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人材コーディネーターはどのような仕事をしているの?目指す大学と就職先

2023.05.18

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高校生のみなさんは、人材コーディネーターという仕事を聞いたことがありますか?人材コーディネーターとは、仕事を探している人と企業をつなぐ職業のことです。人材派遣を行う会社で、人と会社の橋渡しとなる存在です。

今回の記事では、人材コーディネーターがどのような仕事をしている人なのか、仕事内容やなるための方法について詳しくお伝えしていきますね。

人材コーディネーターとは?

オンラインで面談をする人材コーディネーター

人材コーディネーターとは、仕事を探している人と働いてほしい人を探している企業をつなげる仕事です。人と企業をつなぐ橋渡しとなる存在です。人材コーディネーターの「人材」は、企業では「才能があり、役に立つ人」「有能な人」という意味があります。そのため、人材コーディネーターは、ただ仕事を探している人を企業につなげる人ではありません。その企業で役立つ能力や経験を持っている人をつなげるのが、人材コーディネーターの大切な役目です。

そんな人材コーディネーターは、具体的にどのような仕事をする人なのでしょうか?キャリアアドバイザー・キャリアコンサルタントとの違いと共にお伝えしますね。

キャリアアドバイザー・キャリアコンサルタントとの違いは?

人材コーディネーターと似た仕事で、「キャリアアドバイザー」「キャリアコンサルタント」という仕事があります。人材コーディネーターは、「人材派遣会社」や「人材紹介会社」で派遣社員として働きたい人と企業をつなぎます。

キャリアアドバイザーも、仕事を探している人と働いてほしい人を探している企業の仲介を行う仕事です。ただし、キャリアアドバイザーは、「転職エージェント」で転職希望者に対して、転職活動が成功するようにサポートするのが主な仕事です。その人にあった求人情報を提供し、職務経歴書の書き方指導や、企業との面接をセッティングします。転職に関わるすべてのことをサポートするのが、キャリアアドバイザーです。

キャリアコンサルタントは、仕事を探している求職者のキャリア相談を専門的に行う仕事です。キャリアアドバイザーや人材コーディネーターと違う大きな特徴は、キャリアコンサルタントの国家資格を持っている点です。求職者のサポートを行う人の中でも、キャリアコンサルタントの国家資格を持っている人だけが、キャリアコンサルタントを名乗れるのです。つまり、キャリアコンサルタントは職業の名前というよりも、資格の名前ということです。

人材コーディネーターの仕事内容

人材コーディネーターは、派遣会社などの人材派遣を行っている会社で働きます。

派遣社員とは、企業と直接雇用契約を結ばずに、派遣会社などの派遣元と雇用契約を結び、希望する企業に派遣されて働く人のことです。派遣会社や紹介する仕事によって契約期間が決まっており、同じ企業の同じ部署で働けるのは、最長3年と定められています。

そんな派遣社員をサポートする、人材コーディネーターの仕事内容を詳しく見ていきましょう。

・登録・面談
人材コーディネーターは、まず派遣会社に派遣スタッフとして登録した人と、登録面談を行います。面談では、仕事内容や勤務時間、給料や休みなどの希望条件を聞きとります。人材コーディネーターは、その希望条件に合わせてその人に合った勤務先を紹介するのが仕事です。

また、どの企業とマッチするかを判断するためにも、人柄やできること、これまでの経験なども聞きます。面談時に登録スタッフの性格や適性、職歴などを詳しく聞いておくことで、企業とのミスマッチが減らせます。

・マッチング
人材コーディネーターは、登録面談の際に聞いた情報を元に、派遣スタッフのスキルシートを作ります。スキルシートとは、業務経験やスキルなどの仕事に関する経歴を書いた書類のことです。

経歴・キャリア・スキルなどを確認したうえで、その人にあった最適な仕事を選んで紹介します。人材コーディネーターがマッチングをする時は、企業側と派遣スタッフの双方がメリットを感じられるかどうかを意識しなければなりません。希望条件や職歴などだけで、機械的にマッチングしてしまうと、派遣後「思っていた人と違った」「思っていた仕事内容と違った」と、どちらかから不満の声が上がる事態になります。

そうなると、派遣会社としての信用を失うかもしれません。双方にとっても魅力的であり、契約期間内まで長く快適に働き続けられるためにも、適切なマッチングが必要です。

・フォロー
転職希望者をサポートするキャリアアドバイザーと大きく違う点は、仕事先が決まった後も派遣スタッフをサポートし続ける点です。派遣スタッフが派遣先で働いている間に、企業との間でトラブルが起きることは珍しくありません。

例えば、派遣スタッフから「聞いていた業務内容と違う」「残業を強いられる」など、企業に対して不満を抱くこともあるでしょう。その時は、人材コーディネーターが派遣スタッフの代わりに企業に伝えます。

