは講義の質や教材、受講形態の豊富さに強みがある反面、本記事で紹介する通信講座のなかでは全体的に料金が高めに設定されています。

✓LEC東京リーガルマインドのFP通信講座を利用した人の体験談

人物名
50代女性

LEC東京リーガルマインドのWeb講義で2級に合格しました。もともと日商簿記や行政書士の勉強でお世話になっていたのですが、やはり法律系の学習はここが一番だと個人的に思います。

人物名
30代男性

テキストの内容のレベルは高かったですが、詳しい解説や図解のおかげでインプットがしやすかったです。

LEC東京リーガルマインドのFP通信講座の動画講義の特徴

LEC東京リーガルマインドのFP通信講座の動画講義は、法律系資格に強いスクールのノウハウを活かし、制度や法律の理解を整理しながら勉強できるのが特徴です。

また、FP2級・3級では、講義で理解したあとに問題を解いて知識を定着させる流れが重要なので、「制度の理解→問題演習」という基本の型を作りやすい講義は大きなメリットです。

さらに、音声ダウンロードやスマホ視聴にも対応しているため、生活の中で何度も触れ直しやすい点も嬉しいポイントと言えます。

LEC東京リーガルマインドのFP通信講座の使用テキストの特徴

LEC東京リーガルマインドのFP2級の通信講座の使用テキストは、長年の指導実績をもとに作られたオリジナル教材です。公式サイトでは「20年以上におよぶFP試験対策指導の実績から開発したオリジナルテキスト」と案内されており、法律系スクールとしての蓄積が詰まった実践的なテキストに仕上がっています。

また、LECの教材は独学用の参考書というより、講義で理解した内容をテキストで整理し、問題演習で確認する流れに向いている教材です。講義とセットで活用することで、税制や相続など、初見だと取っつきにくい分野でも理解を深めやすいのが強みです。

【FP2級合格者から一言】
LEC東京リーガルマインドは、税制や相続、不動産など、法律や制度の理解が重要な分野を整理しながら学びたい方に向いている通信講座です。「FPをきちんと理解しながら取りたい」という方にはかなり相性がよいと思います。

8. 資格の大原|「パススル」によるタイムパフォーマンス重視の学習が魅力

資格の大原(パススル)|ファイナンシャルプランナー

引用元:資格の大原

料金2級・AFP:66,000円
3級:17,600円
対応級2級・3級
合格数・合格率FP通信講座においては不明
サポート体制講師の質問対応あり
CBT方式対策あり
キャンペーンや合格返金制度過去に大原に申し込んだことがある方は3%OFF
AFP対応の有無あり
一般教育訓練給付制度に対応する講座問い合わせが必要
公式サイト資格の大原公式サイト
資格の大原パススルFP通信講座評価

資格の大原」は、会計・税務・公務員・法律系など幅広い資格講座を展開している大手資格スクールです。FP講座では、3級・2級・AFPの学習をスマートフォンで学習できるシステム「パススル」で進める形になっています。

パススルは、スマホ完結型の学習スタイルを前面に打ち出しています。資格スクールとしての安心感を持ちつつ、紙教材中心ではなく、今の生活に合わせてオンラインで効率よく勉強したい人向けの講座といえるでしょう。

資格の大原のFP通信講座はこんな人におすすめ!

  • FP3級・2級・AFPを、スマホ中心で効率よく学びたい人
  • 1本5分前後の短い講義で、スキマ時間を使って勉強したい人
  • タイパ重視で、まずは効率よく合格ラインを目指したい人
  • 2級受検資格やAFP登録まで意識しながら学習を進めたい人
  • 資格の大原の安心感はほしいが、従来型より軽めの講座を選びたい人

資格の大原のFP通信講座の特徴

通学型の大手資格スクールとして有名な大原ですが、FPの通信講座に関してはAFP認定研修を含めて、すべてスマートフォンで完結できるパススルのシステムを採用しています。

公式サイトでも、パススルは「学習のすべてがスマホで完結できる」と案内されており、場所や時間を選ばず、自分の都合に合わせて勉強しやすい設計になっています。

パススルのコースの場合、大原側から発送される教材は一切ありません。パススルのシステム上では、動画講義、デジタルテキストやWeb問題集、講師による質問対応、学習スケジュールの設定、個人カルテによる自己分析などをすべて利用できます。

  • FP3級・2級・AFPの学習をパススルでスマホ完結型に進められ、スキマ時間を活かしやすい
  • 1動画約5分の短い講義で区切られており、タイパ重視で学習しやすい
  • 2級・AFP向けパススルは日本FP協会認定コースで、受検資格やAFP登録まで意識しやすい

1つ目のメリットは、スマートフォンのみで学習が完結するため、スキマ時間で学びやすい点です。講義視聴、デジタルテキスト、Web問題集などをすべてスマートフォンで確認できるため、外出先などでもインプット・アウトプットを何度でも回せます。FP学習は短い時間での反復と非常に相性がよいため、パススルの設計はかなり実用的といえるでしょう。

2つ目のメリットは、短い講義でテンポよく学習を進められることです。公式サイトでは、パススルの講義動画は1動画約5分と案内されており、2級・AFP向け全体でも動画講義の視聴時間は約20時間に収まります。

3つ目のメリットは、2級・AFP向けコースが日本FP協会認定コースであることです。スマートフォン完結型でありながら、受験ルートまできちんと整えられるのは大原の強みです。

