社労士通信講座おすすめを厳選!失敗しない選び方や合格者の勉強法などを解説
2026.02.08
最終更新日: 2026.03.01

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「社労士の資格に興味はあるけど何から始めればいいのか分からない」 「独学で挑戦したけど、挫折した経験がある」 このように、資格取得への意欲と不安の間で揺れている方も多いのではないでしょうか。
社労士試験は専門性が高く、独学での合格は簡単ではありません。 だからこそ、限られた時間を有効に使って学習を進められる通信講座が、多くの受験者に選ばれています。
とはいえ、いざ調べてみると「種類が多すぎてどれがいいのか分からない」という声もよく聞きます。
この記事では、そんな不安や疑問を持つあなたのために、初学者や再チャレンジを目指す方におすすめの社労士通信講座を厳選してご紹介します。
また、当サイトで実際に社労士試験に合格した人へアンケートを行った結果も紹介しますので、社労士試験の受験を検討している場合には参考にしてみてください。
□今回実施したアンケートについて
・アンケート方法:インターネットアンケート
・集計期間:2025年8月5日〜8月24日、2025年11月26日〜2026年2月2日(計2回)
・アンケート回答人数:128人
□当記事で紹介する通信講座の一覧
| 通信講座名 | おすすめな人 |
| アガルート | ・本気で1年以内の合格を目指している人 ・テキストの網羅性を重視したい人 ・サポートや個別指導を重視したい人 ・高品質な動画講義でインプット重視の学習をしたい人 ・合格実績を重視したい人 ・全額返金特典でモチベーションを挙げたい人 |
| クレアール | ・忙しいけど最小限の勉強量で合格したい人 ・独自メソッドに基づく効率重視の学習がしたい人 ・質問対応やサポートを最大限活用したい人 ※「非常識合格本」無料プレゼントキャンペーン中 |
| LEC東京リーガルマインド | ・初めて社労士試験に挑戦する人 ・過去に社労士試験を受験した経験がある人 ・他校の講座を受講したが合格に至らなかった人 ・合格後の費用負担を軽減したい人 |
| キャリカレ | ・短期間で効率的に合格を目指したい人 ・学習コストを抑えたい方人 ・自分のペースで学習を進めたい人 |
| ユーキャン | ・独学が不安で、丁寧なサポートが欲しい人 ・紙ベースの教材でじっくり学びたい人 ・合格キャッシュバックなどの特典でモチベを保ちたい人 |
| スタディング | ・忙しくてまとまった勉強時間が取りにくい社会人 ・スマホやPCで効率的に学習したい人 ・学習仲間と励まし合いながら進めたい人 |
| フォーサイト | ・見やすい教材で直感的に学びたい人 ・スマホで学習する機会が多い人 ・最短ルートで合格を目指したい初学者 |
| 資格の大原 | ・通学と通信を組み合わせて柔軟に学びたい人 ・演習中心で本試験形式に慣れたい人 ・学習面・生活面をトータルでサポートしてほしい人 |
| 資格の学校TAC | ・圧倒的な実績とブランド力を求める人 ・教室講義や質問対応など手厚いサポートを活かしたい人 ・しっかりした教材で体系的に学びたい人 |
| 大栄 | ・定期的なカウンセリングや学習進捗の確認など、手厚いサポートを求める人 ・オンラインと通学を組み合わせた柔軟な学習スタイルを希望する人 ・オリジナル教材や模擬試験を活用して、基礎から応用までしっかり学びたい人 |
目次
- 1 社労士通信講座が有効な学習方法といえる理由
- 2 社労士通信講座のメリットは?独学と比較して分かる具体的な違い
- 3 社労士通信講座おすすめ10選!選定基準を満たした通信講座だけを紹介
- 3.1 アガルート|「どこで点を落としてはいけないか」を明確にした社労士講座
- 3.2 クレアール|「非常識合格法」で学習量を抑えつつ合格点を狙える
- 3.3 LEC東京リーガルマインド|出題範囲を切らずに安定した得点力を作る通信講座
- 3.4 キャリカレ |まずは無理なく学習を始めたい人向けの社労士通信講座
- 3.5 ユーキャン|初学者が社労士試験の全体像をつかみやすい通信講座
- 3.6 スタディング|学習時間を細かく確保したい人向けのオンライン完結型社労士講座
- 3.7 フォーサイト|重要ポイントを定着させやすい社労士通信講座
- 3.8 資格の大原 |基礎理解を崩さず、安定した得点力を作りたい人向けの社労士講座
- 3.9 資格の学校TAC|演習を通じて本試験で点を取り切る力を作りたい人向けの社労士講座
- 3.10 大栄|学習管理とサポートで挫折を防ぎたい人向けの社労士講座
- 4 社労士通信講座のおすすめを比較!費用やサポート内容、合格実績の比較一覧表
- 5 社労士通信講座おすすめのポジショニングマップ!目的・状況別でおすすめの通信講座を紹介
- 6 社労士通信講座の選び方|利用経験者の失敗・後悔から分かる判断ポイント
- 7 社労士試験に合格した人へのアンケート結果
- 8 社労士試験の内容・日程・合格基準点
- 9 社労士通信講座に関するよくある質問
- 10 まとめ
社労士通信講座が有効な学習方法といえる理由
社労士試験は、国家資格の中でも合格率が一桁台とされる難関資格の1つです。実際、厚生労働省が公表している社労士試験の合格者数の推移をみても、例年の合格率は一桁程度であることがわかります。
| 年度 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 令和5年 | 42,741人 | 2,720人 | 6.4% |
| 令和4年 | 40,633人 | 2,134人 | 5.3% |
| 令和3年 | 37,306人 | 2,937人 | 7.9% |
| 令和2年 | 34,845人 | 2,237人 | 6.4% |
| 令和元年 | 38,428人 | 2,525人 | 6.6% |
参考:厚生労働省「合格者数等の推移(過去10年)・第55回社会保険労務士試験合格者の年齢別・職業別・男女別構成」
近年の合格率は6〜7%前後で推移しており、10人に1人も合格しない年が続いています。さらに実態としては、初回受験で不合格になる人が大多数であるという点が、数字以上に重い意味を持ちます。
当サイトでは、社労士試験受験経験者128人に対して「初めて社労士試験を受けた結果はどうでしたか?」とアンケートを実施したところ、「合格した」と回答した人が38人、「不合格だった」と回答した人が90人と、初回受験で不合格だった人は全体の約7割を占めました。

社労士試験では、総得点が基準を満たしていても、科目ごとの基準点を下回ると不合格になります。「得意科目で大きく点を稼げたけど、他の科目であと1点足りなかった」という理由で不合格になるケースは社労士試験で起こり得ることです。
また、出題範囲が「労働法」「社会保険法」「労務管理・一般常識」など幅広いため、単に暗記するだけではなく、最新の法改正や統計データに対応できるかどうかも合否を左右します。
つまり、社労士試験は合格率が低いだけでなく、「出題範囲の広さ」「基準点制度の厳しさ」「年度ごとの出題傾向の変動」が重なり合うために、難易度が高い試験と言えます。
こうした背景を踏まえ、「社労士試験を受けるにあたって予備校や通信講座を利用しましたか?」というアンケートも実施しました。社労士試験受験経験者128人のうち、合格者73人に対してアンケートを実施したところ、下記の結果になりました。