反対に、企業から派遣スタッフに対して「勤務態度を改善してほしい」「聞いていたよりも能力が足りない」など、指導してほしいことを伝えられる場合もあります。

実際に働いてみないとわからない部分が多いため、登録者が派遣先で働いている間は、きめ細やかなフォローが必要です。

人材コーディネーターのやりがい

人と企業をつなぐ人材コーディネーターの仕事には、どのようなやりがいが得られるのでしょうか?人と直接関わる仕事だからこそ感じられる、やりがいについて紹介します。

・人の役に立てる
人材コーディネーターは、人手が足りずに困っている企業と、仕事探しに困っている人をつなげる仕事です。企業と求職者のマッチングがうまく行った時には、企業の発展に貢献できるでしょう。適材となる人を派遣できた会社から「今後もお願いね」と言われた時には、役立った実感が得られます。

また、仕事探しに困っていた人が「良い会社と巡り会えた」「快適に仕事ができている」と楽しそうに語ってくれた時には、この会社を紹介して良かったと思えるものです。企業にも、派遣の仕事を探している人の役にも立てるのが、人材コーディネーターのやりがいの1つです。

・人の人生に関われる
人材コーディネーターは、派遣スタッフと長く付き合っていきます。派遣先での契約期間が終わる前には、派遣スタッフの意向を聞いて次の職場を探すこともあるでしょう。場合によっては「職場を変えてほしい!」と言われることもあります。

人材コーディネーターは、派遣スタッフが快適に仕事をし続けられるように、長期的にサポートをし続けます。登録時の面談では、今後のキャリアプランやライフプランを一緒に考えることもあるんですよ。

派遣スタッフと人材コーディネーターは、一度派遣先を紹介したら終わる関係ではありません。派遣スタッフが理想のキャリアプランを実現するために、時には相談相手になって、スキルアップのためのアドバイスや、今後のビジョンを具体的にするお手伝いをして派遣スタッフを支えます。

仕事探しは、人生に関わることです。人材コーディネーターは、仕事のマッチングやフォロー、アドバイスを通して派遣スタッフの人生と密に関わります。責任ある立場ではありますが、だからこそ派遣スタッフの成長が感じられた時には「サポートして良かった」とやりがいが感じられるでしょう。

・多くの人と関われる
人材コーディネーターは、派遣として働きたい多くの人と関わります。仕事に対する価値観や、生き方は人それぞれ異なるため、日々新たな発見ができます。今まで考えてもみなかった考え方と出会えるため、たくさんの刺激が受けられる職業です。

好奇心旺盛な人や、人と関わるのが好きな人にとっては、「今日はどんな人と面談できるのだろう?」と面談ひとつとっても楽しくできるでしょう。多くの人と出会うなかで、考えさせられることも多いため、自分の成長を実感できる点もやりがいの1つです。人も自分も成長できる仕事といえるでしょう。

人材コーディネーターの仕事の流れ

人材コーディネーターが、実際にどのような仕事をしているのか?具体的な仕事の流れを紹介します。日々どのような業務を行っているのか、イメージしながら読んでみてくださいね。

1.登録業務
人材コーディネーターは、仕事を探している人が派遣会社に登録すると、その情報を確認します。何を希望しているのか、どういう人なのか基本的な情報を確認したうえで面談を行います。

人材コーディネーターは、登録時の面談から、どの企業とマッチするか考えながら話を聞きます。マッチする企業があった場合は「~といった仕事はどうでしょうか?」と提案をする場合もあるんですよ。派遣スタッフとして登録する人の中には、すぐに働きたい人もたくさんいます。1日でも早く仕事を紹介できるように、迅速に行動します。

2.マッチング
企業が求める人材と、派遣スタッフの求める仕事内容がマッチした場合は、企業と派遣スタッフをつなげます。希望する人が多い場合は、社内で選考を行うこともあります。

3.顔合わせ
マッチングしたら、実際に企業と派遣スタッフの顔合わせを行います。事前に派遣スタッフのスキルシートを企業に送付したうえで、面談の日程をすりあわせます。人材コーディネーターは、必ず企業とスタッフの面談に同席するのです。

顔合わせは俗に言う面接とは異なり、お互いの希望条件に問題がないかの最終決定の場です。顔合わせで双方問題がなければ、就業日の調整を行います。

4.フォロー
派遣スタッフの就業先が決まったら、電話やメール、対面やWeb会議を使って定期的に面談を行います。仕事は問題なく行えているかなど、派遣スタッフの就業状況を確認するためです。また、派遣スタッフから相談の希望があった場合にも随時対応します。