  • タイパ重視の講座設計のため、細かい論点などは深く学ぶのが難しい
  • 紙のテキストに書き込みながら学びたい人には不向き
  • スマートフォン完結型にしては受講料が高め

1つ目のデメリットは、細かい論点などを深く学ぶのが難しい点です。パススルは、講義時間が約20時間、1本約5分の動画など、かなりタイパ重視に振り切った設計です。短期学習には向いていますが、周辺知識まで含めて丁寧に学びたい方は少し合わないかもしれません。

2つ目のデメリットは、紙教材が前提ではないことです。「発送教材はございません」と公式で明記されており、デジタルテキスト中心で進める講座です。ブックマークやマーカー機能があるとはいえ、やはり紙に書き込むことと比べると自由度はやや落ちます。

3つ目のデメリットは、スマートフォン完結型の講座としては受講料がやや高めなことです。パススルはスマートフォンで完結できる利便性が強みですが、その一方で、同じくオンライン中心で学べる他の講座と比べると、価格面ではやや割高に感じる方もいるかもしれません。

✓資格の大原のFP通信講座を利用した人の体験談

人物名
30代男性

通勤時間と家事の時間の合間だけで、インプット・アウトプットを効率よく回せました。「タイパ重視」の謳い文句の通り、半年かかったものの平日のスキマ時間と休日の勉強だけで2級合格にたどり着けました。

人物名
30代女性

パススルの操作性がよく、外でもストレスなく勉強できました。動画の合間に確認テストがあるので、動画講義の内容をすぐにアウトプットできる設計も気に入っています。

資格の大原のFP通信講座の動画講義の特徴

1動画が5分というコンパクトさは、筆者としても、パススルの大きなおすすめポイントです。通勤や家事の合間だけではなく、「美容院の待ち時間」「飲食店の行列」「休日の運動中の休憩時間」など、日常生活のちょっとした時間に動画講義を進められるのは、毎日の学習が大切なFPの勉強において大きなアドバンテージになります。

また、動画講義の合間に確認テストがあるため、すぐに理解度の確認や復習に移れる点も、FP学習にぴったりだと言えます。

資格の大原のFP通信講座の使用テキストの特徴

パススルで使用するのは、過去の本試験を徹底分析した、豊富な図解でわかりやすいフルカラーのデジタルテキストです。統一されたカラー、重要語句の強調表示、頻出度のランク付け、豊富なイラストや図解など、デジタルテキストながらも大原のノウハウを活かした非常にクオリティの高い内容に仕上がっています。

また、ブックマークやマーカー、書き込みなどの機能が充実しているのも嬉しいポイントです。

【FP2級合格者から一言】
パススル学習のテンポのよさは、実施したアンケートを見ても際立っているように感じました。忙しい中でもスキマ時間を活かしてFP学習を進めたい方には、資格の大原の講座はかなり相性がよいと思います。

9. 資格スクール大栄|受講・カウンセリング・質問がオンラインで完結

資格スクール大栄|ファイナンシャルプランナー

引用元:資格スクール大栄

料金FP2級(AFP)SkiP:211,200円
FP3級・2級(AFP)SkiPパック:231,000円
対応級2級・3級
合格数・合格率FP通信講座においては不明
サポート体制講師への相談が可能
講師による学習の進捗管理をしてもらえる
CBT方式対策問い合わせの必要あり
キャンペーンや合格返金制度Web資料請求、Web無料体験予約、Web教室見学予約などによる割引キャンペーンや、ご家族・ご友人紹介制度、学生割引制度など
AFP対応の有無あり
一般教育訓練給付制度に対応する講座問い合わせの必要あり
公式サイト資格スクール大栄
資格スクール大栄FP通信講座評価

資格スクール大栄」は、簿記・宅建・公務員・社労士など幅広い資格講座を展開している資格スクールです。FP講座でも、単に試験に受かるだけでなく、実生活や実務にもつながる知識の習得を意識した講座づくりを通じて、初めての方でも無理なく「資格」と「実力」の両方を身につけられることを打ち出しています。

資格スクール大栄のFP通信講座はこんな人におすすめ!

  • スキマ時間を活かしてFP学習を進めたい人
  • 最初に全体像をつかんでから効率よく復習したい人
  • 約5分の短い講義でテンポよく学びたい人
  • 実技試験や提案書作成まで意識して学びたい人
  • 資格スクールの安心感を持ちつつ、オンライン中心で学びたい人

資格スクール大栄のFP通信講座の特徴

資格スクール大栄のFP通信講座の特徴は、独自学習システム「SkiP」によって、全体像の理解と短い反復学習を両立しやすいことです。

全体把握を行う「HOP講座」、要点を深堀りする「STEP講座」、難問で理解を深める「JUMP講座」という流れで、インプットとアウトプットを効率よく繰り返します。

また、学習の疑問点やFP合格のためのポイントなどについて、セミナー形式で専任講師や他の受講生と一緒にすぐ相談できるサポート体制も、大栄の魅力です。

  • 独自学習システム「SkiP」により、全体像の把握と反復学習を両立しやすい
  • 約5分の短い講義で区切られており、スキマ時間でも学習を進めやすい

1つ目のメリットは、SkiPのメソッドによって「全体像を掴んでから反復する」というFP学習に合ったカリキュラムを進められる点です。FPの試験範囲の6分野は、それぞれ独立しているのではなく、お互いに関係する範囲がいくつもあります。そのため、横断的に学習しやすい大栄のシステムとの相性は非常によいといえます。