この結果から分かるのは、社労士試験合格者の約9割が通信講座または通学予備校を利用していた点です。独学で合格した人も存在しますが、全体の1割程度にとどまっており、社労士試験では学習支援を活用する受験生が明確に多数派であることが数字から読み取れます。
とくに通信講座は、通学の必要がなく、自分の生活リズムに合わせて学習を進められる点から選ばれやすい傾向があります。
実際、社労士試験の受験者には、仕事や家庭と両立しながら学習を進める社会人が多く、「決まった時間に教室へ通うのが難しい」という事情を抱えているケースも少なくありません。そうした状況において、通信講座は継続しやすい学習手段として機能しています。
今回のアンケート結果からも分かるとおり、通信講座は社労士試験の合格に十分つながっている学習方法の1つといえます。もちろん、すべての人に通信講座が最適とは限りませんが、試験の難易度や実際に合格した人たちの学習方法を見ていくと、通信講座は多くの受験生にとって現実的な選択肢の1つだと言えます。
社労士通信講座のメリットは?独学と比較して分かる具体的な違い
社労士試験において通信講座が選ばれやすい理由は、「勉強しやすいから」「動画で分かりやすいから」といった一般的な話だけではありません。独学と比べたときに、社労士試験の特性に対して、通信講座の学習設計が噛み合っている点が大きな違いになります。
まず、独学と比較した場合の社労士通信講座のメリットをまとめましたので参考にしてみてください。
- 科目ごとの勉強量の目安が分かりやすい
- 基準点を意識した勉強がしやすい
- 法改正や統計の「ここまでやればいい」が分かる
- 択一式と選択式を分けて対策できる
- 直前期に何を優先すればいいか迷いにくい
独学の場合、テキストや過去問を使って自由に学習を進められる一方で、「どこまでやれば十分なのか」「今やっている勉強が合格につながっているのか」を常に自分で判断し続ける必要があります。社労士試験は科目数が多く、出題範囲も広いため、この判断が曖昧なまま学習を進めてしまうと、時間をかけた割に得点につながらない状態に陥りやすい試験です。
一方、通信講座では、試験の出題傾向や合格基準を前提に、「どこにどれだけ力を入れるか」「どの段階で何を仕上げるか」があらかじめ整理されています。受験生はその流れに沿って学習を進められ、判断に迷う場面を減らしやすくなります。
特に社労士試験では、科目ごとの重要度や基準点制度、法改正・統計といった毎年変動する要素への対応、択一式と選択式で求められる力の違いなど、試験特有の注意点が数多く存在します。これらをすべて独学で整理し、優先順位を付けながら学習するのは、想像以上に負担が大きい作業です。
通信講座のメリットは、知識を教えることそのものよりも、こうした社労士試験特有の「判断が難しい部分」を仕組みとして補ってくれる点にあります。結果として、学習効率が安定しやすく、直前期まで迷いを最小限に抑えながら勉強を進めやすくなります。
ここからは、社労士試験ならではの特徴を踏まえながら、通信講座を利用することで具体的にどのようなメリットがあるのかを、独学との違いが分かる形で整理していきます。
科目ごとの勉強量の目安が分かりやすい
社労士試験の学習で多くの受験生が悩むのが、「どの科目を、どれくらい勉強すればいいのか」という点です。試験科目は労働基準法や労災保険法、雇用保険法、健康保険法、厚生年金保険法、国民年金法、一般常識など多岐にわたり、すべてを同じ深さで学習するのは現実的ではありません。
独学の場合、テキストや過去問を進めながら「この科目はこれくらいで足りるだろう」「この分野は不安だからもう少しやろう」と、自分の感覚で勉強量を調整することになります。しかし社労士試験では、この勉強量の配分を誤ること自体が不合格につながりやすいという特徴があります。
たとえば、年金科目は範囲が広く難易度も高いため、不安から時間をかけすぎてしまう人が少なくありません。一方で、比較的得点源にしやすい労基法や労災保険法の対策が後回しになり、結果として全体の得点が安定しない、というケースは実務上よく見られます。勉強時間は十分でも、「どこに時間を使ったか」が噛み合っていない状態です。
社労士通信講座では、こうした偏りが起きにくいように、科目ごとの重要度や目標とする到達レベルがあらかじめ整理されています。すべてを完璧に理解することを前提とするのではなく、合格ラインに届くために必要な勉強量の目安が示されている点が特徴です。
実際に当サイトで実施したアンケートでも、「勉強量の配分が分かるようになった」という声が多く見られました。一部を抜粋すると、次のような声があります。
社労士試験では、努力量そのものよりも「どこでとくに努力をするか」が結果を左右しやすいです。科目ごとの勉強量の目安が示されている点は、通信講座を利用する大きなメリットと言えるでしょう。
基準点を意識した勉強がしやすい
社労士試験の特徴として、総得点だけでなく科目ごとに基準点が設定されている点が挙げられます。
どれだけ全体の得点が高くても、基準点を下回る科目が1つでもあれば不合格になります。この仕組みが、社労士試験をより難しく感じさせる要因の1つです。
独学の場合、どうしても「全体で何点取れるか」「苦手科目をどこまで伸ばすか」に意識が向きがちで、基準点を安定して超えるための対策が後回しになることがあります。結果として、「あと1点足りなかった」「基準点を割るとは思っていなかった」という不合格につながるケースは少なくありません。
社労士通信講座では、この基準点制度を前提に、落としやすい科目・分野を早い段階で把握できる設計になっています。満点を狙うのではなく、「最低限ここは外さない」というラインを意識した学習がしやすい点が特徴です。
アンケートでも、基準点に関して次のような声が見られました。
社労士試験では、すべての科目で高得点を取る必要はありませんが、どの科目も一定ラインを下回らないことが求められます。社労士通信講座は、この試験特有の条件を前提に学習を組み立てられる点で、独学よりも現実的な対策を取りやすくなります。
法改正や統計の「ここまでやればいい」が分かる
社労士試験では、法改正や労働・社会保険に関する統計が毎年のように出題されます。特に近年は、制度改正の背景や数値の変化を問う問題も増えており、「どこまで対策すれば十分なのか」が分かりにくい分野です。
独学の場合、法改正情報や統計資料を自分で調べる必要がありますが、その過程で「これは試験に出るのか」「細かい数字まで覚えるべきか」と判断に迷いやすくなります。その結果、必要以上に深掘りしてしまったり、逆に重要なポイントを見落としてしまったりするケースも少なくありません。
社労士通信講座では、過去の出題傾向や試験委員の問題作成の流れを踏まえ、試験で問われやすい改正点や統計の範囲をあらかじめ絞った形で整理しています。すべてを網羅するのではなく、「ここまでは押さえておきたい」というラインが明示されている点が特徴です。
実際の声を見ても、次のような意見がありました。
法改正や統計は避けて通れない一方で、対策を誤りやすい分野です。社労士通信講座を使うことで、必要な範囲に絞って学習できる点は、独学との大きな違いと言えるでしょう。
択一式と選択式を分けて対策できる
社労士試験は、択一式と選択式という性質の異なる2つの出題形式で構成されています。択一式(5肢択一問題)は知識量と判断スピードが求められる一方、選択式(穴埋め問題)では条文理解や用語の正確な使い分けが重視され、同じ科目であっても求められる力は大きく異なります。
独学の場合、どうしても択一式中心の学習になりやすく、選択式対策が後回しになる傾向があります。過去問を解いて点数は取れているつもりでも、条文の言い回しや空欄補充に慣れておらず、本試験で失点してしまうケースは少なくありません。
社労士通信講座では、こうした出題形式の違いを前提に、択一式と選択式を切り分けた対策が組み込まれています。択一式では頻出論点の理解と解答スピードを重視し、選択式では条文や定義を正確に押さえるといった形で、学習の目的が明確に分かれています。
アンケートでも、次のような声が見られました。
同じ科目でも、出題形式によって求められる力は異なります。この違いを前提に対策できる点は、社労士通信講座の大きなメリットです。
直前期に何を優先すればいいか迷いにくい
社労士試験の直前期は、多くの受験生が「何から手を付けるべきか分からない」状態に陥りやすい時期です。過去問の復習、暗記の詰め直し、法改正や統計の確認など、やるべきことが一気に増え、不安から勉強の軸がぶれてしまうケースも少なくありません。
独学の場合、直前期になって初めて「この科目は不安」「あの分野もやり直したほうがいいかもしれない」と感じ、計画を立て直す必要が出てきます。その結果、限られた時間の中で手を広げすぎてしまい、どれも中途半端なまま本試験を迎えてしまうことがあります。
社労士通信講座では、直前期を見据えたカリキュラムや教材が用意されているため、この時期に優先すべき内容が明確になりやすい点が特徴です。直前期に新しいことへ手を出すのではなく、「ここだけは落とさない」「最低限ここは確認する」といった形で、やるべきことが整理されています。
実際の声でも、次のような意見がありました。
独学のときは新しい教材に手を出して失敗しましたが、講座では「新しいことはやらない」と割り切れました。
直前期の不安を完全になくすことは難しいものの、判断に迷う時間を減らせるだけでも、学習効率と精神的な負担は大きく変わります。
そのため、受験生は迷いながら勉強を進める時間を減らし、復習や確認に集中しやすくなります。直前期の不安を完全になくすことは難しいものの、判断に悩む場面が少なくなるだけでも、学習効率や精神的な負担は大きく変わります。
社労士通信講座おすすめ10選!選定基準を満たした通信講座だけを紹介
社労士通信講座は数が多く、「結局どれを選べばいいのか分からない」と感じている方も多いのではないでしょうか。料金や知名度だけを基準に選んでしまうと、自分の学習スタイルや受験状況と合わず、途中で行き詰まってしまうこともあります。
これまで解説してきたとおり、社労士試験では「科目ごとの勉強量の配分」「基準点を意識した対策」といった、試験特有のポイントにどう対応できるかが、合否を分けやすい要素になります。通信講座を選ぶ際も、こうした点をどこまでカバーできているかを見極めることが重要です。
そこでここからは、社労士試験の特性に照らして一定の基準を満たしている通信講座のみを厳選して紹介します。具体的には、下記を選定基準として設けたうえで、この基準を満たした通信講座を紹介していきます。
【当記事における社労士通信講座の選定基準】
- 初学者向けの基礎から学べるカリキュラムが整っている
- 学習のインプットとアウトプットがバランス良く設計されている
- スマホやタブレット対応で、スキマ時間を活用できる
- 受講料に対して、総合的なコストパフォーマンスが高い
なお、紹介する通信講座は「誰にでも合う講座」という意味ではありません。学習経験や確保できる時間、重視したいポイントによって、向き・不向きは必ずあります。そのため、各講座については特徴だけでなく、どのような人に向いているかもあわせて整理しています。
アガルート|「どこで点を落としてはいけないか」を明確にした社労士講座