人材コーディネーターの想定年収

人材コーディネーターの想定年収は、360万円~380万円です。人材派遣会社は、人材の派遣・紹介によって企業から報酬を受けることで成り立っています。人材の年収の30%が一般的な報酬相場とされているため、高年収の人材を扱う企業に勤めるほど、自然と人材コーディネーターの年収相場も上がるでしょう。

人材コーディネーターに向いている人

楽しそうに仲間と話す人材コーディネーター

人材コーディネーターは、企業と人をつなぐ仕事です。そんな人材コーディネーターには、どのような人が向いているのでしょうか?人材コーディネーターの適性について解説します。

人の役に立ちたい人

「人に役に立ちたい」、「人の幸せの手助けをしたい」という人は、人材コーディネーターに向いています。人材コーディネーターは、企業と派遣スタッフの橋渡しとなる存在です。時には、仕事が上手くいかなかった派遣スタッフから「こんなところしか紹介できない派遣会社が悪い!」と理不尽に怒られることもあるかもしれません。

人を相手にする仕事のため、自分の思い通りに事が運ばない時はたくさんあります。そのような苦しい状況下でも、「それでも、この人をなんとかしたい!」というように、人の役に立ちたい気持ちが強い人は、頑張り続けられますよ。

高校生のみなさんの中でも「部活で頑張っている人を応援するのが好き!」、「見て見ぬふりはできない!」という人は、派遣スタッフを優しくフォローできる人材コーディネーターになれるでしょう。

人と話すのが好きな人

人材コーディネーターは、人と関わる時間が長い仕事です。派遣スタッフとの面談や、企業とスタッフの顔合わせの仲介など、人と接する業務がほとんどです。そのため、人と関わることや、人と話すのが好きな人は人材コーディネーターに向いているでしょう。

人と話すのが好きな人は、「もっと相手の話を聞きたい」「相手のことを知りたい」という気持ちが自然と出るため、相手も話しやすくなります。形式的な堅苦しい面談を行う人よりも、和やかに楽しそうに話してくれる人の方が自分の思いを伝えやすく、派遣スタッフも自分の要望を話しやすいでしょう。

コミュニケーション能力が高い人

「人と話すのが得意」「聞き上手と言われる」人も、人材コーディネーターに向いています。人材コーディネーターは、派遣スタッフにとって快適な仕事先を見つける仕事です。話を聞くのが上手な人ならば、早い段階から相手が本当に求めていることや、言いづらい話を聞き出せるものです。

コミュニケーション能力が高い人は、自然と相手との信頼関係を築くのも早く、「ついついこんなことまで話してしまった」と、プライベートな会話まで引き出せるものです。相手が話したくなる人は、信頼される人材コーディネーターとなれるでしょう。

交渉力がある人

人材コーディネーターは、時には派遣スタッフや企業との間で交渉が必要な場面があります。なぜなら、必ずしも企業が求める条件と、派遣スタッフが求める条件がぴったり合うとは限らないからです。就業時間の希望や対応できない業務があるなど、理想とは違う部分もあるでしょう。

そうした状況の時に、人材コーディネーターは双方と話し合い、どちらかに調整してもらう必要があります。企業と派遣スタッフのどちらにも希望はあるため、上手く折り合いをつけられるように交渉する必要があります。

人材コーディネーターの仕事は、企業と派遣スタッフがどちらも納得のいった状態で派遣できるように、間に立つ機会は多いです。板挟みの状態になっても、どちらの希望も聞き入れ、いい具合に調整をして納得してもらう力が必要です。

人材コーディネーターになるための方法

人材コーディネーターを目指す大学生

人材コーディネーターの仕事は、人の仕事をサポートする職業であるため、大学でさまざまなことを学び、知識を備えておくとよいでしょう。また、大手の人材派遣会社では、大卒以上を条件としているところも多く、大学を卒業しておくと活躍できる場所が広がりますよ。

人材コーディネーターの勉強ができる大学・学部

人材コーディネーターは、派遣スタッフを育成し、企業が求める適材となる人を紹介することが求められる仕事です。企業がどういう人を求めているのか、職種によってどのような違いがあるのかなどを理解するためには、「経営学部」や「経済学部」で学ぶのもいいかもしれませんね。会社の経営に関する基礎知識を学んでおくと、企業に合わせた人を紹介できる人材コーディネーターとなれるでしょう。

また、人材コーディネーターは派遣スタッフとの面談も大切な仕事です。相手の話を引き出すのが上手な人になれば、派遣スタッフにとって最適な仕事が紹介できる人になれるでしょう。相手の気持ちに寄り添った提案をするために、「心理学部」や「コミュニケーション学科」で学ぶのもいいかもしれません。仕草や表情から人の気持ちを理解できる人になれるでしょう。