2つ目のメリットは、短い講義でテンポよく進められることです。大栄ではStep講座が約5分で構成されており、忙しい人でも区切りよく学びやすい設計になっています。

  • 受講スタイルや料金の詳細が講座によって分かれやすく、申込前に確認が必要
  • スマホやオンライン学習中心の講座なので、紙教材中心で学びたい人とは好みが分かれる

1つ目のデメリットは、講座の詳細を申し込み前に確認する必要があることです。大栄のFP講座は、受講形態や料金体系が講座ごとに分かれているため、自分に合うコースをしっかり見て選ぶ必要があります。

2つ目のデメリットは、料金の高さです。詳細は問い合わせる必要がありますが、他の通信講座と比較すると割高になっています。

✓資格スクール大栄のFP通信講座を利用した人の体験談

人物名
40代女性

申し込むまでは「詳細がわからないからちょっと怖いかも」と思っていましたが、担当の方がていねいに対応してくれました。他の受講生や講師の方と交流しながら、2級合格までしっかりと勉強できました。

人物名
50代男性

専任講師の方がちょっとした疑問点にも答えてくれるので、つまずかずに済みました。

資格スクール大栄のFP通信講座の動画講義の特徴

大栄の動画講義の特徴は、約5分の短い講義で重要ポイントを確認しやすいことです。FPは反復学習が大切な資格なので、短い単位で何度も見返しやすい講義は相性がよいです。長時間の講義をまとめて見るのが苦手な人でも進めやすいでしょう。

資格スクール大栄のFP通信講座の使用テキストの特徴

大栄の教材の特徴は、講義とセットで全体像を理解しやすい構成にあるといえます。Hop講座で視覚的に全体像を把握し、その後に問題や短い講義で知識を定着させる流れが想定されているため、テキスト単独で読み込むというより、講義と合わせて使うほうが相性のよい講座です。

【FP2級合格者から一言】
資格スクール大栄は、全体像をつかんだうえで短い講義を反復しながら進めたい方に向いています。FPの広い範囲をテンポよく整理したい方には相性のよい講座です。

10.資格のキャリカレ|3か月での確実な合格を目指せる

引用元:資格のキャリカレ

料金Aコース:78,800円
Bコース:73,800円
Cコース:68,800円
対応級2級・3級
合格数・合格率2級:77.5%
3級:92.5%
サポート体制学習サポート期間中は、専任講師に何度でも無料で質問可能
合格すれば2講座目が無料(※1)
講師陣による手厚い添削指導あり
合格後の就職・転職・開業サポート(※2)
(※1)2講座目無料サービスを受けるためには条件があります。 2講座目無料の条件はこちら
(※2)就・転職サポートは100%就・転職を保証するものではありません。
CBT方式対策問い合わせの必要あり
キャンペーンや合格返金制度定期的に75%OFFなどの割引キャンペーン実施
不合格でも条件を満たせば全額返金保証あり
※全額返金サービスを受けるためには条件があります。全額返金の条件はこちら
AFP対応の有無なし
一般教育訓練給付制度に対応する講座なし
公式サイト資格のキャリカレ公式サイト
資格のキャリカレFP通信講座評価

資格のキャリカレ」は、医療・心理・ビジネス・法律系など幅広い資格講座を扱う通信教育サービスです。

FP講座では、2級・3級FP技能士合格指導講座として、3級と2級をまとめて学べる一貫型の講座を展開しています(2級、3級を別々に受講することは不可)。

初学者向けに「3ヶ月ラク速合格」や「出るトコに絞った効率教材」を強く打ち出しており、短期間で効率よく合格を目指したい人向けの講座といえます。

資格のキャリカレのFP通信講座はこんな人におすすめ!

  • FP3級から2級まで、できるだけ効率よく一気に学びたい人
  • 出るところに絞って、短期間で合格を目指したい人
  • 動画講義を中心に、スキマ時間でテンポよく進めたい人
  • 質問無制限や全額返金保証など、通信講座でも安心感を重視したい人
  • 紙教材とWeb教材の両方を使いながら学習したい人

資格のキャリカレのFP通信講座の特徴

資格のキャリカレのFP通信講座の特徴は、3級と2級をまとめて学びながら、試験に出る重要ポイントに絞って効率よく学習できることです。

講座を修了しても2級の受検資格は得られませんが、修了時点で2級に合格できるレベルを目指せます。公式サイトでも、「3級&2級が一貫学習なので、3級の勉強を進めていくだけで自然と2級の知識も身につく」と案内されています。

キャリカレのFP通信講座の大きな特徴は、出るところに絞った学習方針を明確に打ち出している点でしょう。「学習範囲を全部読み込まない」「マイナー論点や細かい知識は覚えない」「1動画5〜10分程度の短い映像講義」「薄くて軽いテキスト」など、とにかく3か月で3級・2級の両方への合格を目指すカリキュラムとなっています。

  • 3級と2級を一貫学習でき、基礎から応用まで効率よくつなげやすい
  • 「出るトコ」に絞った教材設計で、短期間でも学習を進めやすい
  • 質問無制限や不合格時の全額返金保証など、サポート面が手厚い