出典:アガルート
| 料金目安 | ・キックオフ社労士:43,780円(税込) ・基礎講義&入門総合講義:107,800円(税込)⇨97,020円(税込) ・入門総合カリキュラム フル:261,800円(税込)⇨235,620円(税込) ・入門総合ライト:184,800円(税込)⇨166,320円(税込) ※2027年合格目標 早期キャンペーン期間限定10%OFF(2026年1月20日(火)~10月29日(木)まで)が適用された料金です。 |
| 受講期間(目安) | 記載なし |
| サポート体制 | 質問制度、オンライン演習サービスなどフォロー制度が充実 【フォロー制度の例】 ・学習導入オリエンテーション ・毎月1回のホームルーム ・講師に直接聞ける質問サービス ・オンライン演習サービス ・短答セルフチェックWebテスト ・バーチャル校舎(自習室利用/交流/学習サポーター/不定期イベント) |
| 合格実績(合格数) | 合格率:29.45% (合格者数前年比126%※) |
| 特典・キャンペーン | ・合格時受講料全額返金 ・合格祝い金30,000円 ・他校乗換割引20%OFFなど各種割引制度 ※アガルートのキャンペーン情報は公式サイトを参考にしてみてください。 |
| 公式サイト | アガルート 公式サイト |
※有料受講生の合格実績になります。資料請求のみの方、無料講座のみを受講されている方は含まれておりません。
※合格実績は合格発表後のノベルティ付き受講生アンケートの回答をベースに算出しています。
※全国平均5.47%に対して、アガルート講座受講生の合格率が5.38倍。
※2024年度の有料講座受講生の合格者数に対して、2025年度の有料講座の合格者数が126%。
□アガルートの特徴
- 合格ラインから逆算したカリキュラム設計になっている
- 科目ごとの重要度が分かりやすく、学習の優先順位を立てやすい
- 出題意図や頻出論点を意識した解説が多い
- 択一式・選択式の両方を見据えた構成になっている
- 無駄な学習範囲を抑え、学習時間を効率化しやすい
アガルートは、社労士試験において「合格に必要なポイントに学習を集中させる」設計が特徴の通信講座です。教材やカリキュラムは、すべてを網羅的に学ばせるというよりも、合格ラインに到達するために必要な範囲を明確に区切る考え方で構成されています。
社労士試験では、科目数が多く、すべてを同じ深さで学習すると時間がいくらあっても足りません。アガルートはこの点を前提に、科目ごとの重要度や頻出論点を整理し、「ここはしっかり押さえる」「ここは深入りしすぎない」といった判断を教材側で示している点が強みです。実際に、「どこまでやればいいかが見えたことで学習が進めやすくなった」という声も見られます。
また、講義内容は単なる暗記ではなく、出題意図やひっかけポイントを意識した解説が中心です。そのため、択一式だけでなく、条文理解が問われる選択式にも対応しやすく、得点を安定させるための考え方を身につけやすい構成になっています。
一方で、学習のテンポは比較的速めに設計されているため、基礎からじっくり時間をかけて学びたい人にとっては、最初はやや密度が高く感じる可能性があります。基礎学習に不安がある場合は、復習を意識しながら進める工夫が必要です。
アガルートが向いている人

- 社労士試験の合格ラインを意識して効率よく学びたい人
- 科目ごとの勉強量や優先順位に迷いたくない人
- 独学で「やりすぎ・やらなさすぎ」を経験したことがある人
- ある程度のペースで学習を進められる人
- 判断軸を示してもらいながら勉強したい人
※期間限定5%OFFクーポン配布中
クレアール|「非常識合格法」で学習量を抑えつつ合格点を狙える

出典:クレアール
| 料金目安 | 中上級セーフティコース:163,900円(税込) 初学者向けカレッジコース:164,000円(税込) 中級パーフェクトコース:209,000円(税込) |
| 受講期間(目安) | 6ヶ月〜12ヶ月 |
| サポート体制 | 質問回数が無制限 |
| 合格実績(合格数) | 200名以上(2024年の合格者数) |
| 特典・キャンペーン | ・合格祝い金100,000円 ・季節ごとの割引キャンペーン ・「非常識合格本」無料プレゼント |
| 公式サイト | クレアール 公式サイト |
□クレアールの特徴
- 出題可能性の低い範囲をあらかじめ削ったカリキュラム設計
- 合格に必要な学習量を抑えることを前提にしている
- 学習範囲が明確で、全体像を把握しやすい
- 長期間の学習でも計画を立てやすい構成
- 「やる・やらない」の判断を講座側が示してくれる
クレアールは、社労士試験において「すべてを完璧に理解する」ことよりも、合格に必要な学習量をいかにコントロールするかを重視した通信講座です。いわゆる「非常識合格法」と呼ばれる考え方をベースに、出題可能性の低い分野を思い切って削り、重要論点に集中する設計が特徴です。
社労士試験は出題範囲が非常に広く、独学では「不安だから全部やる」という学習に陥りやすい試験です。その結果、学習期間が長期化し、途中でモチベーションが下がってしまうケースも少なくありません。
クレアールはこの点を前提に、あらかじめ学習範囲を絞った状態でカリキュラムを提示しているため、勉強量の全体像を把握しやすい構成になっています。
また、教材は網羅性よりも「試験で問われやすいポイント」に重点を置いて作られており、初学者でも「今やっている勉強が合格につながっているのか」を確認しながら進めやすい点が評価されています。実際に、「やるべきことが最初から決まっているので迷いにくい」という声も見られます。
一方で、学習範囲を絞っている分、基礎知識を体系的に深く理解したい人にとっては、内容が物足りなく感じられる可能性もあります。知識の網羅性や理論背景まで重視したい場合は、その点を理解したうえで選ぶ必要があります。
なお、クレアールでは、北村庄吾講師によるベストセラー書籍『社労士試験最短最速!非常識合格法』を、資料請求者に無料プレゼントしています。
本書には、「答案練習は有効に捨てる」「法律は腹八分で仕上げる」など、仕事をしながら短期合格を目指すための非常識な学習ノウハウが凝縮されており、講座のカリキュラム思想を事前に理解することができます。
講座を検討している段階でも、まずは無料で合格戦略の全体像を把握できる点は、クレアールならではの大きなメリットといえるでしょう。
クレアールが向いている人
- 勉強時間をできるだけ抑えて合格を目指したい人
- 学習範囲が広すぎると感じている人
- 独学で「やることが多すぎて迷った」経験がある人
- 長期的な計画を立てて学習したい社会人
- 網羅性よりも効率を重視したい人
LEC東京リーガルマインド|出題範囲を切らずに安定した得点力を作る通信講座

| 料金目安 | 合格コース(通信Web):245,000円(税込) 合格コース(通信DVD):285,000円(税込) 年金キーパー+中上級コース(通信Web):254,000円(税込) 年金キーパー+中上級コース(通信DVD):294,000円(税込) ※割引適用前の価格です。 |
| 受講期間(目安) | 約12ヶ月(2026年合格目標) |
| サポート体制 | 学習スタイルオールフリー(通学・Web・DVDの併用可) 教えてチューター(Web質問) テレホンチューター(電話質問) 直接質問サポート(対面相談) 一般常識メルマガ配信 |
| 合格実績(合格数) | 非公表(2023年全日本公開模試・ファイナル模試の延べ申込者数:8,342人) |
| 特典・キャンペーン | 最大40%割引(再受講・受験経験者・他校受講生など) 早期申込特典 資格説明会割引(最大10,000円OFF) 合格者受講料返還制度(条件付きで受講料全額返金) |
| 公式サイト | LEC東京リーガルマインド 公式サイト |
□LEC東京リーガルマインドの特徴
- 長年の指導実績に基づいた試験分析力
- 出題傾向の変化を踏まえた教材・講義構成
- 基礎から応用まで段階的に学べる設計
- 知識の網羅性が比較的高く、抜け漏れを防ぎやすい
- 通学予備校のノウハウを活かした安定感のある内容
LEC東京リーガルマインドは、長年にわたり法律系資格の受験指導を行ってきた実績を持つ教育機関です。社労士講座においても、通学予備校で培ってきた試験分析と指導ノウハウをベースに、安定感のあるカリキュラムが組まれています。
社労士試験は、年度ごとに出題の切り口が微妙に変わる試験であり、過去問だけでは対応しきれない場面もあります。LECは、こうした変化を前提に、過去の出題傾向と最新の試験内容を照らし合わせながら、「今の試験で求められている知識」に寄せた教材構成を取っている点が特徴です。
また、講義や教材は網羅性を一定程度保っており、基礎から応用まで段階的に理解を深められる設計になっています。そのため、「知識の抜け漏れが不安」「独学では全体像がつかめなかった」という受験生にとっては、安心感のある学習環境と言えます。
実際に、「王道的な内容なので、変化のある年でも軸がぶれにくい」という声も見られます。
一方で、学習範囲が比較的広めに設定されているため、効率だけを最優先にしたい人にとっては、勉強量が多く感じられる可能性もあります。LECは、腰を据えて取り組む受験生向けの講座という位置づけが近いでしょう。
LEC東京リーガルマインドが向いている人
- 社労士試験を体系的に理解したい人
- 出題傾向の変化に不安を感じている人
- 独学で知識の抜け漏れを感じた経験がある人
- 勉強量がある程度多くても対応できる人
- 王道的な学習スタイルで進めたい人
キャリカレ |まずは無理なく学習を始めたい人向けの社労士通信講座