人材コーディネーターの仕事の中でも、「ITエンジニア」や「医療系」など特定の業種や分野に特化した人材派遣会社に勤める場合は、人材コーディネーターにも専門知識が求められます。気になる分野に特化した人材コーディネーターを目指すならば、その分野が学べる大学・学部を選ぶのもよいでしょう。

このように、人材コーディネーターは特定の大学や学部で学ぶことは求められません。上記で紹介した学部を参考にしながら、自分が興味のある分野が学べる大学を選びましょう。

人材コーディネーターにおすすめの資格

人材コーディネーターは、資格が必須の職業ではありません。しかし、資格を持っておくと知識の裏付けとなります。派遣スタッフや企業からも信頼される人材コーディネーターとなれるでしょう。それでは、おすすめの資格について2つ紹介します。

・キャリアコンサルタント
キャリアコンサルタントは、JCDA(特定非営利活動法人 日本キャリア開発協会)が主催する国家資格です。キャリアコンサルタントの養成講座や講習を受けると、資格試験を受けられます。

キャリアコンサルタントの試験は、学科試験と実技試験の2つです。その両方に合格すると、JCDAのキャリアコンサルタント名簿に名前が登録されます。資格は5年毎に更新が必要となり、常に最新の知識と技術を身につけられるでしょう。

キャリアコンサルタントの資格を取得すると、キャリアコンサルティングを行う専門家として「キャリアコンサルタント」を名乗れます。一人ひとりに最適な仕事が紹介できる人になれるでしょう。

・キャリアコンサルティング技能検定
キャリアコンサルティング技能検定は、「特定非営利活動法人キャリアコンサルティング協議会」が行う国家検定の1つです。キャリアコンサルティングの知識と技能を図ります。試験は学科試験と実技試験の2つがあり、合格すると「キャリアコンサルティング技能士」の称号が与えられます。

  • キャリアコンサルティング技能検定は、1級と2級の2つの級にわかれ、2級受験には以下のいずれかの受験資格が必要です。
  • 5年以上の実務経験
  • 4年以上の実務経験があり、大学で検定職種に関する科目20単位以上修得
  • 4年以上の実務経験があり、キャリアコンサルタント試験の講習を修了
  • 3年以上の実務経験があり、大学院で検定職種に関する科目8単位以上修得
  • 3年以上の実務経験があり、キャリアコンサルタント試験に合格したもの

1級は2級に合格すると、受験資格が得られます。人材コーディネーターとして活躍するならば、まずはキャリアコンサルタントの資格を取得し、キャリアコンサルティング技能検定に挑戦するのがいいですね。

人材コーディネーターの就職先とキャリアプラン

派遣スタッフと面談する人材コーディネーター

人材コーディネーターは、どのような職場で活躍できるのでしょうか?人材コーディネーターの就職先とキャリアプランについて見ていきましょう。

人材コーディネーターの主な就職先

人材コーディネーターの主な就職先は、人材サービスを行っている会社です。主に以下のような職場で活躍します。

  • 人材派遣会社
  • 人材紹介会社
  • 特化型人材サービス業

特化型人材サービス業では、特定の業界に特化した仕事を紹介します。「医療」「IT」「広告」「アパレル」というように、その業界への専門知識が求められます。「自分の興味ある業界で、働きたい人をサポートしたい!」という人は特化型人材サービス業も視野に入れるといいですね。

人材コーディネーターになった後のキャリアプラン

人材コーディネーターの仕事に興味のある高校生のみなさんの中には、その後どのような道を歩めるのか気になる人もでしょう。ここでは、人材コーディネーターになった後に、考えられるキャリアプランについてお伝えしていきますね。

・キャリアカウンセリングの専門家になる
人材コーディネーターになった後は、キャリアコンサルタントなどの資格を取得して、キャリアカウンセリングの専門家になる道があります。キャリアカウンセリングとは、その人の人生を考えたうえで最適な職業選択やキャリア形成ができるように支援することです。人材コーディネーターのように派遣に特化するのではなく、個人個人と向き合ってキャリア支援していく専門家です。

人材コーディネーターで派遣スタッフと向き合う中で培った能力を活かして、キャリアカウンセリングの仕事に特化する人もいます。

・管理職の道に進む
昇進し、管理職を目指す道もあります。管理職になると、派遣スタッフと直接関わることはなくなり、会社で働く人たちを管理・育成する立場になります。会社を経営していくうえで必要なマネジメント能力が必要になるため、経営に関する勉強が必須です。

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人材コーディネーターは、多くの人と関わる仕事のため、人と関わるのが好きな人は楽しんで働ける職業です。専門知識が必要な職業ではないので、まずは大学で自分の興味ある分野への知識を深めましょう。

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