1つ目のメリットは、3級と2級をまとめて学べることです。すでに3級から2級にステップアップするカリキュラムが組まれているため、3級から段階的に学びつつ、そのまま2級まで挑戦できる効率的な設計になっています。

2つ目のメリットは、重要ポイントに絞って学習できる点です。「出るトコに絞った効率教材」を前面に出したカリキュラムは、初学者の頭を悩ませる細かい論点まで全部を追うのではなく、合格に必要な内容のみに集中した学習ができます。

3つ目のメリットは、サポートの手厚さです。サポート期間内は質問無制限で、不合格でも全額返金保証があり、合格すれば2講座目が無料になるなど、他の通信講座と比べても非常に豊富な制度が揃っています。通信講座でも不安を減らしながら進めたい人にとって、大きな安心材料になるでしょう。

  • 効率重視の講座設計のため、試験範囲を網羅的にじっくり学びたい人には物足りない可能性がある
  • AFP認定研修講座ではないため、AFPルートで2級受検資格を得たい人には向かない
  • 紙教材はあるものの、映像講義中心の学習スタイルが合わない人とは好みが分かれる

1つ目のデメリットは、学習範囲を絞りすぎて網羅的な学習が難しい点です。3級の基礎から学習できるとはいえ、学習範囲自体は合格に必要なところに絞っているため、周辺知識まで幅広く深く押さえるのは難しいかもしれません。

2つ目のデメリットは、AFP認定研修講座ではないことです。2級・3級をまとめて勉強できますが、修了しただけでは2級の受検資格は得られません。また、AFPについては他の通信講座などで研修を別途受ける必要があります。

3つ目のデメリットは、映像講義中心の学習スタイルが合わない人にとっては、相性が分かれることです。キャリカレは動画で理解し、テキストと問題演習で確認する流れを重視しています。そのため、紙の教材だけでじっくり自分のペースで読み込みたい人には、少し合わない可能性があります。

✓資格のキャリカレのFP通信講座を利用した人の体験談

人物名
30代男性

仕事が忙しい時期の勉強だったのですが、スキマ時間で学びやすいカリキュラムで大変助かりました。テキストも見やすく、重要ポイントを押さえやすかったです。初めてのFP学習でも効率よく理解を深めやすかったですね。

人物名
30代女性

動画講義がコンパクトにまとまっていて、仕事や家事の合間でも学習を進めやすかったです。

資格のキャリカレのFP通信講座の動画講義の特徴

キャリカレの動画講義の特徴は、1本5〜10分程度で短く、重要ポイントだけを確認しやすいことです。長時間の講義をまとめて見るのが苦手な人でも、スキマ時間に少しずつ進めやすい設計になっています。

資格のキャリカレのFP通信講座の使用テキストの特徴

キャリカレの使用テキストの特徴は、薄くて軽く、重要ポイントを絞って学びやすいことです。分厚い教材で圧倒されるより、必要なところをテンポよく確認したい人に向いています。

映像講義とテキスト内容は完全に連動しているため、「映像講義の補完」として活用するのがよいでしょう。

【FP2級合格者から一言】
資格のキャリカレは、出るところに絞った講座設計と短い動画講義のおかげで、忙しい中でもテンポよく学習を進めやすいのが魅力だと思います。

目的別のFP(ファイナンシャルプランナー)2級・3級の通信講座おすすめまとめ

ここまで10社のFP通信講座のおすすめを紹介してきましたが、さらに各通信講座の特徴を比較し、「費用が安いのはどこか」「初めて勉強するならどこがおすすめなのか」など、受講者の目的別に厳選しました。

以下では、「費用の安さ重視」「最短ルートでの合格重視」「学習ボリューム重視」「サポート体制重視」「初学者向け」の5つの項目ごとに、おすすめのFP2級・3級通信講座を紹介します。

比較軸選出した通信講座
費用の安さ重視フォーサイト
スタディング
クレアール
最短ルートでの合格重視アガルート
フォーサイト
クレアール
資格の大原
スタディング
学習ボリューム重視資格の学校TAC
LEC東京リーガルマインド
ユーキャン
サポート体制重視クレアール
資格のキャリカレ
資格の学校TAC
初学者向けユーキャン
クレアール
フォーサイト

費用の安さ重視のFP通信講座

費用の安さでおすすめできるFP通信講座は、フォーサイト(デジタルプラン)、スタディング、クレアールの3社です。

通信講座名選出根拠
フォーサイト2級講座の料金は19,800円(デジタルプラン)です。
今回比較する10社の中でもかなり安く、合格点主義の教材やManaBunによる学習サポートも使えます。
価格と内容のバランスがよい通信講座だといえます。
スタディング2級講座の料金は29,700円です。
スマホ完結型の学習システムやAI問題復習などの機能が充実します。
安さだけでなく学習効率の高さも含めて優れた通信講座です。
クレアール2級講座の料金は44,000円です。
上位2社と比べると価格はやや上がるものの、
質問回数無制限や非常識合格法による効率学習などサポートが手厚く、
フォロー体制まで含めて考えると安価な講座と言えます。

最短ルートでの合格重視のFP通信講座

「1~2か月のスピード合格」や「最短ルートでの合格」を目指すなら、合格基準である60%正答を目指すカリキュラムを組んでいる、アガルートアカデミー、フォーサイト、クレアール、資格の大原、スタディングの5社がおすすめです。