出典:キャリカレ
| 料金目安 | Aコース:98,800円(税込) Bコース:93,800円(税込) Cコース:88,800円(税込) ※割引適用前の価格です。 |
| 受講期間(目安) | 標準6ヶ月 |
| サポート体制 | ・学習サポート期間中は、専任講師に何度でも無料で質問可能 ・疑問点をすぐに解消できるオンライン質問システム ・定期的な進捗確認 など |
| 合格実績(合格数) | 非公表(合格率・合格者数の公式発表なし) |
| 特典・キャンペーン | ・不合格時の全額返金保証(条件あり) ・合格者は2講座目無料(対象講座のみ) ・8日以内の返品保証制度 (※1)全額返金・2講座目無料サービスを受けるためには条件があります。全額返金の条件・2講座目無料の条件はこちら (※2)お客様によるテキストへの書き込み、汚れ、折れ、DVDの開封、試写、付属キットの開封、使用がある場合には無効となります。あらかじめご了承ください。返品の際の送料はご負担をお願いいたします。 |
| 公式サイト | キャリカレ 公式サイト |
□キャリカレの特徴
- 学習を始める心理的ハードルが低い
- 教材・講義が比較的コンパクトにまとまっている
- 社労士試験の全体像を短期間で把握しやすい
- 価格帯が抑えめで始めやすい
- 自分のペースで学習を進めやすい構成
キャリカレの社労士通信講座は、学習を始めるハードルの低さを重視した設計が特徴です。教材や講義はコンパクトにまとめられており、筆者の個人的な感覚にすぎませんが、「社労士試験に興味はあるが、いきなり本格的な対策に入るのは不安」という層を主な対象としている印象を受けます。
社労士試験は、学習期間が長くなりやすく、スタート時点で構えすぎると途中で息切れしてしまうケースもあります。
キャリカレはその点を踏まえ、学習量を抑えつつ、全体像を一通り押さえることを重視しています。実際に、「まずは全体を把握する目的で使いやすい」という声も見られます。
キャリカレは、「最初の一歩」としての位置づけが分かりやすい講座だと捉えると、選びやすいでしょう。
キャリカレが向いている人
- 社労士試験に興味はあるが、続けられるか不安な人
- 学習開始の負担をできるだけ軽くしたい人
- まずは試験全体のイメージをつかみたい人
- 短時間の学習から少しずつ慣れていきたい人
- 費用を抑えて通信講座を試したい人
ユーキャン|初学者が社労士試験の全体像をつかみやすい通信講座

出典:ユーキャン
| 料金目安 | 社会保険労務士合格指導講座:74,000円(税込) |
| 受講期間(目安) | 約7ヶ月 |
| サポート体制 | 添削指導、質問対応あり |
| 合格実績(合格数) | 過去10年間で1,801名の合格者 |
| 特典・キャンペーン | 合格で受講料全額キャッシュバック |
| 公式サイト | ユーキャン公式サイト |
□ユーキャンの特徴
- 法律初学者でも理解しやすい説明を重視した教材構成
- 社労士試験全体の流れをつかみやすいカリキュラム
- 学習ペースが比較的ゆるやかで、継続しやすい
- 添削や質問対応など、学習サポートが用意されている
- 独学に近い感覚で進めつつ、指針を得られる
ユーキャンの社労士通信講座は、法律学習の経験がない人でも取り組みやすい設計が特徴です。
社労士試験は専門用語が多く、試験制度そのものも分かりづらいため、学習以前に「何をやっているのか分からない」という状態でつまずく受験生も少なくありません。ユーキャンは、こうした初期段階のハードルを下げることを重視した講座です。
教材は、難解な条文や制度をそのまま提示するのではなく、背景や考え方から順を追って説明する構成になっています。そのため、社労士試験全体の構造や、各科目がどのようにつながっているのかを理解しながら学習を進めやすい点が強みです。
実際に、「最初に全体像が分かったことで、途中で迷いにくかった」という声も見られます。
一方で、出題範囲を大きく削るタイプの講座ではないため、学習量は一定程度必要になります。効率だけを最優先にしたい人や、すでに基礎知識がある人にとっては、進行がややゆっくりに感じられる可能性もあります。
ユーキャンは、社労士試験の入口に立つ人が、無理なく学習を継続できるかという点に重点を置いた講座だと捉えると分かりやすいでしょう。
ユーキャンが向いている人
- 法律や社会保険制度の学習が初めての人
- 社労士試験の全体像をつかむところから始めたい人
- 学習ペースを急がず、着実に進めたい人
- サポートを受けながら独学に近い形で学びたい人
- 長期的な視点で合格を目指したい人
スタディング|学習時間を細かく確保したい人向けのオンライン完結型社労士講座

出典:スタディング
| 料金目安 | 合格コース フル:89,800円(税込) 合格コース レギュラー:74,800円(税込) 合格コース ミニマム:61,800円(税込) |
| 受講期間(目安) | 記載なし |
| サポート体制 | オンラインで学習が完結 勉強仲間機能あり 合格お祝い金制度 |
| 合格実績(合格数) | 合格率30.00%(2025年度) |
| 特典・キャンペーン | ・合格祝い金10,000円 ※詳しくはキャンペーン特設ページをご確認ください |
| 公式サイト | スタディング公式サイト |
□スタディングの特徴
- スマホ・PCで完結するオンライン学習
- 短時間で進めやすい講義・問題演習
- 学習を日常生活に組み込みやすい設計
- 進捗管理機能があり、学習状況を把握しやすい
- 価格帯が比較的抑えられている
スタディングの社労士講座は、学習を生活の中に組み込むことを前提に設計された、オンライン完結型の通信講座です。テキスト・講義・問題演習までをスマートフォンやPCで完結できるため、まとまった学習時間を取りにくい社会人でも継続しやすい点が特徴です。
社労士試験は学習期間が長期化しやすく、「今日は机に向かれなかった」という日が積み重なると、そのままペースを崩してしまうことがあります。
スタディングは、こうした現実を前提に、短時間でも学習を進められる構成を重視しています。実際に、「通勤時間や休憩時間を使って学習できた」という声も見られます。
一方で、学習内容は要点を絞った構成になっているため、基礎知識を深く掘り下げたい人や、紙のテキストで整理しながら学びたい人には、やや物足りなく感じる場面もあります。社労士試験特有の基準点対策や細かい論点については、復習や補足学習を意識する必要があります。
スタディングは、「時間の確保」が最大の課題になっている受験生に対して、学習の継続性を高める役割を果たす講座だと捉えると分かりやすいでしょう。
スタディングが向いている人

- まとまった勉強時間を確保しにくい社会人
- 通勤時間やスキマ時間を活用して学習したい人
- オンライン学習に抵抗がない人
- 学習の継続を最優先したい人
- 費用を抑えつつ通信講座を利用したい人
フォーサイト|重要ポイントを定着させやすい社労士通信講座

出典:フォーサイト
| 料金目安 | バリューセット1:78,800円(税込) バリューセット2:113,800円(税込) バリューセット3:122,800円(税込) |
| 受講期間(目安) | 最短5ヶ月 |
| サポート体制 | スマホ学習対応、質問対応あり |
| 合格実績(合格数) | 2025年度の試験実績:フォーサイト受講生の合格率63.0% |
| 特典・キャンペーン | 合格祝いとしてAmazonギフトコード最大2,000円分プレゼント |
| 公式サイト | フォーサイト公式サイト |
□フォーサイトの特徴
- フルカラー教材で視覚的に理解しやすい
- 情報が整理されており、知識の位置づけを把握しやすい
- 重要論点と補足情報の区別が明確
- 復習時に全体像を振り返りやすい構成
- 初学者でも取り組みやすい教材設計
フォーサイトの社労士通信講座は、情報の整理と視覚的な分かりやすさに力を入れている点が特徴です。
社労士試験は、制度や用語が似通っている分野が多く、知識が増えるほど「頭の中で混ざってしまう」状態に陥りやすい試験でもあります。
フォーサイトは、こうした混乱を避けるために、情報を構造的に整理して提示することを重視しています。教材はフルカラーで構成されており、重要ポイントや論点の位置づけが一目で分かるよう工夫されています。
そのため、単なる暗記ではなく、「どの知識がどこに属しているのか」を理解しながら学習を進めやすい点が強みです。実際に、「復習のときに全体像を思い出しやすい」という声も見られます。
一方で、学習内容は要点を整理して提示する設計のため、条文や理論背景を深く掘り下げたい人には、やや物足りなく感じる場合もあります。社労士試験の基準点対策や細かい論点については、過去問演習を通じて補完する意識が必要です。
フォーサイトは、情報を整理しながら理解を積み上げることで、知識の定着を図りたい受験生に向いた講座と言えるでしょう。
フォーサイトが向いている人

