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興味・関心のある職業テーマから学びたい学問を見つけてみよう 学問ディスカバリー

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どんな分野?

脳の神経細胞が老化によって変化し、認知能力や記憶力、判断力が次第に衰える病気の総称です。中でも高齢者に多い、アルツハイマー病の増加が社会問題になっています。原因は十分に解明されておらず、根本的な治療薬もまだないため、薬で進行を遅らせる、不安や苦しみなどを取り除くといった対症療法が中心となります。
症状は個人差が大きく、進行すると場所や時間の感覚がなくなる、お金の計算ができなくなる、うろうろと歩き回るなど、生活に支障が生じます。暴言や暴力に及んだり、金銭をだまし取られたりするなど、家族や周りの人に迷惑をかけるケースもあり、早期発見と家族への支援、発症後も快適に暮らせる環境づくりなど、社会全体による支援が求められます。

活躍の舞台

医学系の大学で学んだ人は、認知症の原因を解明し治療法を開発する医学研究者、または医療機関で認知症患者の診断・治療にあたる臨床医が代表的な進路となります。心理学系で、臨床心理学を専攻した場合にも、精神科で医師や看護師たちとともに働く医療への道が考えらます。
ほかにも、認知症についての専門知識を生かせる職場として、福祉・介護施設があります。自治体などの窓口で利用者や家族からの相談を受けるソーシャルワーカー、利用者に合わせたケアプランを作るケアマネージャー、現場で介護の業務にあたる介護福祉士やホームヘルパーといった職種があります。ネットなどで具体的な仕事の内容を調べて、どんな職種に就きたいのかをよく考えてみましょう。

学問へのアプローチ

「医学」または「心理学」が代表的な学問分野となります。人間の脳のしくみを理解し、認知症が起きる原因の解明に挑みたいという人は「医学」がおすすめです。認知症に苦しむ人の診断、薬物や対話による治療など、精神医療の実践技術も学べます。「心理学」では、脳の認知機能を検査する心理テストの手法を実践的に学べます。また、認知症患者をはじめ、心の悩みを抱える人を救うためのカウンセリング手法を習得します。
「社会学」では、社会福祉の視点からこの問題を捉えます。認知症の実態を踏まえ、本人や家族を含めてトータルにケアできる福祉制度のあり方を考えます。認知症の治療薬を研究開発したい人は「薬学」の大学に進みましょう。

このキーワードについて学べる学問分野

哲学・心理学

人類の根源的な疑問=「人間とは何物か」「何が生きる意味や価値か」という“こころの問題”に思索や論理を通じて迫るのが哲学、科学的なしくみとして解決しようとするのが心理学

社会学

家庭・地域・学校・企業など人間が作っている「組織」のしくみやはたらきを検証し、そこに生起する種々の現象を解析。社会病魔、福祉、環境、メディアといった現代的課題に迫る

医学

人間の身体のしくみや生命活動を、健康との関係で科学的に捉え、人間の病気やケガのメカニズムを解明。その治療法と予防法を総合的に研究する学問。研究の進歩が著しい最先端科学

薬学

病気の治療、健康管理、衛生環境の視点から、医薬品をはじめとする「薬(くすり)」について、総合的に研究する学問分野。家庭用の洗剤や殺虫剤といった生活用薬剤や化学物質も対象

看護学

医療現場や福祉施設、地域社会における看護と介護のプロフェッショナル領域。医師をサポートしつつ、病気の人や高齢者・障害者を、身近にあって心身両面からケアするための実践学問

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