通信講座名選出根拠
アガルート「満点は目指さない。合格最優先で頻出論点を確実におさえる講座」と明記されており、
最短合格を強く意識した講座設計になっています。講義時間も「合格ラインである60%を取るために33時間に凝縮した濃密なカリキュラム」とされており、
重要論点に絞って短期間で仕上げたい人に向いています。
フォーサイト合格点主義の教材設計を採用しており、
満点ではなく合格ライン突破に必要な重要論点へ絞って学べるのが大きな強みです。
短期合格を前提にした講座設計で、
無駄を減らしながら効率よくFP2級合格を目指しやすい通信講座だといえます。
クレアール独自の「非常識合格法」により、
出題頻度の高い重要論点を優先して学習できる点を高く評価しました。
テキストも余計な情報を削ぎ落としたスッキリした構成になっており、
講義も1講義平均30分とコンパクトなので、
短期間でも効率よく合格を目指しやすいです。
資格の大原パススルは1動画約5分、講義時間約20時間と、
今回の10講座の中でもかなりタイパ重視に振った設計です。
スマホ完結型で通勤時間や家事の合間にも学習しやすく、
スキマ時間を積み上げて最短ルートで合格を狙いたい人に向いています。
スタディングスマホ完結型の学習システムに加えて、AI問題復習や進捗管理機能があり、
無駄なく反復学習を回しやすいのが強みです。
実際に1か月以内でFP2級に合格した声も見られ、
短い時間で効率よく学習したい人にかなり相性のよい通信講座です。

学習ボリューム重視のFP通信講座

「時間をかけて基礎から勉強したい」「細かい論点を含めて100点を目指す学習がよい」という方は、ユーキャン、資格の学校TAC、LEC東京リーガルマインドの3社のいずれかがおすすめです。

通信講座名選出根拠
ユーキャンメインテキスト6冊に加えて、
実技試験攻略BOOK、実戦問題集、提案書作成キット、添削課題などがそろっており、
学科・実技・提案書まで一通り学べるのが強みです。
標準学習期間も6カ月と比較的長めに設定されているため、
短期決戦よりも、時間をかけて着実に積み上げたい人に向いています。
資格の学校TAC3級から2級までを段階的に積み上げる本科生コースが用意されており、
基礎から応用までかなり幅広く学べるのが特徴です。
基本テキストに加えて、提案書作成テキストや総まとめテキスト、2級精選トレーニングなど教材量も多く、
「合格に必要な範囲だけ」ではなく、広く深く学びたい人に向いています。
LEC東京リーガルマインド法律系資格に強いスクールとしてのノウハウを活かし、
税制・相続・不動産・社会保険など制度理解が重要な分野も含めて学びやすい講座です。
3級から2級・AFPまで段階的に学べる講座がそろっており、
重要論点だけを絞るより、制度の背景まで含めてしっかり理解したい人に向いています。

サポート体制重視のFP通信講座

講師への質問といった通信講座ならではサポートを手厚く受けたい方は、クレアール、資格のキャリカレ、資格の学校TACの受講がおすすめです。

通信講座名選出根拠
クレアール質問回数無制限が大きな強みで、
制度や計算でつまずきやすいFP学習でも疑問を残しにくい講座です。
加えて、電話や応募フォームからの質問受付、講義音声のダウンロード対応などもあり、
「わからない部分を相談しながら着実に進めたい人」に向いています。
資格のキャリカレ質問無制限に加えて、
不合格時の全額返金保証や合格すれば2講座目無料といった保証制度があり、
通信講座でも安心感を持って学びやすいのが魅力です。
教材や学習方針は効率重視ですが、サポート面ではかなり手厚い講座といえます。
資格の学校TAC講師室直通電話、カードやメールによる質問、Zoomを利用したオンライン質疑応答、講師による添削など、
サポート手段がかなり多いのが特徴です。
単に質問できるだけでなく、複数の方法でフォローを受けられるため、
「通信でも講師にしっかり相談したい人」に向いています。

初めてFPを学習する方向けのFP通信講座

「今回初めてFPを勉強する」「FP3級にもまだ合格していない」といった初学者の方には、ユーキャン、クレアール、フォーサイトのいずれかの受講がおすすめです。

通信講座名選出根拠
ユーキャン受講生の92%が初学者と案内されており、
初めてFPを勉強する人向けに作られている講座です。
フルカラーテキスト、添削8回、提案書課題、質問対応などもそろっており
、「何から始めればよいかわからない人」でも基礎から着実に進めやすいのが大きな強みです。
クレアール質問回数無制限のサポートに加え、
重要論点を優先して学ぶ「非常識合格法」があるため、
初学者でも学ぶべきポイントを整理しやすい講座です。
実務経験のある講師の説明もわかりやすく、
「独学だと不安が残りやすい人」には特に向いています。
フォーサイトフルカラーテキストを大きな強みとしており、
図表や色分けで重要ポイントを整理しながら学べるため、
初学者でも理解しやすい講座です。
さらに、ManaBunによる確認テストや過去問演習も組み合わせやすく、
紙教材で全体像をつかみながら着実に学びたい人に向いています。

独学ではなくFP(ファイナンシャルプランナー)の通信講座を受講するメリット

「FPは独学で十分」「お金がもったいない」などの意見を耳にしたかもしれませんが、筆者からすると通信教育で合格を目指すメリットは非常に大きいと感じています。FP試験に確実に合格したい人ほど、通信講座が向いていると思います。

