保健学部
人のために尽くし、地域・社会に貢献できる「社会の健康を守る」 実学を重視した「チーム医療」を担う、優れた医療人を育成。
保健学部は、その名のとおり人間の「健康を保つ」ためのさまざまな専門知識や技術を学ぶ学科です。医療・福祉・介護などの現場で病気やケガの患者さん、高齢者や障がい者、子ども、そしてその家族をさまざまな形でケアすることで、私たちの社会に貢献する人材を育成しています。「健康福祉学科」「看護学科」「救急救命学科」「臨床検査技術学科」「臨床工学科」「診療放射線技術学科」「作業療法学科」「理学療法学科」「臨床心理学科」の9学科で形成され、それぞれの国家資格を目指し、専門性を高めるとともに、いま医療現場で重要になっている「チーム医療」の一員として活躍できる人間性を養っていきます。
また、近年は社会に広がる「健康」志向の高まりにより、医療分野に限らずどんな仕事でも“いたわり”や“慈しみ”の発想が求められています。そこで保健学部では、あらゆる場面で活かせる保健学のスキルやホスピタリティを習得し、心豊かな社会の実現に貢献できる人材の育成をめざします。
高度に進化した現代医療の現場に対応するため、最新の施設・設備を備えた医学部付属病院での実習や、海外研修制度など充実した環境で実践的に技術を身に付けることができます。