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興味・関心のある職業テーマから学びたい学問を見つけてみよう 学問ディスカバリー

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どんな分野?

感染症は、細菌やウイルス、寄生虫などの微生物が体内に侵入することで、熱や頭痛、咳、嘔吐や下痢、胃腸炎をはじめとする内臓の疾患を起こす病気のこと。細菌とウイルスでは異なる対策が必要。細菌感染では、発症後でも増殖を抑える抗生物質を投与することで治療できる。一方、ウイルスの場合には、あらかじめワクチンを接種して免疫力をつける予防策が有効だ。
人や動物を介して次々に感染するため、集団内で爆発的に広がると社会や経済にも大きな混乱が生じる。そこで学校や企業では、患者が使った物を消毒・殺菌して、感染を広げないようにする対策がとられる。健康な人でもワクチン接種のほか、日常的なうがいや手洗いの励行、睡眠時間や食習慣の改善など、社会を挙げた対策が課題となっている。

活躍の舞台

病院や保健所などの医療機関や福祉施設に勤めるのが代表的な進路。感染症の患者を診断し治療する医師や患者にケアを施す看護師の仕事、あるいは都道府県の保健所や市町村の保健センターに勤務する保健師の仕事がある。
「保健師」は、地域住民の健康と保健を管理する医療系の国家資格。看護師国家資格を取得したのちに、保健師養成課程を修了することで受験資格を得られる。保健所では、地域の高齢者や障がい者を定期的に訪問して健康を見守る、学校や企業、一般市民向けのセミナーで健康づくりの啓発活動を行う、食品を扱う店舗の衛生環境を監督する、といった業務を担う。福祉施設にも、医師や看護師、栄養士に加えて保健師を常駐させるケースがあり、活躍できる舞台は広い。

学問へのアプローチ

感染症予防について大学で学ぶには、医療保健系統「保健・衛生・医療技術学」が最適の学問だ。この分野は、人間集団を対象に、病気が発生し流行する原因とその予防対策を実践的に研究する学問。人間の身体のしくみ、人間の健康に不可欠の栄養と食生活、病気の原因や症状といった医療系の基本知識を土台に、保健師の専門分野である保健学(公衆衛生学)を履修する。また、感染症の啓発やワクチンの提供、食生活の指導、衛生や健康づくりの啓発など、地域住民や学校、企業など集団の健康を守るための具体的な対策を学べる。
病院で医師として働きたい人は医療保健系統「医学」、看護師をめざすなら「看護学」に進学しよう。いずれも卒業後に国家試験に合格する必要がある。 

このキーワードについて学べる学問分野

保健・衛生・医療技術学

医療・福祉活動を医師と共に支える「保健衛生」「リハビリ」「医療技術」を研究する学問。衛生環境を整えて病気を予防したり、社会復帰を助けたりして国民の健康を守ることがテーマ

医学

人間の身体のしくみや生命活動を、健康との関係で科学的に捉え、人間の病気やケガのメカニズムを解明。その治療法と予防法を総合的に研究する学問。研究の進歩が著しい最先端科学

看護学

医療現場や福祉施設、地域社会における看護と介護のプロフェッショナル領域。医師をサポートしつつ、病気の人や高齢者・障害者を、身近にあって心身両面からケアするための実践学問

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