- 情報を整理しながら理解したい人
- モノクロ教材だと集中しにくい人
- 初学者で、知識が混ざることに不安がある人
- 復習しやすさを重視したい人
- 視覚的な分かりやすさを重視する人
資格の大原 |基礎理解を崩さず、安定した得点力を作りたい人向けの社労士講座

出典:資格の大原
| 料金目安 | 社労士合格コース 基礎+直前対策:249,000円(税込) 速修コース:229,000円(税込) 中上級者合格コース:203,000円(税込) |
| 受講期間(目安) | 約12ヶ月 |
| サポート体制 | プロ講師による徹底指導、教室利用可 |
| 合格実績(合格数) | 689名(第56回社会保険労務士試験) |
| 特典・キャンペーン | ・本試験経験者割引20%OFF ・50歳以上応援割引10%OFF ・再受講割引30%OFF ・大原受講生割引3%OFF |
| 公式サイト | 資格の大原 公式サイト |
□資格の大原の特徴
- 通学講座で培われた指導ノウハウを通信でも活用
- 制度理解を重視した講義構成
- 基礎から応用まで段階的に学べる
- 出題の切り口が変わっても対応しやすい理解型の学習
- 択一式・選択式の両方を意識した設計
資格の大原の社労士通信講座は、通学講座で長年積み上げてきた指導ノウハウを、そのまま通信向けに落とし込んでいる点が大きな特徴です。
社労士試験は制度理解があいまいなまま暗記に走ると、出題の切り口が変わった年に対応できなくなるリスクがあります。
大原は、この点を避けるために、基礎から段階的に理解を積み上げる設計を重視しています。講義や教材は、制度の背景や考え方を丁寧に説明したうえで、試験で問われやすいポイントへとつなげていく構成になっています。
そのため、「なぜそうなるのか」を理解しながら学習を進めやすく、択一式だけでなく選択式にも対応しやすい土台を作りやすい点が強みです。実際に、「表面的な暗記に頼らずに理解できた」という声も見られます。
一方で、学習内容は比較的しっかりとした分量があるため、短期間で一気に仕上げたい人や、学習量をできるだけ削りたい人には負担に感じることもあります。大原は、腰を据えて基礎を固めたい受験生向けの講座という位置づけが近いでしょう。
資格の大原が向いている人
- 基礎からしっかり理解して学習を進めたい人
- 暗記中心の勉強に不安がある人
- 出題傾向の変化にも対応できる力を身につけたい人
- 学習量がある程度多くても対応できる人
- 通学講座のノウハウを通信で活用したい人
資格の学校TAC|演習を通じて本試験で点を取り切る力を作りたい人向けの社労士講座

出典:資格の学校TAC
| 料金目安 | 社労士本科生Plus:239,000円(税込) 社労士本科生:214,000円(税込) 速修本科生:189,000円(税込) |
| 受講期間(目安) | 約12ヶ月 |
| サポート体制 | 教室質問無制限 質問メール60回 自習室利用可 |
| 合格実績(合格数) | 合格率41.1%(2024年) |
| 特典・キャンペーン | ・早割キャンペーン ・他資格合格者割引 ・U30割引キャンペーン |
| 公式サイト | 資格の学校TAC 公式サイト |
□資格の学校TACの特徴
- 演習量を重視したアウトプット中心の設計
- 過去問・答練・模試を通じて実戦力を養える
- 本試験を意識した時間配分・解答力を身につけやすい
- 得点に直結するポイントを確認しやすい構成
- 通学講座で培った実戦的なノウハウを活用
資格の学校TACの社労士通信講座は、アウトプット重視の学習設計が特徴です。
社労士試験は、知識を知っているだけでは点につながらず、限られた時間の中で正確に判断できるかどうかが問われます。
TACはこの点を重視し、講義で学んだ内容を演習で定着させる流れを明確にしています。教材構成は、インプットとアウトプットを切り分けつつ、過去問・答練・模試を通じて得点力を積み上げる設計になっています。
そのため、「理解はできているのに本番で点が取れない」「時間内に解き切れない」といった悩みを持つ受験生にとって、実戦感覚を養いやすい点が強みです。実際に、「演習量が多く、本番を意識した練習ができた」という声も見られます。
一方で、演習量が多い分、基礎理解が不十分なまま進めてしまうと負担に感じることもあります。TACは、ある程度の基礎が身についている、もしくは演習を通じて理解を固めたい人向けの講座と考えると選びやすいでしょう。
資格の学校TACが向いている人
- 演習を通じて得点力を高めたい人
- 本試験を想定したトレーニングを重視したい人
- 知識はあるが、点数が安定しない人
- 模試や答練を活用して弱点を把握したい人
- 本番での再現性を重視したい人
大栄|学習管理とサポートで挫折を防ぎたい人向けの社労士講座

出典:大栄
| 料金目安 | 209,000円(税込) |
| 受講期間(目安) | 約6〜12ヶ月(個人の学習進度により変動) |
| サポート体制 | 学習管理の専門スタッフ「キャリアナビゲーター」による定期カウンセリング、オンライン学習システム「Link Academy online」による映像講義やテスト問題の提供、オリジナル教材や模擬試験などの充実した学習支援体制 |
| 合格実績(合格数) | 未記載 |
| 特典・キャンペーン | ・厚生労働省 教育訓練給付制度 ・学生割引制度 ・ご家族・ご友人紹介制度 |
| 公式サイト | 大栄 公式サイト |
□大栄の特徴
- 学習スケジュール管理や進捗フォローがある
- 学習が止まりにくいサポート体制を重視
- 社労士試験の学習を長期的に続けやすい設計
- 一人での学習に不安がある人でも取り組みやすい
- 標準的な教材構成で全体像を押さえやすい
大栄の社労士通信講座は、学習の中身そのものよりも「学習を続け切る仕組み」に重きを置いている点が特徴です。
社労士試験は学習期間が長く、途中で生活環境が変わったり、モチベーションが下がったりすることで、計画どおりに進まなくなるケースが珍しくありません。
大栄は、この「続けられないリスク」への対策を前提に講座が設計されています。具体的には、学習スケジュールの管理や進捗確認、相談対応などを通じて、受験生が一人で抱え込みすぎない環境を作っています。
実際に、「何をすればいいかを定期的に確認できたことで、学習が止まりにくかった」という声も見られます。社労士試験のように長期戦になりやすい試験では、このサポート体制が結果に影響することもあります。
一方で、教材内容は標準的な範囲を押さえる構成であり、短期間で一気に得点力を引き上げたい人や、演習量を重視したい人には、やや物足りなく感じる場合もあります。大栄は、学習管理や伴走支援を重視したい受験生向けの講座と位置づけると分かりやすいでしょう。
大栄が向いている人
- 一人での学習に不安を感じている人
- 計画管理や進捗確認をサポートしてほしい人
- 長期間の学習を継続できるか心配な人
- 学習のペースメーカーが必要な人
- 途中で挫折した経験がある人
社労士通信講座のおすすめを比較!費用やサポート内容、合格実績の比較一覧表
| 講座名 | 費用目安(税込) | サポート内容(代表例) | 合格実績 |
| アガルート | 43,780円〜228,800円(複数カリキュラム) 例:キックオフ43,780円/入門総合フル228,800円 | ・学習導入オリエンテーション ・毎月1回ホームルーム ・講師に直接聞ける質問サービス ・オンライン演習サービス/短答Webテスト ・バーチャル校舎(自習室・交流・学習サポーター・イベント等) | 合格率29.45%(有料受講生ベース) 合格者数前年比126%(※期間・算出条件あり) |
| クレアール | 163,900円〜209,000円 | ・質問無制限 | 200名以上(2024年の合格者数) |
| キャリカレ | 88,800円〜98,800円(コース別) | ・個別サポート ・オンライン質問システム ・定期的な進捗確認 ・学習サポート期間の延長(最長3年2ヶ月まで無料延長可) | 非公表(合格率・合格者数の公式発表なし) |
| LEC東京リーガルマインド | 245,000円〜294,000円(Web/DVD・コース別) | ・通学/Web/DVDの併用可 ・Web質問(教えてチューター) ・電話質問(テレホンチューター) ・対面相談(直接質問) ・一般常識メルマガ | 非公表(模試申込者数などの記載はあり) |
| ユーキャン | 74,000円 | ・添削指導 ・質問対応 | 過去10年間で1,801名の合格者 |
| スタディング | 61,800円〜89,800円(ミニマム〜フル) | ・完全オンライン完結 ・勉強仲間機能 ・合格お祝い金制度 | 合格率30.96%(2024年) |
| フォーサイト | 78,800円〜122,800円(セット別) | ・スマホ学習対応 ・質問対応 | 合格率27.7%(2024年) |
| 資格の大原 | 203,000円〜249,000円 | ・プロ講師指導 ・教室利用可(通学要素あり) | 689名(第56回試験) |
| 資格の学校TAC | 189,000円〜239,000円 | ・教室質問無制限 ・質問メール60回 ・自習室利用可 | 合格率41.1%(2024年) |
| 大栄 | 209,000円 | ・定期カウンセリング(学習管理スタッフ) ・オンライン学習(講義・テスト) ・教材・模試など学習支援 | 未記載 |
社労士通信講座おすすめのポジショニングマップ!目的・状況別でおすすめの通信講座を紹介
社労士通信講座は数が多く、「結局どれを選べばいいのか分からない」と感じる人も少なくありません。費用、学習ボリューム、サポート内容、実績など、比較すべき要素が多いため、講座同士の違いが見えにくくなりがちです。
そこで、これまで紹介してきた社労士通信講座を「費用」と「学習ボリューム(学習時間・負荷)」の2軸で整理したポジショニングマップを作成しました。

