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プロデューサー(映像)

プロデューサー(映像)の特徴

 映画やTV、その他の映像作品の製作に対し、監督とともに企画・立案したものを最終的な作品に仕上げるまでの一切の仕事に責任を持つ、製作スタッフのなかの最高責任者。映像作品の「撮影現場以外」でのすべての責任を担う。具体的には、製作のための資金集め、予算の管理、製作・撮影スケジュールの管理、製作後の映像上映に関する業務と、製作に関わるすべての外部交渉を担当・管理する。製作費用が膨大になる映画撮影の場合は、複数のプロデューサーがそれぞれ業務をこなす。一般的には映画監督のメディアへの露出が多いため、プロデューサーの仕事が表に出ることは少ないが、映像作品として世に出るためにはプロデューサーの役割が大きい。

プロデューサー(映像) グラフ

プロデューサー(映像)に関連する資格

 「ぜひこの映像作品を世間に問いたい」という力強い思いと、「世相や社会の流れ、時代の動きを敏感に読み取り、それを製作実現に結び付けられる」といった創作を理解する繊細な感性、一見まったく反対に思える能力がそれぞれ要求されるのがこの仕事の特徴だ。監督以下の製作スタッフや出演者との意思疎通はもちろん、資金を提供してくれるスポンサーとの折衝や協議といったことまで、仕事の中心となるのは「映像作品を興行的に成功させるための交渉ごと」だ。製作にあたる内部スタッフと外部協力者からの信頼感や人脈、膨大なスタッフを統率していくリーダーシップ、強力な個性や説得力、幅広い教養や迅速な行動力までさまざまな能力が必須だ。

プロデューサー(映像)に興味がある人は、この分野の学問を調べてみよう

美術

絵画、版画、彫刻など、色とカタチによるオリジナリティのある造形によって「美」を表現する分野。いずれも具体化された作品により、人に感動を与えられるセンスや創作表現法を学ぶ

工芸・デザイン

製品の形や映像・絵・文字などを使った、人間の視覚に訴える表現芸術。美術の応用領域として、社会ニーズにそった「美」を創りだす分野。「機能性」「快適性」を希求するのが特質

芸術系学際

美術、デザイン、音楽という3つの芸術ジャンルの枠を超えた研究領域。「枠を超えた」というよりは総合した要素も。芸術への深い造詣をもとに、新しい芸術文化の創造や普及に貢献する

経営学

人、モノ、カネ、情報を活用した「企業」活動の管理法と運営法を研究するジャンル。即戦力として実践的な知識と運用能力を養成するために、インターンシップ教育が盛んなのが特徴

商学

モノやサービスなどの「商品」を売り買いするためのしくみやルール(習慣)、それをより多く売るための仕掛けや方法を研究する。物流・会計・金融(手形・証券・保険)が三本柱

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