以下では、実施したアンケート結果やFP2級合格者である筆者の経験を基に、「FPの通信講座を受講するメリット」をまとめました。

項目要点
サポートを受けながら
FPになるための学習を進められる
・独学では、わからない部分が出たときに自力で調べても理解できず、学習が止まりやすい
・FP2級では単語暗記だけでは足りず、制度や市場の仕組みまで理解する必要がある
・通信講座なら、講師への質問や苦手分野の分析機能などを活用しながら効率よく学べる
スキマ時間を使って
FPになるための勉強ができる
・FPは6分野にわたって範囲が広く、独学で学習計画を立てるのが難しい
・通信講座は合格に向けたカリキュラムが組まれており、網羅的に学習を進めやすい
・短い講義動画やWebテキストを使って、通勤時間や家事の合間にも勉強しやすい
金融に関する法改正があっても
最新の情報で学べる
・FP試験で学ぶ6分野は法改正の影響を受けやすく、最新情報の把握が重要になる
・市販テキストで独学すると、発行後の法改正に対応できないリスクがある
・通信講座なら、法改正があった際に最新情報を通知してもらえることが多い
合格のための情報だけではなく
FP実務の話が聞ける
・独学用テキストは試験合格向けに効率化されており、実務の話に触れにくい
・通信講座では、FPの専門家や実務経験者の講師から現場目線の話を聞けることがある
・実務の話を知ることで理解が深まり、合格後の活用イメージが湧いて学習意欲も高まりやすい

FP2級・3級試験を通るための勉強法は?FP2級保持者からの体験談!

ここからは、実際にFP2級に合格した筆者の勉強法を、体験談を交えながら紹介します。あくまで個人的な勉強方法なので、参考程度にお読みください。

筆者はFP3級に合格してから、FP2級を受検し取得しています。大学は出ておらず、就職は製造業で、FPの学習分野とは無縁の経歴です。FP2級レベルなら、業界未経験でもしっかりと勉強すれば十分に合格レベルに達せられると個人的には思います。

勉強時間は以下の通りです。

  • FP3級:75時間
  • FP2級:75時間

合計で150時間、1日1時間で約5か月、1日2時間で約2か月半です。よくあるFP2級の合格体験談と同じくらいだと思われます。ただ、FP2級は勉強時間が少し短め、3級が長めになっています。

以下では、具体的な勉強方法について章に分けて解説しました。

1.結局はひたすら問題演習や復習を繰り返すのが一番の近道

「FPは過去問を解いていれば合格できる」と聞いたことがあると思います。実際のところ、FP2・3級の試験は過去問・模擬試験をどれだけ回してアウトプットできるかが合格の鍵です。実際に筆者も、勉強時間の8割以上はひたすら問題を解いていました。

「繰り返し問題を解いて知識を定着させる」という王道の勉強方法が、結局のところ一番の合格の近道だと思います。とくに大事なのは、復習です。1回だけ解いてやりっぱなしだと、よほどの天才でない限りすぐに忘れてしまいます。

筆者の場合、復習の頻度は有名な「エビングハウスの忘却曲線」を参考にしました。筆者としてはめちゃくちゃ効果を実感したので、おすすめです。本記事で紹介した通信講座のなかにも、この忘却曲線を参考にAIが復習すべき問題を出題してくれるものがたくさんあります。

ただし、問題を解いて答えを覚えるだけでは効果が薄くなります。大切なのは、問題文と解説文を読み込んでちゃんと理解することです。

たとえば以下の問題は、2025年1月のP2級試験における学科試験問19です。

問題 19
第三分野の保険の一般的な商品性に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。
1.がん保険では、通常90日間または3ヵ月間の免責期間が設けられており、その期間中にがんと診断確定されても、がん診断給付金は支払われない。
2.先進医療特約で先進医療給付金の支払対象とされている先進医療は、療養を受けた時点において厚生労働大臣によって定められたものである。
3.民間の介護保険は、公的介護保険の自己負担額の補塡を目的としており、被保険者の自己負担額を限度に保険金等が支払われる。
4.特定(三大)疾病保障定期保険では、被保険者が特定疾病に罹患し、特定疾病保険金を受け取った場合、その後被保険者が死亡しても死亡保険金は支払われない。

引用:一般社団法人 金融財政事情研究会「試験問題:2025年5月試験

この問題の正解は3です。ここで解答部分だけ覚えてしまうと、「民間の介護保険は、自己負担額の補填だけが目的じゃないんだなぁ」という情報しか得られません

しっかりと問題文や解説文を読み込めば、以下の情報を得られます。

  • がん保険は90日または3か月の免責期間がある
  • 免責期間中にがんと診断されてもがん診断給付金は支払われない
  • 先進医療特約は療養を受けた時点で厚生労働大臣によって定められたもの
  • 民間の介護保険は、介護状態に成った後の生活費や公的介護保険で補えない介護費用をカバーする目的がある
  • 特定疾病保障保険は、特定疾病保険金を受け取った時点で契約が消滅する
  • 特定疾病保障保険の契約が消滅すると、その後に被保険者が亡くなっても死亡保険金は支払われない

このように、1つの問題だけでもたくさんのことを勉強できます。がん保険、先進医療特約、特定疾病保障保険はよく出題されるところなので、ここで覚えておけば他の問題の対応の足ががりになるというわけです。「そもそも用語の意味がわからない」という場合は、この機会に調べて覚えればよいのです。