ここからは、ポジショニングマップを踏まえたうえで、目的・状況別におすすめな社労士通信講座を絞り込んで紹介していきます。
社労士通信講座に「絶対の正解」はありませんが、自分の学習環境や優先したい条件を整理することで、選択肢は大きく狭めることができます。
費用をできるだけ抑えて社労士試験に挑戦したい人向けの通信講座
社労士試験は長期戦になりやすいため、「まずは費用を抑えて始めたい」というニーズは非常に多く見られます。このタイプの人には、初期費用が低く、学習を継続しやすい講座が向いています。
□費用を抑えたい人向けのおすすめ講座
| 講座名 | 費用目安 | おすすめな理由 |
| スタディング | 約6〜9万円 | 完全オンラインで低価格。スキマ時間学習に強い |
| ユーキャン | 約7万円 | 添削付きで価格が明確。初学者にも分かりやすい |
| キャリカレ | 約9万円 | サポート期間が長く、学習を始めやすい |
スタディングは価格を抑えつつ機能性を重視した講座で、ユーキャンは「余計な選択に迷わず始めたい人」に向いています。キャリカレは、まず社労士試験に触れてみたい人向けの位置づけです。
一方で、演習量や細かい論点対策は控えめなため、本格的な得点力を求める場合は補強が必要です。
忙しい社会人でも効率よく学習を進められる社労士通信講座
仕事や家庭と両立しながら学習する社会人にとって、「時間の確保」は最大の課題です。このタイプの人には、学習の自由度が高く、短時間でも進めやすい講座が適しています。
□忙しい社会人向けのおすすめ講座
スタディングは「とにかく効率を考える人」向け、アガルートは「時間は限られるが本気で合格したい人」向け、フォーサイトは「短時間でも理解を積み上げたい人」に向いています。
合格率の高い講座を選びたい人向けの社労士通信講座
実績を重視したい人にとって、合格率や合格者数は判断材料の一つになります。ただし、算出条件が異なる点には注意が必要です。
□合格実績を重視したい人向けのおすすめ講座
| 講座名 | 公表実績 | 特徴 |
| 資格の学校TAC | 合格率41.1%(2024年度) | 演習量が多く、実戦力重視 |
| スタディング | 合格率30.96%(2025年度) | オンライン完結型で高実績 |
| アガルート | 合格率29.45%(2025年度) | 有料受講生ベースで算出 |
※上記は、2026年2月時点で各講座が公表している情報をもとに整理したものです。
※社労士通信講座の中には合格率や合格者数を公表していない講座もあります。そのため、本記事で紹介している講座が「すべての通信講座の中で合格率が最も高い」という意味ではありません。
合格率は講座選びの参考になりますが、算出条件は講座ごとに異なります。数字だけで比較するのではなく、「その学習設計を自分がやり切れるか」を前提に見ることが重要です。特に演習量が多い講座は、学習時間を確保できるかも合わせて検討しましょう。
学習ボリュームをしっかり確保できる人向けの社労士通信講座
学習時間を十分に取れる人や、腰を据えて取り組みたい人には、網羅性・演習量を重視した講座が向いています。
□学習ボリューム重視のおすすめ講座
| 講座名 | 特徴 | 学習負荷 |
| LEC東京リーガルマインド | 演習・通学ノウハウ | 高い |
| 資格の大原 | 基礎理解重視 | 高い |
| クレアール | 非常識合格法 | 中〜高 |
学習量が多いほど抜け漏れは減らせますが、継続できなければ意味がありません。スケジュールを現実的に組めるかを前提に、学習量を選ぶことが重要です。
初学者で、何から始めればいいか分からない人向けの社労士通信講座
初学者は「難しそう」「ついていけるか不安」という心理が強くなりがちです。このような場合は、導線が分かりやすい講座が向いています。
□初学者向けのおすすめ講座
初学者ほど「迷わず進める設計」が重要です。難易度よりも、学習の順序が明確かどうかで選ぶと挫折しにくくなります。
再受験・リベンジ目的で社労士試験に挑戦する人向けの通信講座
再受験者は、勉強量よりも勉強の方向性の見直しが重要になります。
| 講座名 | 再受験向きの理由 |
| 資格の学校TAC | 演習・答練で弱点を可視化 |
| アガルート | 質問・支援で詰まりを解消 |
| LEC東京リーガルマインド | 出題傾向の整理 |
| クレアール | 学習配分の再設計 |
再受験では「同じ勉強を繰り返さない」ことが重要です。基準点割れや演習不足など、自分の失敗原因と講座の強みが一致しているかで選ぶと効果が出やすくなります。
学習管理やサポートを重視したい人向けの社労士通信講座
「一人だと続かない」という不安がある人には、管理・伴走型の講座が向いています。
サポート重視の講座は、学習計画を維持しやすい反面、主体的に動かないと効果が薄れます。「管理してほしいのか」「相談できれば十分か」を基準に選ぶとミスマッチを防げます。
社労士通信講座の選び方|利用経験者の失敗・後悔から分かる判断ポイント
ここまで、社労士通信講座をポジショニングマップで整理し、目的・状況別におすすめできる講座を紹介してきました。ただし、おすすめできる通信講座であっても、どの視点を重視して選ぶかによって、満足度は大きく変わります。
実際、当サイトで実施したアンケートでも、「自分の状況に合った基準で選んでよかった」と感じている人がいる一方で、「講座自体は悪くないが、自分の選び方が合っていなかった」と振り返る人も少なくありませんでした。
社労士通信講座選びで重要なのは、自分の学習時間・経験・不安点に対して、どの要素を優先すべきかを整理することです。ここからは、社労士通信講座を選ぶ際に押さえておきたい具体的なポイントを解説します。
あわせて、それぞれの選び方について「その基準で選んでよかったと感じている声」「逆に後悔につながった声」といったアンケート結果も紹介しながら、どんな人にどの選び方が向いているのかを整理していきます。
学習時間をどれくらい確保できるかで選ぶ
社労士通信講座を選ぶ際に、意外と多いのが「確保できる学習時間」と講座の学習ボリュームが噛み合っていないケースです。特に初学者や再チャレンジ組の方ほど、「しっかり学んだほうが安心」「基礎から全部やらないと不安」と考え、学習量の多い講座を選んでしまいがちです。
実際に、当サイトのアンケートでも次のような声がありました。
社労士試験は長期戦になりやすく、「どれだけ内容が充実しているか」よりも「現実的に続けられるか」の方が、合否に直結しやすい試験です。学習時間が限られているにもかかわらず、フルボリューム前提の講座を選んでしまうと、途中で挫折してしまう原因にもなります。
重要なのは、自分が毎週・毎月、安定して確保できる学習時間から逆算して講座を選ぶことです。たとえば、平日は30分〜1時間、休日なら少し多めに学習時間が取れる程度であれば、短時間学習を前提に設計されていたり、学習範囲が絞られていたりする通信講座の方が効率よく学習を進められます。
このように、学習時間と講座が合っていないと、「内容は良いのに続かない」という非常にもったいない失敗につながります。社労士通信講座を選ぶ際は、まず「自分は週にどれくらい学習時間を確保できるのか」を整理したうえで、その時間内で無理なく回し切れる講座かどうかを確認することが大切です。
独学でつまずいた経験があるかどうかで選ぶ
社労士通信講座を選ぶ際、まず整理しておきたいのが「これまで独学で社労士試験に挑戦したことがあるか」「そのとき、どこでつまずいたか」という点です。
当サイトのアンケートでも、独学経験者からは次のような声が多く寄せられました。
社労士試験で独学が難しくなりやすい理由は、「知識量が足りないから」だけではありません。
あくまで筆者自身の経験や寄せられた相談内容などをもとにした主観にすぎませんが、多くの場合「勉強量の配分が分からない」「基準点を意識した対策ができていない」「今の勉強が合格につながっているか判断できない」といった判断の迷いが積み重なることが原因になる印象があります。
このような経験がある場合、独学の延長線上にある通信講座を選んでしまうと、同じ失敗を繰り返す可能性があります。
具体的には、「教材はあるがどこが重要かを強調してくれない」「学習の優先順位を自分で考え続ける必要がある」「基準点対策や直前期の戦略が弱い」といった講座は、独学でつまずいた人ほど相性がよくありません。
一方で、独学経験者から評価されやすいのは、「合格ラインから逆算して「やる・やらない」を明示してくれる」「科目ごとの重要度や勉強量の目安がはっきりしている」「独学で迷いやすいポイントを前提に設計されている」といったタイプの通信講座です。
アンケートでも、次のような声がありました。
独学で一度でもつまずいた経験がある場合は、「自分で判断しなくていい部分をどこまで講座が肩代わりしてくれるか」という視点で選ぶことが重要です。
基準点対策・科目配分を重視した設計かで選ぶ
