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ゲームデザイナー

ゲームデザイナーの特徴

 一つのゲームソフトが完成するまでには、ゲームプログラマーやゲームのシナリオライター、コンピュータグラフィックス(CG)デザイナーやサウンドクリエイターといった多くの人やチームでの共同作業が必要だ。広義のゲームデザイナーはこれらの「ゲーム制作に携わるすべての技術者・専門者」を表す言葉である。また「ゲームの企画から開発、完成まで、ゲームソフトとして発売されるまでのディレクター的役割を総合して行う人」を指すときにもゲームデザイナー(クリエイター)の呼称が使われる。この場合の具体的な仕事内容は、「新しいゲームのアイデアを出す」「そのための仕様を考え、企画を練る」「制作現場でチーム全体をまとめて仕事を行う」などである。

ゲームデザイナー グラフ

ゲームデザイナーに関連する資格

 ゲームが好きな人にとっては憧れの職場であるだけに人気も高い。特に開発を担当する部署にスムーズに就ける例は少ないようだ。ゲーム機本体を製作する会社やゲームソフト制作会社に最初から就職できなくても、アルバイトとしてゲームの現場に携わっているうちに正社員として採用されるパターンも多いので、いろいろとチャンスを探してみるといいだろう。今はゲームクリエイターとして最前線で開発を担当する人の業界への第一歩が「ゲーム機試作のためのテストアルバイター」だった、という話もよくある。「ゲームという楽しさ」を提供する仕事なので、まずはゲームが大好きであることは絶対条件だ。

ゲームデザイナーに興味がある人は、この分野の学問を調べてみよう

電気通信工学

電気や磁気の性質を応用し、生活や社会を快適にする、電気のエネルギー利用技術や情報通信などのエレクトロニクス技術を生み出す学問分野。機械としての表現されることも重要課題

美術

絵画、版画、彫刻など、色とカタチによるオリジナリティのある造形によって「美」を表現する分野。いずれも具体化された作品により、人に感動を与えられるセンスや創作表現法を学ぶ

工芸・デザイン

製品の形や映像・絵・文字などを使った、人間の視覚に訴える表現芸術。美術の応用領域として、社会ニーズにそった「美」を創りだす分野。「機能性」「快適性」を希求するのが特質

芸術系学際

美術、デザイン、音楽という3つの芸術ジャンルの枠を超えた研究領域。「枠を超えた」というよりは総合した要素も。芸術への深い造詣をもとに、新しい芸術文化の創造や普及に貢献する

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