問題演習や復習で重要なのは、「正解することではなく覚えること」「初見の用語をなくしていくこと」という意識になります。最初の頃は、むしろ解答やテキストを見ながら問題を解いたほうが効率的に学習できると思います。極端に言えば、解答やテキストを見ずに解答するのは、直前模試や本番だけでもいいと個人的には思います。

2.テキストや動画でインプットしないと問題演習や復習の効果が少なくなると思っておく

上記では問題演習や復習によるアウトプットが大切だと解説しましたが、インプットをおろそかにするのもよくありません。むしろ、良質なインプットがなければアウトプットの効果がかなり少なくなります。

先程の過去問でがん保険が出てきましたが、「そもそもがん保険がどのような保険なのか」を知っておかなければ、免責期間やガン診断保険金など言われても頭に入らないでしょう。ここでがん保険についてしっかりインプットしておけば、問題文や解説文の理解力を一気に高められます。

✓インプットの例

  • がん保険はがんと診断されたときに一時金や治療・入院・手術に関する給付金が受け取れる保険
  • がん診断給付金は、がんと診断されたときにもらえるお金
  • でも、「がんと言われたからがん保険に加入してすぐに保険金をもらう」と考える人がいると、長期間保険料を納め続けている人を差し置いて保険金が手に入ってしまうので不公平
  • そこで3か月程度の免責期間を設け、最低限の保険料を支払ってからでないと保障を受けられないようすることで公平さを保つ

このようにインプットでがん保険全体の仕組みをおおまかにでも学習しておけば、「免責期間中も保険料の支払いが必要なんだな」「免責期間中にがんと診断されても保険金はもらえないんだな」と、体系的に理解できるようになります。根本の仕組みを理解しておけば、少しひねった問題が出ても対応できるようになるでしょう。

3.FP3級の基礎固めはおろそかにしない

FP2級を学習するうえで大切なのは、FP3級の基礎固めをおろそかにしないことです。

筆者は2級・3級のどちらも受けましたが、2級のほうが圧倒的に難しいです。問題の文量や問われる内容のレベルが全然違うので、最初は「3級を勉強しても意味ないのでは?」と思ったくらいです。

しかし、実際に問題を解いてみると、多くの問題が3級の延長線上にあると気づくと思います。3級の知識があれば解ける問題も少なくありません。筆者も2級の学習でつまずいたとき、素直に3級の問題を復習したらすっきり理解できたというパターンが何度もありました。

そのため、最終的に2級の合格を目指す人は、3級を学習する時点でとにかく基礎を固めることをおすすめします。筆者は3級合格後、もう一度3級の過去問を解いたりテキストを読み返したりしたのが、2級の学習を効率的に進められた要因だと感じました、他の合格者の方より、3級の学習に時間がかかっているのはそのあたりだと思います。

FP(ファイナンシャルプランナー)の試験内容や日程

FP(ファイナンシャルプランナー)の試験内容や日程

FP通信講座の受講を検討している場合、「試験はどのような内容なのか」「FPの試験がいつ行われるのか」といった点についても把握しておくべきです。

ここからは、FP2級・3級の試験内容や日程について解説していきます。FP試験を受ける場合には参考にしてみてください。

FP(ファイナンシャルプランナー)の試験内容には学科試験と実技試験がある

FP試験の試験内容には、学科試験と実技試験があります。これは2級でも3級でも同じです。

FP試験の学科試験では6つの試験科目があり、全60問が出題されます。マークシート方式で解答し、2級も3級も試験科目は共通しています。

試験科目概要
ライフプランニングと資金計画社会保険、公的年金、企業年金、個人年金等、年金と税金、ローンとカード など
リスク管理保険制度全般、生命保険、損害保険、リスク管理の最新の動向 など
金融資産運用預貯金・金融類似商品等、投資信託、債券投資、株式投資、外貨建商品、保険商品、金融派生商品、金融商品と税金 など
タックスプランニング税制、所得税の仕組み、損益通算、所得控除、税額控除、個人住民税、個人事業税 など
不動産不動産の取引、不動産に関する法令上の規制、不動産の取得・保有に係る税金、不動産の譲渡に係る税金、不動産の賃貸 など
相続・事業承継贈与と法律、贈与と税金、相続と法律、相続と税金、相続財産の評価、不動産の相続対策、相続と保険の活用 など

一方、実技試験では、FPとして業務をするにあたっての必要な知識が審査されます。端的にいえば、学科試験は基礎知識、実技試験は応用ともいえるでしょう。

FP試験を行っている団体には「FP協会」「きんざい(金融財政事情研究会)」があり、どちらも国家資格である「FP技能士」の資格を取得できますが、実技試験に違いがあります。

FP協会の実技試験では、2級でも3級でも資産設計提案業務の1科目が試験範囲です。

一方、きんざいの実技試験の場合、2級では「個人資産相談業務」「中小事業主資産相談業務」「生保顧客資産相談業務」「損保顧客資産相談業務3級」から1科目、3級では「個人資産相談業務」「保険顧客資産相談業務」から1科目を選択して試験を受けます。

筆者の所感としては、きんざいの実技試験は専門的かつ深い内容を問われて難しいです。法人が試験を申し込む際にきんざいを選ぶのは、きんざいのほうがより実務に近い内容をテストできるからと言われています。合格が目標なら、合格率も高い日本FP協会のほうがおすすめです。