社労士試験で不合格になる理由として、非常に多いのが「総合点は足りているのに、科目ごとの基準点を割ってしまった」というケースです。
当サイトのアンケートでも、次のような声が目立ちました。
社労士試験は、単純な総得点勝負ではありません。すべての科目で一定ライン以上を安定して取ることが求められる試験です。
ところが、独学や一部の通信講座では、「得点源になりやすい科目に時間をかけすぎる」「難しい年金科目に時間を吸われすぎる」といった、基準点を軽視した学習設計になりがちです。
実際、アンケートでもこんな声がありました。
このような失敗を防ぐためには、最初から基準点制度を前提に作られたカリキュラムかどうかを重視する必要があります。
具体的には、「この科目は最低限ここまでは落とさないと明示されている」「科目ごとの優先順位や目標得点がはっきりしている」「得意科目を伸ばしすぎず、苦手科目を放置しない設計になっている」といった講座は、基準点対策との相性が良いと言えます。
アンケートでは、通信講座利用者から次のような評価も見られました。
社労士試験では、「どこで点を落とさなかったか」が合否を分けます。そのため、社労士通信講座を選ぶ際は、網羅性や教材の量だけでなく、基準点と科目配分をどう設計しているかという視点で比較することが重要です。
質問・添削・学習管理の必要度で選ぶ
社労士試験は学習期間が長く、内容も専門的なため、「分からないところをどう処理するか」「ペースが崩れたときにどう立て直すか」が、合否に直結しやすい試験です。
しかし講座選びの段階では、「とりあえず教材があれば何とかなる」「自分でスケジュール管理できるはず」などと考えてしまい、サポート体制を軽視してしまう人も少なくありません。
実際、アンケートでは次のような後悔の声が見られました。
社労士試験では、理解があいまいな部分を放置すると、その後の科目や論点にも影響が広がりやすい特徴があります。特に年金科目や一般常識などは、一度つまずくと立て直しが難しくなりがちです。
そのため、「疑問点をすぐに解消できる質問対応があるか」「自分の学習状況を客観的に見てもらえる仕組みがあるか」「定期的に「今やるべきこと」を整理してもらえるか」といった点は、想像以上に重要になります。
実際に通信講座を利用した合格者からは、こんな声もありました。
一方で、サポートが充実している講座ほど、「費用がやや高めになりやすい」「自主的に進めたい人には干渉が多く感じられる」といった側面もあります。
そのため、「質問・添削・学習管理」がどこまで必要かは、用意できる費用やこれまでの学習経験を踏まえて判断することが大切です。
「独学でつまずいた経験がある」「忙しくなると勉強が止まりやすい」「自分一人ではペース管理が不安」といった場合は、サポート重視で講座を選んだほうが、結果的に遠回りになりにくいでしょう。
費用を総額で見て無理がないかで選ぶ
社労士通信講座を選ぶとき、どうしても最初に目に入りやすいのが「受講料」です。そのため、「一番安い講座を選んだ」「初期費用だけで比較して決めた」という人も少なくありません。
ただし、社労士試験は長期戦になりやすい試験です。そのため、受講料だけでなく「総額で見て無理がないか」を考えないと、途中で思わぬ負担が生じることがあります。
アンケートでは、次のような失敗談が見られました。
社労士試験では、「模擬試験や答練」「直前期の対策教材」「再受験時の継続利用や割引制度」など、本体価格以外のコストや条件が通信講座を継続することに影響するケースも多いです。
一方、費用が高めに見える講座でも、「サポート期間が長い」「再受講割引・返金制度がある」「模試や演習が最初から含まれている」といった場合、結果的にトータルコストが抑えられることもあります。
実際に合格者からは、こんな声もありました。
ここで大切なのは、「今年一発合格できなかった場合も想定しているか」「サポート期間や再受講制度を含めて比較しているか」「無理なく支払える金額かどうか」といった視点です。
費用を抑えること自体は悪いことではありませんが、途中で学習が止まったり、再スタートに余計なコストがかかったりすると、本末転倒になりかねません。
そのため、受講料を見るときは「安い・高い」だけでなく、その金額でどこまでカバーされているかを必ず確認するようにしましょう。
直前期・再受験を見据えた使い方ができるかで選ぶ
社労士試験では、「本試験の直前をどう過ごすか」「もし一度で合格できなかった場合にどう立て直すか」が、結果を大きく左右します。そのため、通信講座を選ぶ段階で 直前期や再受験まで見据えた使い方ができるか を確認しておくことは非常に重要です。
しかし実際には、「カリキュラムは基礎期中心で、直前期の指示が少なかった」「再受験になった瞬間に教材やサポートが使えなくなった」といった理由で、後悔している人も少なくありません。
アンケートでも、次のような声がありました。
社労士試験の直前期は、どんなに学習を積んでいても不安が一気に強くなる時期です。この時期に「今は新しいことをやるべきか」「復習に徹するべきか」と迷い続けると、学習効率が下がりやすくなります。
直前期に強い通信講座には、次のような特徴があります。
- 直前期専用の教材やスケジュールが用意されている
- 「ここは落とさない」「ここは確認だけでよい」と優先順位が明確
- 模試や答練の活用方法が具体的に示されている
また、再受験を見据える場合は、「サポート期間が長い、または延長できる」「再受講割引や継続利用制度がある」「前年の学習内容を無駄にせず使い回せる」といった点も重要になります。
実際に合格者からは、次のような声も聞かれました。
社労士試験は、どれだけ学習をしたとしても一度で合格できないことがあります。だからこそ、「今年ダメだったらどうするか」「直前期に迷わず動けるか」まで含めて講座を選ぶことが、結果的に合格への近道になります。
社労士試験に合格した人へのアンケート結果
当サイトでは、実際に社労士試験に合格した人にアンケートを実施しました。具体的には計49人の方に下記の質問に回答してもらいました。
- 社労士試験を初めて受けた結果はどうでしたか?
- 社労士試験の受験にあたっての学習時間はどれくらいですか?
- 社労士試験の学習を始めたのはいつごろですか?
- 社労士試験で効果的だった学習法はありますか?
実施したアンケートについて
・アンケート方法:インターネットアンケート
・集計期間:2025年8月5日〜8月24日、2025年11月26日〜2026年2月2日(計2回)
・アンケート回答人数:128人
社労士試験を初めて受けた結果はどうでしたか?
実際に社労士試験に合格した人に、「初めて受けた結果はどうでしたか?」とアンケートをとったところ、下記の結果になりました。
今回のアンケート結果からもわかるように、社労士試験の初受験での合格率は一桁台という全体統計に近い傾向を示しています。特に多かったのは「半分以上解けたが合格には届かなかった」という回答で、勉強を進めていたものの、知識の定着や演習量が不足していたようです。
一方で「あと数点で合格だった」という人も一定数おり、「一般常識科目の基準点割れ」「選択式での1点不足」など、社労士試験特有の基準点の壁で不合格になったケースも多いです。
社労士試験の受験にあたっての学習時間はどれくらいですか?
社労士試験は出題範囲が広く、一般的には800〜1,000時間以上の学習が必要とされています。実際に社労士試験に合格した49人にアンケートを行ったところ、以下の結果になりました。
今回のアンケートで最も多かったのは「800〜1,000時間程度」の層で、合格者の多くもこのゾーンに集中しています。次いで「1,000時間以上」学習した人も一定数おり、特に働きながら社労士試験に合格した人の中には「時間を確保するために1年以上かけて勉強した」という声もありました。
一方、「500時間未満」で合格した人は全体の16%にとどまりました。
短期間で合格したケースは確かに存在しますが、「基礎知識や実務経験があった人」「直前期に集中して勉強時間を一気に確保できた人」が多いのが特徴です。つまり特別な背景がなければ、やはり800時間以上の学習が合格への目安となるといえます。
社労士試験の学習を始めたのはいつごろですか?
社労士試験は範囲が広く長期戦になりやすいため、「いつから学習を始めるか」は合否を左右する1つのポイントになります。実際に合格者49人にアンケートを行ったところ、次のような結果となりました。
今回のアンケートで最も多かったのは「1年以上前から準備していた」という回答で、合格者の4割を占めました。
社労士試験は一度の試験時間が5時間ほどに及ぶ長丁場で、法律知識の暗記だけでなく応用力も必要になるため、早めに着手して学習ペースを作った人が成功している傾向が見られます。
一方で「3〜6か月前」や「3か月以内」という短期集中型で合格した人もいますが、これらは実務経験で知識の下地があった人が多いのが特徴です。
社労士試験で効果的だった学習法はありますか?
実際に社労士試験に合格した人に、「社労士試験で効果的だった学習法はありますか?」とアンケートをとったところ、さまざまな回答が得られました。ここでは、アンケート結果を3つご紹介します。
ケース1
初めはテキスト中心で勉強していましたが、過去問を解いてみると本試験の問題形式にまったく歯が立ちませんでした。それからは過去問を何度も解き直し、正解を覚えるのではなく条文のどこに根拠があるかを確認するようにしました。
結果、応用問題でも落ち着いて解けるようになり、合格につながったと思います。
ケース2
フルタイム勤務なのでまとまった時間が取れず、平日は通勤中に講義音声を倍速で聞き、夜に30分だけ過去問を解くスタイルを続けました。週末は必ず模試を受け、本番と同じ時間配分で解く練習を徹底しました。
最初は時間が足りませんでしたが、徐々にペースをつかめ、本番では落ち着いて解き切ることができました。
ケース3
模試ではいつも一般常識で基準点割れしていました。そこで直前の3か月はテキストを一旦脇に置き、厚労白書や統計データのまとめ、最新の法改正の要点を何度も確認しました。
当日の選択式で統計データが出たときに「やっぱり出た」と手ごたえを感じ、最後の数点を拾えたのが大きかったです。
社労士試験の内容・日程・合格基準点
社労士試験は、労働法・社会保険法を中心に幅広い法律知識を問う国家試験です。受験生からは「範囲がとにかく広い」「一度の試験で長時間にわたる」と言われることもあるため、学習の方法だけでなく試験の概要も抑えておくのがよいでしょう。
ここでは、社労士試験の内容・日程・合格基準点について解説していきます。
社労士試験の内容
社労士試験は「社会保険労務士法」に基づいて実施され、午前は「選択式(空欄補充)」、午後は「択一式」 の二部構成で行われます。出題科目は労働法・社会保険法を中心に広範囲に及びます。
| 科目 | 概要 | 出題数の目安 | 具体例 |
| 労働基準法・労働安全衛生法 | 労働条件や労働時間、安全衛生に関する基礎法規。頻出かつ得点源にしやすい分野。 | 選択式:5問 択一式:10問 | 労働時間・休憩・休日、年少者・妊産婦保護、安全衛生管理体制 など |
| 労働者災害補償保険法 | 労災保険の給付や保険料の徴収に関する知識。計算問題が出やすい。 | 選択式:5問 択一式:10問 | 療養補償給付、休業補償給付、遺族補償年金、徴収法の保険料率 など |
| 雇用保険法 | 失業給付や育児休業給付など雇用安定に関する制度。法改正が多く注意が必要。 | 選択式:5問 択一式:10問 | 基本手当、教育訓練給付、育児休業給付、雇用継続給付 など |
| 労働に関する一般常識 | 労働政策・統計・白書の最新データなど幅広く出題。得点が安定しにくい科目。 | 選択式:5問 択一式:10問 | 労働白書、労働経済統計、時事的な労働政策 など |
| 社会保険に関する一般常識 | 社会保障制度の基礎や年金制度全般など。選択式で基準点割れしやすい。 | 選択式:5問 択一式:10問 | 社会保障制度の体系、マクロ経済スライド、介護保険との関係 など |
| 健康保険法 | 医療保険制度に関する知識。給付の内容や適用範囲が頻出。 | 選択式:5問 択一式:10問 | 療養の給付、高額療養費、出産手当金、保険者機能 など |
| 厚生年金保険法 | 社労士試験の中心科目。条文数が多く、学習時間の確保が必須。 | 選択式:5問 択一式:10問 | 被保険者の種類、老齢厚生年金、加給年金、支給停止事由 など |
| 国民年金法 | 基礎年金制度に関する知識。条文暗記が多く、択一で差がつきやすい。 | 選択式:5問 択一式:10問 | 第1〜3号被保険者、老齢基礎年金、遺族基礎年金、障害基礎年金 など |
社労士試験の日程は例年8月の第4日曜日に実施される
社労士試験は、毎年全国一斉に行われる国家試験です。実施日は例年8月の第4日曜日であり、令和8年度(2026年)も同様に8月23日(日)に実施される予定です。
- 試験時間:午前(選択式 10:30〜12:30 / 120分)、午後(択一式 13:30〜17:00 / 210分)
- 試験方式:選択式(空欄補充方式40問)、択一式(5択70問)
- 実施機関:厚生労働省(試験の所管)/全国社会保険労務士会連合会(委託実施)
社労士試験は原則として年1回のみの実施で、一度きりのチャンスに集中して臨む必要があります。受験後の合格発表は、例年11月上旬〜中旬に厚生労働省から公表され、合格者番号一覧や統計情報も同時に発表されます。
社労士試験の合格基準点は「選択式」「択一式」で異なる
社労士試験は、総得点の基準と科目ごとの基準点を両方クリアしなければ合格できません。つまり「総合点で合格ラインを超えても、特定の科目で基準点割れをすると不合格」となる仕組みです。
これが社労士試験の最大の難しさのひとつです。
| 合格基準の目安 | 備考 | |
| 選択式 | ・総得点25点以上 ・各科目3点以上(一般常識2点以上) | 1科目でも基準を下回ると不合格 |
| 択一式 | ・総得点44点以上 ・各科目4点以上 | 長時間試験で集中力維持が必須 |
社労士通信講座に関するよくある質問
社会人でも社労士通信講座で合格できますか?
社会人でも社労士通信講座を利用して合格することは十分可能です。実際、社労士試験の受験者・合格者には、仕事と両立しながら学習している社会人が多くいます。
社労士試験は学習範囲が広く、まとまった時間を確保しにくい社会人にとっては独学が難しくなりやすい試験です。一方、通信講座であれば、スキマ時間を前提としたカリキュラムや、学習の優先順位が整理されているため、限られた時間でも学習を進めやすくなります。
当サイトで実施したアンケートでも、社会人受験生から次のような声が寄せられています。
独学だと何から手を付けるか迷ってしまいましたが、通信講座のおかげで「今やるべきこと」が明確でした。
もちろん、通信講座を使えば自動的に合格できるわけではありませんが、時間が限られている社会人ほど、学習設計が整った通信講座との相性は良いと言えます。
通信講座は途中で挫折しやすいと聞きますが本当でしょうか?
通信講座は「使い方を誤ると」挫折しやすい側面があるのは事実です。ただし、これは通信講座そのものの問題というより、受講スタイルとのミスマッチによるケースが多く見られます。
アンケートでは、途中で学習が止まってしまった人から、次のような声がありました。
仕事が忙しくなった時期に遅れを取り戻せず、そのまま利用をやめてしまいました。
一方で、継続できた人からは、対照的な声もあります。
通信講座で挫折しやすいかどうかは、下記の点で変わりやすいです。
- 学習管理やサポートがあるか
- 自分一人で計画を立てられるか
- 忙しくなったときの立て直し手段があるか
「通信講座は挫折しやすい」と一概に考えるのではなく、自分に合ったサポート体制の講座を選べているかが重要だと言えるでしょう。
社労士試験に合格するためには通信講座で1日どれくらい勉強が必要でしょうか?
一概には言えませんが、目安としては「平日1〜2時間+休日にまとまった時間」を確保している人が多い傾向にあります。
当サイトのアンケートでも、合格者の学習時間には次のような傾向が見られました。
社労士試験では、一般的に800〜1,000時間前後の学習時間が必要と言われることが多いですが、これはあくまで目安であり、初学者か再受験か、得意分野の有無によっても大きく変わります。
通信講座を利用する場合は、下記のような使い方をすることで、1日の学習時間が限られていても社労士試験の合格に近づきやすくなります。
- すべての教材を完璧にこなそうとしない
- 基準点を意識して学習範囲を取捨選択する
- 直前期に向けて復習時間を確保する
重要なのは、「何時間やるか」よりも、限られた時間で何を優先して勉強するかを明確にできているかどうかです。
まとめ
社労士試験は合格率が非常に低く、完全な独学での合格は簡単ではありません。効率的かつ着実に合格を目指すのであれば、通信講座の活用が現実的な選択肢と言えるでしょう。
通信講座には、これまで多くの受講生を合格へ導いてきた実績ある講師陣が在籍しており、講義からサポートまで一貫したフォローを受けられます。
教材も法改正に対応した最新の内容が用意されているため、常に正確な情報で学習を進めることが可能。体系的な学習カリキュラムは、初学者でも段階的に理解を深められる設計になっています。
わからない部分があれば、質問対応や添削指導といったサポートを活用することで、不安やつまずきをそのままにせず解決へつなげることができます。
前述したように社労士試験に向けた学習において、さまざまなメリットが通信講座にはあります。
そのため、社労士の資格取得を目指す人は独学より通信講座の方が合格への近道になるといえるでしょう。
自分に合った通信講座を選び、社労士試験の合格を目指していきましょう。