つまり、FPの実技試験の試験範囲を2級と3級でまとめると、下記のようになります。

FP協会きんざい
3級資産設計提案業務いずれか1科目を選択
・個人資産相談業務
・保険顧客資産相談業務
2級資産設計提案業務いずれか1科目を選択
・個人資産相談業務
・中小事業主資産相談業務
・生保顧客資産相談業務
・損保顧客資産相談業務3級

なお、FPの試験内容については、FP協会やきんざいの公式サイトでも公表されています。FPの試験内容について詳しく知りたい場合には、「FP協会」「きんざい」の公式サイトを確認してみてください。

FP(ファイナンシャルプランナー)の試験は2級・3級にかかわらず随時受けられる

CBT方式の導入により、2025年4月からは2級・3級の試験はいずれも、通年で受けられるようになりました。場所は全国47都道府県に300以上あるため、あなたが行きやすいところや日時を選択できます。

ペーパー試験は2025年5月の2級試験を最後に、完全廃止となります。なお、CBT方式に移行しても、試験範囲や解答方法に変更はありません。

現在公表されている、2026年度の試験実施日程は次の通りです。

  • 2級・3級ともに以下の休止期間を除き通年実施
  • 2026年5月24日(日)-2026年5月31日(日)
  • 2026年12月28日(月)-2027年1月5日(火)
  • 2027年3月25日(木)-2027年3月31日(水)

申し込み受付は、インターネット受付のみです。詳細は「CBTS公式サイト」をご覧ください。

FP通信講座や試験に関するよくある質問

FP2級・3級の合格率はどれくらいですか?

日本FP協会の試験の合格率は、2級が約50~60%、3級が約80~90%です。一方できんざいは、2級が約20~30%前後、3級でも約40~50%と低くなっています。

きんざいの合格率が低いのは、「法人申し込みが多く、合格モチベーションが低い受検者が多い」「実技試験の専門性が高い」などが理由として挙げられます。実際に筆者もFP2級・3級の模擬試験や過去問を解いたときは、日本FP協会の試験のほうが点数が取りやすい印象がありました。

FP2級の試験の受検要件は何でしょうか?

「3級FP技能検定に合格している」「FP業務に関して2年以上の実務経験がある」「日本FP協会が認定するAFP認定研修を受講している」のいずれか1つ以上を満たすことです。AFP認定研修のFP通信講座を受講し修了すれば、FP3級に合格していなくても2級の受検資格を得られます。


FPの資格は何級から履歴書に書けますか?

履歴書には取得している資格を記載できます。そのため、FPの通信講座によって3級や2級に合格できれば、その資格を履歴書に書けます。


FPとITパスポートの試験ではどちらが難しいですか

前提として、FPとITパスポートは別の資格・試験であり、同列のものとして扱えないため、難易度を比較することはできません。

なお、FPとITパスポートの試験合格率は公表されており、その数値自体を比較することは可能です。

前述したように、FP試験の合格率は2級であれば40%~50%程度、3級であれば70%~80%程度です。一方、独立行政法人の情報処理推進機構が公表する「情報処理技術者試験統計資料」によると、2022年の合格率は51.6%、2023年の合格率は50.3%とされています。

なお、実際にITパスポートを取得している筆者の所感としては、FP2級>>>ITパスポート≧FP3級のイメージです。


FP試験当日は何を持っていけば良いでしょうか

受検票は廃止されたので、必要な持ち物は本人確認書類のみです。メモ用紙や筆記用具はテストセンターで貸出されます。私物の筆記用具、スマホ、電卓などは持ち込み禁止なので注意しましょう。

受検料はいくらですか?

2級

・学科試験と実技試験:11,700円
・学科試験:5,700円
・実技試験:6,000円
・上記に加え数十円~数百円の手数料が必要

3級

・学科試験と実技試験:8,000円
・学科試験:4,000円
・実技試験:4,000円
・上記に加え数十円~数百円の手数料が必要

支払い方法には、クレジットカード決済、コンビニ/Pay-easy決済のいずれかです。キャンセルは受検3日前までで、入金後のキャンセルには1,000円程度のキャンセル手数料がかかります。

FP2級・3級以外のFP資格には何がありますか?

FP1級はもちろんのこと、AFPやCFPがあります。AFPは2級と同等程度の知識レベルに加え、AFP認定研修を受けて登録する必要があります。AFPの上位資格であるCFPは、AFP認定者でないと受けられません。難易度はFP1級と同等程度と言われ、勉強時間はAFP合格者でもさらに360~700時間かかるとされています。FP1級も同様です。

まとめ

FPの資格は独学でも取得できる可能性はありますが、通信講座を受講することでさらにその可能性を高められます。

通信講座によっては講師に相談しながら勉強できるため、「独学で学習するのは難しい」「FP試験に合格したい」という場合には、FP通信講座の受講を検討するのもよいでしょう。

ただし、FP通信講座は多々存在し、それぞれで費用やサポート体制などが異なります。「費用はなるべく抑えたい」「勉強するうえでこのようなサポートをしてもらいたい」といった希望がある場合には、それに合わせてFP通信講座を選ぶのが得策です。

なお、当記事では選定基準を設けたうえで、その基準を満たした通信講座を紹介しています。FP通信講座を探す際には、ぜひ参考にしてみてください。

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